将軍岡本「7分5秒以内で勝つ」
2012年07月07日 12時00分
IGF「GENOME21」(14日、大阪・ボディメーカーコロシアム)で一騎打ちする将軍岡本(28)と、元DEEPメガトン級王者の川口雄介(31)が、都内の猪木道場で公開練習を行い、臨戦態勢をアピールした。
オフの間、猪木流ファスティングに挑戦した岡本はひと回りスリムになった肉体を誇示し、軽快な動きを披露した。中国旗揚げ戦(10日、上海国際体操中心)の遠征メンバーから外れ、澤田敦士や鈴川真一との評価に差があることを痛感させられた。「中国に出させてもらえなかったのは悔しい。まだ重要視されてないっていうこと」と拳を震わせ、鈴川が川口戦に要した7分5秒を上回る圧勝を誓った。
一方、これがプロレス2戦目となる川口は「今度は最大限ルールを使っていこうかなと。フィニッシュはパウンドしかないと思う」と反則攻撃の解禁を予告。もともとはネオン街で恐れられた暴れん坊だ。「最近ボクも怒ってる。ハトが自宅マンションに巣を作っちゃったんですよ。寝られない日が続いたんで、試合にぶつけようかなと」と妙な理由で闘志を高めていた。
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