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【芸能・社会】岩手・毛越寺僧侶が鎮魂の舞 被災地の浄土ケ浜2012年7月7日 21時15分
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市の浄土ケ浜で7日、震災犠牲者の鎮魂の催しが開かれ、同県平泉町の世界遺産、毛越寺の僧侶たちが歌舞「延年の舞」を披露した。海面には灯籠約500個が浮かべられ、来場者は静かに祈りをささげた。 延年の舞は、850年に開山した寺で長年伝承され、国の重要無形民俗文化財に指定されている。長寿などを祈願する舞だが、毛越寺の藤里明久執事長は「今回は鎮魂と復興への願いを込めた。気持ちが被災地に届いてほしい」と話した。 この日の演目は、僧侶が若い女性に扮して踊る「若女」と白髪女性の所作が奇妙な「老女」。 (共同)
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