映画「オレの心は負けていない」の出演者である在日の、日本軍「慰安婦」被害者
宋 神道(ソン・シンド)さんが、京都にこられます。
明記はされていないものの、12/14韓国水曜デモ1000回アクションの取り組みが進んでいる中での、催しです。
前日26日には、大阪・福島区民センターでも、宋 神道さんは発言されます。なお、彼女は、今回の震災で被災され宮城の避難所で暮らしておられたという経緯もあります。
27日、京滋・関西の方、ぜひご参加を。
●【テーマ】労働・貧困・性暴力の鎖をきろう!●
日 時:2011年11月27日(日)午後2時―5時
会 場:ラボール京都(京都労働者総合会館)大ホール
http://www.labor.or.jp/kaikan/
資料代:500円
11月25日は女性に対する暴力撤廃のための国際デーですが、世界
的な貧困と労働、紛争の問題もからんで、女性への暴力は減少する
どころではありません。働きたいのに働けない、働いても貧困、差
別と抑圧。夫、パートナーからや職場での暴力。法律では犯罪である
これらの行為がなぜ続くのでしょうか。
アジア各地の日本軍性奴隷制のサバイバーたちは、性暴力はもと
より、さまざまな身体的な暴力と屈辱を受け、20年間も正義の回復
を訴えつづけていますが、日本社会と政府はその要求に応えていま
せん。
女性への暴力と貧困の鎖を切るために、まず被害者や支援者の声
に耳を傾け、その意見を聴き、そして互いにつながりませんか。つ
ながって、問題を解決し、命の権利を実現しましょう。
◆パネリスト◆ (プロフィールは後ろに紹介)
宋 神道(ソン・シンド) 日本軍「慰安婦」被害者
川田文子 「在日の慰安婦裁判を支える会」、ジャーナリスト
バージー石原 フィリピン・マイグラント・センター名古屋 代表
雪田樹理 弁護士(女性共同法律事務所、DV、性暴力問題)
◆コーディネイター◆
山下明子 世界人権問題研究センター・女性問題研究部 客員研究員
◆構成◆
第一部(2時〜3時45分)
発題者紹介と発言 各20分程度
<休憩>
第二部(4時〜4時45分)
パネリストの質疑応答と会場を交えた意見交換
集会アピールの採択
1 第15回ILOアジア太平洋地域会議(12月4〜7日 京都国際会館)
2 京都府議会へ
日本政府に「慰安婦」問題の早期解決を求めるための請願
署名と共に
主催
アムネスティ・インターナショナル47(京都四条)グループ
アムネスティ・インターナショナル日本「慰安婦」問題チーム
連絡先:アムネスティ・インターナショナル47グループ
email: amnesty47jp@gmail.com
<スピーカーのプロフィール>
宋 神道(ソン・シンド)
1922年、朝鮮の忠清南道生まれ。満16歳の時、 騙されて中国中部の武昌で「慰
安婦」を強制される。たびたび妊娠。漢口で子どもを産むが、慰安所で育てるこ
とはできず、近所の人に預けて岳州に移動。「部隊付き」として、応山、長安な
ど出かける。咸寧で日本の敗戦を知るが、行く当てもなく、日本軍人に騙されて
来日。博多港に着いた後ほどなくその軍人に放り出される。その後、宮城県在住
の在日朝鮮人男性に救われ、1982 年まで共に暮らす。1993年、日本政府に対し
国会での公式謝罪を求めて提訴。2011年3月11日、東日本大震災で被災。「在日
の慰安婦裁判を支える会」などの助けで、東京へ移住。現在、88才。
川田文子(かわた・ふみこ)
ジャーナリスト。1977年、沖縄に残された「慰安婦」 被害の最初の証言者、裴
奉奇さんに出会い、以来、 日本軍「慰安婦」問題をライフワークに。 日本の戦
争責任資料センター共同代表。著書に『赤瓦の家――朝鮮から来た従軍慰安婦』、
『皇軍慰安 所の女たち』、『インドネシアの「慰安婦」』、『イアンフとよば
れた戦場の少女』ほか。
バージー石原アキノ
フィリピン、ルソン島出身。1994年来日、結婚。 1997年、日本人と結婚したフ
ィリピン女性の組織FICAPを創る。2000年、フィリピン移住者センター名古屋を
創設。現在、フィリピンと海外の女性をつなぐガブリエラ・ジャパンのコーディ
ネイター。
雪田樹理(ゆきた・じゅり)
弁護士。2002年に女性の権利擁護を目的とする女性共同法律事務所を設立。現在、
DV被害者のための民間シェルター「NPO 法人いくの学園」副理事。「性暴力救援
センター・大阪」の運営委員。国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」理事、
関西グループ事務局長。「国連・女性に対する暴力に関する立法ハンドブック」
の翻訳出版。
山下明子(やました・あきこ)
研究者。1984年以来、インドを中心にアジアの国々で女性問題と宗教の現地調査。
著書に『インド・「不可触民」の女たち』、『戦争とおんなの人権−従軍慰安婦
の現在性』、『アジアの女たちと宗教』、『日本的セクシュアリティ』(編著)
ほか。1978 年からアムネスティ・インターナショナル会員、現在、「慰安婦」
問題チーム・コーディネイター。
■場所
財団法人 京都労働者総合会館 ラボール京都(四条通り御前西入る)
〒604−8854
京都市中京区壬生仙念町30−2
Tel 075-801-5311(代表)
JR
京都駅 地下鉄烏丸線 四条烏丸下車 乗り換え 阪急京都線 西院下車 東へ徒歩5分
(中央口)
市バス205系統 西大路四条下車 東へ徒歩5分
市バス26・28系統 四条御前下車すぐ
かりん2種
今日いただいたかりん 右側のかりん
仕事中にメールで届けたと連絡が入っていたかりんが帰宅すると玄関に友達が置いてくれていました。
左の写真の黄色いものは、何年か前に我が家のかりんの種を植えて苗を育ててさし上げた木が近年実をつけています。
昨年は沢山採れたと聞きました。すでに我が家にはかりんの木がないので、その実が欲しいと頼んでおきました。これはすごくいい香りがして触るとねばっとします。懐かしい以前にあったかりんを確認できました。
右の写真の左はハヤト瓜で右側のかりんも頂き物ですが、香りは薄くさらさらの肌です。種類が違うのかも・・・・このかりんは先に果実酒につけいますが、漬けるといい香りのお酒が出来てきました。
今日いただいた我が家から出たかりんを漬けてみますが、大きいので一個は焼酎に、もう一個は蜂蜜と砂糖で漬けて、のどに良いので孫に送ってやろうと思います。部屋中がいい香りです・・・車に一つ置くとすごくいいものです。
種を採って撒いてみようかなあ・・・育つでしょうか、自信ありませんが試して見ます。
posted by fusako at 21:32| 日記
インフルエンザ予防注射
posted by fusako at 07:52| 日記