はてなキーワード: オタキングとは
http://anond.hatelabo.jp/20120706010536
の続き。これで終わり。
-----
exというシステムは、その中心となる人物には清廉さなり、自ら率先して情報開示・ 説明責任する必要がある。払っている人たちから(見返りを求められているとしても、大半は善意で)お金をもらっている以上、それに対して自分がそれを得る にふさわしい人であることを証明し続けなければいけない。でなければ人員の入れ替えがあっても、組織として、岡田斗司夫が目指している10年以上という長 期にわたり続けることはできない。
だが、最近のオタキングexは「社長の独裁」ということが強調され、exというシステムに必要な透明性がどんどん失われている。
当初の計画が狂ったというならばそれでも問題ない。ただ、なぜそのような行動にでるのか、思いつきや「何かが降りてきた」というだけでまともな説明責任を果たしていない。これでは返って不信を招くだけだ。
お 前(私)が言えよ?明に暗に各所で言い続けてきたのだが、見過ごされてしまったようだ。そもそもこれはexの社員である誰かに促されなくても、組織の独裁 の正当性を示すために、岡田斗司夫自身が率先してやらなければいけないことだ。でなければ、人を魅了する組織であり続けるのは難しい。
オタキングexはその理念にもある通り、「人類苦痛の0.3%を軽減する」という岡田斗司夫が立てた目標の実現にためするために作られた。
自分を含め、何もない状態で最初に集まった社員は、多かれ目標にその目標に感銘なり共感して入社したはずだ。「岡田斗司夫がやりたいことを実現する、あるいは岡田斗司夫個人に尽くすための組織」に入ったわけではない。
ただ、その組織の中心にいる人物は「今自分がやりたいこと」を優先して、目標のためにやらなければいけないことを「辛いのがイヤだ」という子供のような理由で避けている。あるいは自身への個人的忠誠を求めるような行為に走っている。
前者は前にも説明した、劣化した週刊アスキーの連載が好例だ。
後 者は私が直接辞める原因になった「☆制度」がそうだ。社員に自分がオタキングexでしてきた仕事や実績とその所要時間数を申請させて、それに対し岡田斗司 夫が感謝の意を示し「☆」を与えるというものだ。この☆をバベルの塔のプロフィール欄で名前の後ろにつけるのを義務付けている。「代々木のアニキ★☆」と いった具合だ。☆は時間数に対して与えられるもので、★は時間とは関係なく岡田がその人の個人実績として認めて与えたものだ。
評価経済導 入の実験の一環ということで始まったが、私自身この仕組みがどうにも受け入れがたいほど気持ちが悪かった。☆は岡田斗司夫が個人に対して与えるものであっ て、社員同士あるいは社員が岡田斗司夫をといった相互評価する仕組みにはなっていない。当初は年間12万円払えば何もしなくてもいいという話だったはずな のに、これでは12万円払った上で仕事をしないと居づらい仕組みになってしまう。
岡田斗司夫が実社会では無価値なものを与え、それを社員はありがたく頂戴しなければいけない…。ってこれだと最初あれだけ否定していた「怪しい宗教組織」と大差はない。他にもこの制度について言いたいことは山ほどあるのだが、それについては割愛する。
こ れが導入されたのは2011年の8月だが、11月半ばからは今まで自分がした仕事を申請して、かつ☆をつけないものは翌年度以降は社員の更新は断るという お達しが出た。しかも、今まで申請してこなかった人は謝罪文を出さなければいけないというおまけつき。それを順守しなければいけない理由として岡田斗司夫 は「exは独裁制だから社員は社長の言うことを聞かなければいけないから」と説明した。
導入時から自分はこの仕組みに対して反対だったことに加え、謝罪はしたくないし、する理由もない。それまでに鬱積したものがついに爆発するような形で2011年11月17日、退職届を出した。
私 を含め、昨年末から退社した一部社員の間では、社員の更新時期を迎えずに退社宣言することを「脱北」と言っている。「理屈民族の都市国家」という「地上の 楽園」をうたいつつ、周りには個人的忠誠を求め、☆というチャチな勲章を与え、自らは絶対的かつ安全なポジションに君臨しようとする岡田斗司夫を、北朝鮮 の独裁者になぞらえてのものだ。
国家運営に失敗している北朝鮮が強気な発言をし続けなければ成り立たないように、岡田斗司夫もexやクラ ウドシティは今のやり方が自分が作ったルールに沿っていて、目標に向かっているし、道筋も見えていて、前進していると言い張るだろう。でも、実態は私が説 明してきた通りだ。クラウド市民の方々が成功と判断するか、失敗と判断するかは、今後出てくるであろう他の元社員のコメントなども参照した上で判断してい ただきたい。
ちなみにこの文章は当初、オタキングexを去った・あるいは去る予定の人、そして今後も在籍する予定の人を含めた有志に公開 し、転載も自由としたが、今まで社員SNS「バベルの塔」には転載されなかったようだ。私の言い分が全て正しいとは言わない。それでも、今後FREEex やクラウドシティの運営を改善していく上で幾分かは聞く価値はあるはずだ。それでも岡田斗司夫に伝えなかった・伝わらなかったということは、耳に痛い・都 合が悪いことは「無視する」「上に伝えない」ダメな組織に成り下がったということなのかもしれない。そもそも岡田斗司夫が耳にいたい・都合が悪いことは聞 かなかったことにする性格だが…。
この文章はクラウドシティでそれなりに注目を集めているはずだが、私の発言の是非について、おそらく退 社した(退社を決めた)社員を除けば、誰一人としてクラウドシティ内の日記やコミュニティでコメントをしていないはずだ。最近バベルの塔では、立ち上げ当 初からあった、岡田斗司夫自身は読めず社員だけが書き込み・閲覧が可能な、岡田斗司夫に対する愚痴を言うトピックが本人の要望で撤去されたと聞く。それか ら察するに、自由に何かを言える雰囲気ではないのかもしれない。
ここに至るまで岡田斗司夫に付き合ってきたexの社員は、現状に責を負う ところはあるか。社員だった自分自身を含め当然ながらある。ただ、コロコロ変わる方針や思いつきで増える作業、その揚げ句自分で始めたことなのに「疲れた から休む」とわがままを言ったり自分で決めたルールすら忘れる岡田斗司夫に、今いる社員はついていくだけで精一杯なはずだ。
繰り返すこと になるが、目標へ到達するための途中の道は間違えても構わない。ただ、ある決断がそのときは正しかったという履歴を残せないのであれば、将来その組織が目 標に到達したとしても、正義をなしたとは認められないし、「よい組織だった」とは言えなくなる。オタキングexのように、活動記録の大部分がネットに残っ ているならなおさらだ。現在オタキングexにおいて、立ち上げからいる社員の少なからずが不満なりわだかまりを明らかにして退社を宣言している。岡田斗司 夫がそうした正しさを示せていないからだ。
今のオタキングexは理念にある「人類の苦痛の0.3%を軽減する」ための「考え方のOSの普 及」には努めていない。社員が企画したオフ会より参加者が少ないディズニーリゾートやUSJでのイベントは、参加者の数が示すように需要がないし、そもそ も傍目からは岡田本人が遊んでいるようにしか見えない。目標を実現する過程は「楽しく」あるべきだが、それは決して「楽」をすることではないはずだ。
そ してこれ(と同時にクラウドシティにおける、社員たちの私の文章にた対する無反応)は、岡田斗司夫が自ら課した苦痛の「軽減」ではなく、安易な「逃避」に ほかならない。逃避は、岡田自身が「クラウド市民憲章」で語った理屈民族の悩みの解決方法(解決、発散、依存、逃避)のうち、「理屈民族のフォロー範囲 外」とされるものだ。http://ja-jp.facebook.com/CloudCityex?sk=app_7146470109
オタキングexの理念は、岡田斗司夫自身さえも書き換えを認めていないと宣言している。その組織の根っこである「理念」から、exの対象である岡田斗司夫本人が離れてしまったと私は考えている。もっと厳しい言い方をすると、exの理念は失われてしまった。
そうなった組織に存在価値はないし、そこに居続ける意味はない。
細かい個別事例なども指摘すれば言えることはほかに幾らでもあるが、オタキングex・FREEexが抱える問題点を整理した上での私の退社理由はこんな感じです。
http://anond.hatelabo.jp/20120706010332
の続き。
-----
クラウドシティの市民と比較して、オタキングex(FREEex)の社員には何のメリットがあるのだろう?何が面白いのだろうか?
・誕生月の社員(ブレイン)は、岡田斗司夫のわがままを聞ける・定例会に参加できる・仕事ができる「権利」が手に入る。具体的な仕事は イベント運営 クラウドシティ運営 文字起こし、コピペ メルマガ、ブログ その他雑務
といったところか。
安定したコミュニティという居場所がある、古くからいる社員にとってオタキングexはそれなりに居続ける意味はあるだろう。
でも、新しく入る社員は数十人と新たな人間関係を築きながら、明文化されていないどころか、猫の目のように変わる岡田斗司夫が作った細かいルールにお慣れていかなければならない。しかも、そうしたルールを自分で作っておきながら、岡田斗司夫自身が忘れたり反故にする。今、オタキングex・FREEexの社員になる魅力は乏しいはずだ。
2011年の後半に新入社員が2人しか入らなかったのは当然だろう。というか個人的には入ってきたこと自体が不思議だ。社員になって、まずできることは「文字起こし」でしかなかったりするので。
前にも書いた通り、意味ある講演を文字起こしするならそれなりに意義があるだろうし、面白いかもしれない。でも、社員との雑談レベルのTS講義とか、定例会の話を聞いても面白いわけではない。今後有効利用されるかも分からないし、やるモチベーションもわきにくい。
単純に考えると、社員になることによって得られる充足感は、クラウド市民の12倍以上でなければいけない。では、その12倍以上に値するものは何なのか?自分はexの初期から社内全体に対して問い続けてきたが、その答えは出ていない。
それを明確にせず、勢いだけで進めてきたツケが今になって回ってきているのでないか。
業務を遂行する社員の新陳代謝がうまくいくという前提が立てば、市民と社員の違いについては考えようはあった。
でも、社員が純減している先細りの現状では市民にも雑務を頼まなければならないのだろうし、そうすると社員と市民の違いは「バベルの塔に入れるかどうか」くらいでその線引きはさらにあいまいになる。
その結果、社員にできる仕事は市民が引き受けたがらない、あるいは引き受けられない仕事ばかりになってしまう。「仕事は権利」?いやぁ、誰もやりたがらない仕事には買い手はつかない。実際、ブログ更新や会計処理といった仕事はエーアイエルやロケットといった社員が運営している会社にやってもらっているわけだし。
そして、このエーアイエルとロケットとオタキングexの関係、これが問題だ。
市民は1万円払って「岡田斗司夫と交流できる」「何かを学べる(現状はその体制ではないはず)」「その他社員・市民と交流できる」権利を得る。また、それだけの対価を払っているのだから、当然ながら市民が増えるにつれ、サービスも向上しなくてはいけないし、求めるはずだ。
だけど、クラウドシティが始まってから、市民から徴収したお金をサービス向上に使っことはあるのか?
ないに等しい。
エーアイエルがクラウドシティ市民から徴収した費用の現状の主な使用用途は、自分が知っている限りでは東京で月一回開催されるブレイン会議や定例会に社員を呼ぶための交通費だ。その交通費がクラウドシティのサービス向上について議論するために使われているなら問題ないのだが、自分がいた時期にそうしたことについて話したことは皆無だ。ブレイン会議自体、「議論する場」ではなく、「限られた社員が岡田斗司夫の言うことをナマで聞く場に」なってしまっている。
会議に交通費を使って呼び寄せる地方社員も当初はブレイン会議への参加資格を持つ人(当月が誕生月の社員)だけだったのだが、資金に余裕ができるようになってからは、誕生月でなくても業務に携わっている人を呼び寄せるようになった。その結果、クラウドシティの使い勝手がよくなるなどサービスが向上したか?おそらくない、あるいは逆に使いにくくなっているのではないか?
exの社員に交通費は支払われるが、そもそもクラウドシティの会費を徴収しているエーアイエルにお金がいくら集まって、そこからどれだけ出ているのか、といった出納の実態は、おそらくエーアイエルの社長である教え人のシゲルさんと岡田斗司夫しか把握していない。
クラウドシティの会費をどのように徴収して、どのように処理するかについては紆余曲折があってエーアイエルが引き受けることになった。当初はexやexの社員とは関係ない企業に徴収を外部委託していた。しかしその委託先の対応が悪いということで岡田斗司夫がエーアイエルに切り替えた(その過程でクラウドシティの会費58万円が違約金として外部委託先に使われている)。
お金が絡む話は遺産相続などにもあるように、親しい間柄でも(だからこそ)揉め事になりやすい。だから仲間内で扱う場合、お金の流れを明らかにしないと不信が生まれやすい。そうした事態を憂慮して、2011年半ばにクラウドシティの金のフローについて一部社員が詰め寄ったが、岡田斗司夫が社長案件ということでうやむやにしてしまった。
シゲルさんは職業訓練の講師をしていて、そこの生徒に入会処理の手続きをやってもらっていると聞いている。これはあくまで私の推測だが、クラウドシティの入会処理だけではその生徒に安定した収入をもたらすのは難しい。なので、おそらく入会処理のための1件あたりの料率を高くせざるを得ないといった実態があるのかもしれない。いずれにしても、人件費は賄えても、クラウドシティの入会処理はシゲルさんを潤わせるほどのビジネスにはならないはずだ。生臭いかもしれないが、そうした事情を説明しない理由はない。
exの社員は関東と関西に集中している。この2ブロックの社員は定例会やイベントに限らず、普段から会ったりとリアルでのコミュニケーションを比較的取りやすい。地方の社員をクラウドシティの会費を使って会議に呼び寄せるのは、そうした物理的な環境からの隔絶で生じるコミュニケーション格差を解消するため(それだけではないが)の措置でもある。
こうした説明を市民に公にした上で、それが市民が納得できるだけの正当性を持つものだと判断できてから導入するのが筋だろう。いずれにしても、ex社員はシゲルさんを除いて、クラウドシティの会費がどれだけ何のために使われたのかは知らない。評価経済を標榜するからには透明性が何よりの評価対象になるはず。なのに、それを提供しているクラウド市民に対する使用用途の説明責任をないがしろにして、「何となくそこにある便利なお金」としてしか使っていない。
さらにおかしいのが、とあるex社員Aが社長を務めている会社「ロケット」だ。元々はとある社員Bの会社の剰余金120万円で何かできないか、ということで始めたお遊びだった。ところがBがAに出資するにとどまらず、岡田斗司夫自身もなぜか出資し、Aはロケットの社長であると同時に専業社員となってしまった。
ロケットは岡田斗司夫のコンテンツの物販でビジネスをする会社だとexの社員に対しては説明している。
オタキングex自体、岡田斗司夫のコンテンツをタダで提供するためにできた組織なのに、これはどういうことなのか?しかもその会社に岡田斗司夫が出資している。営利企業に出資している以上リターンは求めなければいけないし、利益を出したら当事者になってしまう。
となると、当初自分が言っていたことに反して、コンテンツで儲けるためのビジネスをしているということになる。これはオタキングexが始まった当初の考えからは大きく離れていないか。
方針の変更はあってもいい。世の中思い描いていたことがそのままうまくいくことはあまりないので。でも、岡田斗司夫はそうした方針の変更についての詳細な説明責任をex社員、クラウド市民、そして公に宣言した世間に、「面倒だから」と一切していない。
http://anond.hatelabo.jp/20120706010230
の続き。
-----
さよならオタキングex 私がオタキングexを辞めた理由 その3 改訂版 行き当たりばったりな方針
岡田斗司夫は言うことに一貫性がない。私がオタキングexにいる間はその行き当たりばったりに振り回されるばかりだった。
2010年末に岡田斗司夫が掲げた2011年の目標は「レコダイイヤー」にすることだった。レコーディングダイエットは本人の最大のヒット作だし、本人も2010年夏からリバウンド気味だったこともあり、そこを糸口にクラウドシティやexの活動を広げていくのはよいことだと思った。
ただ、2011年3月にはその方針はどこかへ消えてしまった。春から夏にかけては大阪のNHKカルチャーでレコダイ講座を実施したが、それも客いじりに終始してしまうような内容だった。
これに加え、昨年は本人が誰から見ても疑いようがないくらいリバウンドしてしまった。本人はこれをニコ生で「わがままボディだから」の一言でごまかした。
さらに、社員用SNSのバベルの塔では「自分が太ったのはオタキングexを作ってストレスがたまるようになったから」と言い、体重を気にした社員に対しては逆ギレするという大人げない態度を露わにした。
最大の問題は、提唱者本人がリバウンドしたことで、レコーディングダイエットそのものの信頼性が損なわれてしまったことだ。そして、本人がレコダイから評価経済、そしてノート術など本人の著作が同じ世界観にあると言っているように、レコダイの信頼性が損なわれたことで本人の言説の信憑性も低下してしまった。
本人はこうした過去の失敗については全く反省しない。それどころか、「これまでの失敗はここにたどり着くまでに必要なことだったんだ」と失敗を肯定してしまう。
それが本人だけに関わることならいい。また、目標に向かううち、仕方なく寄り道して、壁に突き当たるのもいいと思う。でも、地雷が埋まっていると分かっているところを、自分だけでなく他人にもわざわざ突き進ませる。それに付き合わされるのはたまったものではんあい。
個人的には、社員の精神的な負担が大きい、オタキングexのシステムや制度変更を何度も繰り返されるのは見ていて歯痒かった。大半が、熟慮の末導入したものではなく、思いつきでやっているとしか見えないことだった。その結果多くの人のやる気を削いでしまったし、「またどうせ変わるだろうし」と、士気も低下してしまった。
自分を含め、社員の使える時間は有限だが、いたずらに時間を浪費されるのはたまったものではない。
だからここ1年の岡田斗司夫、そしてexの活動は明らかに勢いがなくなっている。本人はここ1年のメディア露出は減るばかり。ニコ生のレギュラー番組はできたがここ1年はテレビ、ラジオへの出演はゼロ。「東京ドームを目指す」はずなのに、確実によりマイナーな存在になっている。
社員をみると、社員数そのものは昨年と比べると純減しているし、コンテンツ出力にしても、メルマガや公式サイトへのアウトプットがしにくい、あるいは分散している状況だ。モチベーションは言わずもがなで、全体を見るとかなり低下している。
こうした問題が全て凝縮されているのがクラウドシティだ。
「バベルの扉」の延長で、2011年2月の3冊同時発売に合わせる形でかなりドタバタで始まった。だから見切り発車でスタートして、コンセプトや位置付けが当初から明確でなかった。その前身の「会員組織」を作るかについて2010年の4月から議論していたが、社員と会員との明確な線引きや位置づけは明確な落とし所がないままだった。
これが問題だと認識していたので、、私は2011年のゴールデンウィークで開催された合宿時に「クラウドシティとは何なのか」について議論を提案した。でも、岡田斗司夫自身、実行に移すための具体的なプランを考えるのは苦手だ。
核になるのは岡田斗司夫というブランドと、何かを学べる場所であること、そしてユーザー間の交流ということだったが、すっきりした答えはでなかった。今もそれを実現できる場所になっているとは思えない。
自分自身もどこが落とし所なのか1年半近く考えてきたけど、どうすれば明確な線引きになるのか、未だに分からない。
いずれにしても、社員と市民の線引き、導線、何が面白いのか、など色々考えたり議論すべきことは多かったはず。だが、その都度方針が変わり、文字起こしなどやるべきことが増えているうちに1年以上経ってしまった。気がついたら整理すべきことが増えすぎて、ぐちゃぐちゃな状態は解消されていないままだ。
だから自分自身の反省も兼ねて、昨年11月に辞める前のコア会議で、クラウドシティに関してはよりシンプルに、かつ目標を絞った中期的なプランを提案した。ただ、岡田斗司夫は面倒で分かりにくく、かつ面白くもない方針を導入しようとするばかり。さじを投げざるを得なくなった。
オタキングexもクラウドシティも今のままだと、長期的視野がないまま、面白くもない仕事ばかりが増えて漂流する状態が続く。そうした現状を自分を含め、社員や市民が言い辛い雰囲気になってしまっているのがそもそもの問題なのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20120706010047
の続き。
-----
岡田斗司夫は「面白い人」かもしれないが、「いい人」では断じてない。
過去の著作やイベントに参加してきてそれは知っていたが、それでも敢えて私はオタキングexに入った。本人が言うとおり、exというシステムを立ち上げたが最後、後戻りは極めて難しい。なので、自分はそれなりにファンをやってきたこともあって、そうした酔狂に付き合ってみようと考えた。
ところが2010年3月にオタキングexに入ったとき、驚いたと同時に「これはまずい」と思ったことがある。岡田斗司夫の旧知の編集者がexにほとんど入っていなかったのだ。厳密には一人だけいたが、彼は12万円も払わず個人的な事情もあって、除籍扱い、つまり「いなかったこと」にされてしまっている。
それ以外の編集者もいたが、付き合いが短い人ばかりだ。ダイヤモンド社の編集者2人はex設立前の取材で意気投合して入社したことになっているが、バベルの塔にもほとんど書き込みをせず、2年目は当然ながら契約を更新しなかった。今のところプロの編集者でexに在籍しているのは1人だ。
最大のヒット作である、「いつまでもデブと思うなよ」を担当した新潮社や出版プロデューサーは?あるいは過去に本を色々出した太田出版は?マンガ夜話とアニメ夜話をあれだけやったNHKは?12万円は負担かもしれないが、1万円で済むクラウドシティなら自主的に入ってもいいはずだ。今ならメディア関係者はタダだ。
これについてはバベルの塔内で本人に問い詰めたことがある。「クラウドシティに編集者とか入ってないじゃないか」と。本人は「これから新しく仕事をするマガジンハウスや幻冬舎の人などは入る(入っている)」と言ったが、私が言いたかったのは「なぜ、過去に仕事をしてきた人が入っていないの?」だ。実際、クラウドシティには未だに新潮社の人、あるいは「遺言」の筑摩書房の人も入っていないはずだ。
さらに付け加えると、現在、対外的な露出で一番重要な仕事であるはずの、週刊アスキーと朝日新聞の担当者もクラウドシティに入っていない(ニコニコ動画の担当者は入っているが、やりとりはexの担当者と先方とでやりとりしており、クラウドシティには「いるだけ」だ)。
仕事をクラウドシティ市民が見える形にガラス張りにするという原則があるはずなのだが、それが徹底されていない。ただ、これは本筋ではないのでいいとする。今までと仕事のやり方や接し方が変わることを考えたら、誘わない方が面倒は少ないので。
問題は先方を誘わないことではない。「何で向こうから自主的に入ってこないのか?」だ。
今後の付き合いということを考えたら、編集者にとっても岡田斗司夫と何らかのつながりを持っておいたほうがメリットはあるはずなのに、新規で本を出す出版社以外に、手を挙げてクラウドシティに入ってくる人は一人もいない。
なぜか。その理由は簡単だ、岡田斗司夫が「面倒なヤツ」で、積極的には付き合いたくない「イヤなヤツ」だから。
器が狭くこらえ性がないのに、他人が自分に対して寛容であることは当然だと考え、人には耐えることを強要する。自分には甘く、他人に厳しい。過去の言動を見る限り、言っていることは面白くても人生の目標たりうる人物には到底なりえないし、仕事以外では積極的には付き合いたくない。
昨年から、(表向きは)クラウドシティ経由でしか仕事を受けつけないようにしたことで、さらに面倒な人になってしまった。ギャラがタダでも「仕事はタダで引き受けます、でも、やりたいことしかやらないし、そのためにはこのやり方でないとイヤだ」、と言われたら、掲載についてポリシーを持っているところほど交渉の余地は少ないし、一緒に仕事をしたいと思う人はいなくなる。
大体、小額であっても、原稿料なり出演料を払うのは、最終的な責任、編集権・編成権は掲載・出演させる媒体にあることを明確にするためでもあったりする。ギャラを一切もらいません、というのは相手がそうした責任を負えない存在になりますと宣言されることで、相手からすれば困ることだ。
こうして岡田斗司夫は自らメディアにおいて出演が望まれざる人物になっている。自分の考え方をより広めるために始めた団体なのに、その対象を狭めているのはどうなのか。
◆
個人的に失望したのが、2011年8月の関西定例会で本人が「この組織は誰も仕事しなくても、あるいは残らなくても、私さえ残ればいい。だから、私の目的を達成するための近道はみんなが文字起こしをやることだ」と言ったことだ。
ある目的があって、志半ばで倒れるのは仕方がないかもしれないが、堂々と「お前ら捨て駒になれよ」と言われるのはたまったものではない。
また、イベントなどレジュメがある話を文字データ化するのは意味があるだろう。でも当時、本人は本人が話した他愛のない話を含めた全ての音声を記録した上で、文字データ化しろ、と言った。そこにかかるムダな労力についても、「お前らに仕事をする権利を与えよう」とでも言わんばかりだった。
出版社の編集者はこうしてできあがった膨大な文字データを社員と一緒に拾集めれば書籍になる、とも本気で信じていた。音声データを文字化すると同時に何がそこに書かれているかを整理する方針も決めていないにも関わらず。
こうした言動が示しているように、岡田斗司夫は人を使い捨てすることに全く躊躇がない上、自分はそうする権利があるとも考えているし、実際オタキングexもそういう仕組みになってしまった。
岡田斗司夫は自分に友達はいなくて、仲間はいるというのが口癖だが、私は「仲間」すらいないと認識している。いるのは自分にとって「都合がいい人」と「そうでない人」。あるいは「仲間」=「自分にとって都合がいい人」。そう考えると、岡田斗司夫の行動原理は分かりやすい。
これらは全てDAICONフィルムやガイナックス時代から繰り返してきたことなのだろうが、齢50を過ぎてなお、過去とやってきたことから変わっていない。
本人からすれば「ずっと同じ人と何かを継続していくのが苦手なんだ」と言うのかもしれないが、そうやってその都度仕事相手やファンを切り捨ててきたことで自らの評価を下げ続けてきたことは理解していないのだろうか。あるいは、もうすでに新しいファン・読者層を開拓する余地は少なく、新規開拓=レッド・オーシャンだということも。
信じられないことに、こんな人がこれから「いい人戦略」の本の著者になろうとしている。本人が「イヤなヤツ」だからいい人戦略を採ろうとしているにしても、exやクラウドシティでとっている行動はその戦略からはほど遠い。しかもその本は本人の講演を社員が文字起こしして、社員が執筆するものだったりする。そうした本に説得力はあるのだろうか。
そして何より、本を出す出版社の方々はこうした事情をご存じなのだろうか。
続く。
以下は2月に岡田斗司夫の会員制SNS「クラウドシティ」に辞めた社員が残った社員とクラウドシティの会員のために書き残した。
http://anond.hatelabo.jp/20120527012755
http://anond.hatelabo.jp/20120527215622
も参考に。
――――――
さよならオタキングex 私がオタキングexを辞めた理由 その1 「自ら率先して能力を低下」
私は2010年3月の立ち上げからオタキングexに参加していました。2011年に入ってからは実績と言えるほどの仕事はしていません(できなかったというほうが正しい)でしたが、2010年はオタキングexの公式サイト制作やその後のコンテンツの管理など、それなりに貢献はしてきたと考えています。
「参加していました」と冒頭で言っているように、現在は退職しています。正確には、2011年11月17日付でオタキングexの社員向けSNS「バベルの塔」に岡田斗司夫や他の社員の目に必ず触れる形で退職届を出しました。
退職をする際、岡田斗司夫が提示したある方針に納得できないことを理由に挙げましたが、実際はそれほど単純な話ではありません。様々な不満の蓄積が積み重なっての結果でもあります。
1年半あまりに渡ってやってきた活動を途中で辞めるにあたって、岡田斗司夫に対して思い残すことはなかったのですが、残った社員に対してはそれなりに申し訳ないと考えていました。残る人たちに対するダメージを最小限にするためには、スパっと辞めるのが一番よいと判断し、そのためバベルの塔では退社理由を短い文章にとどめ、同時に周辺をかき乱したくはないという意志を明確にするため、バベルの塔とクラウドシティへのアクセス権限停止も申し出ました。
ただ、このような退社の仕方では、私が辞めた理由の説明責任を果たしたことにはならない。なので、一部有志に対して私がオタキングexを辞めた理由を数回に渡って書きました。これから続く長い文章は、12月初旬に書いたものです。
当時からこの文章について「転載はご自由に」としてきましたが、それを情報がより拡散しやすいクラウドシティに掲載するために体裁を変えているのは、2011年11月と2012年2月で状況が大きく変わっているからです。2011年11月に退社宣言をしたのは私一人でしたが、その後オタキングex(現FREEex)では退社宣言が相次いでいる状況だと聞いています。
しかも、退社宣言をしているのは何もしてこなかった人ではなく、皆それなりにオタキングex内(あるいはクラウドシティでも)で存在感を示してきた人ばかり、いわゆる今まで核となってきた人たちです。3月の社員の更新手続きの際に何もしなければそのまま退社することになります。それを待たずして退社宣言をしている理由はニュアンスの違いがありますが、「これ以上ここにいてもいいことがない」と判断している点で共通しています。
今後FREEexに入社を検討される方、あるいはクラウドシティの入会継続を考えている方の参考にしていただければと思います。
――――――
1つ目は、岡田斗司夫が最近、明らかに仕事を手抜きしていて、それに伴い能力も劣化していること。しかも、自分が止めようとしても、本人が自らの能力劣化を推し進めていて、周りもそれに賛同して許してしまっていること。
自分が何かを指摘する度に岡田斗司夫にイヤな顔をされるのは別に構わなかったのだが、それにより批判を言いたくても言えない人たちを萎縮させ、さらに言いにくい雰囲気にしてしまっている。しかも、一部社員はそのようにして社長を甘やかすのはいいことだと本気で信じている。
仕事の手抜きについては、アスキーの「「ま、金ならあるし」」を明確な例として挙げたい。
ある食堂が今まで提供してきた定食の料金を無料にするが、その代わり残飯を提供すると言ったらどうするか。大半の人は金を払っても、今までの定食を食べるはずだ。
ま、金は雑誌の最終ページという一等地に掲載されている。雑誌にとっても看板コラムのはずなのに、最近はクラウドシティの宣伝が目立つ。一等地にある食堂で残飯を出された揚げ句、「うまいもの食べたいなら1万円払ってクラウドシティへ!」と宣伝されているアスキー編集部、そして読者の立場になって考えたことはあるのだろうか。
自分は2011年に入ってから、岡田斗司夫が講演などのアウトプットばかりでインプットがない状況をまずいと思っていた。社員とクラウドシティ市民との交流もいいが、それだけでは発展性がない。なので2011年の2月、クラウドシティ市民も同席したオフ会で、「ま、金」は様々な分野の専門家をインタビューしたらどうか、と提案した。去年「ま、金」でやった苫米地英人との対談をまとめた「お笑いウルトラリッチ」のイメージだ。
個人的には、今後本を執筆する上でも参考になる人をインタビューすれば、連載+本の材料+音声、映像はクラウドシティやウェブのコンテンツと、一石三鳥になるのでは、という目論みもあった。
この提案に対し、岡田は「対談記事なら誰かが書き起こせばいいし、俺も楽ができる」とすごい安易な解決策に走ろうとした。週刊アスキーは元々インタビュー連載が多いし、巻末の看板コラムをインタビューにするというのはありえない。「それは無理でしょう」と私は言ったけど、本人は恥も外聞もなく、アスキーに提案。当然ながらアスキーには断られた。
そうしたら、楽ができるからという発想で身辺雑記を書くようになった。しかも、「オタキングexへの道」を書き始めたのを途中でぶった切ったままで。11月からは身辺雑記すら書くのが面倒になって、(ボイスチャットシステムの)Teamspeakで、クラウドシティの市民の日記を読んだ感想を話すようになった。でも、話している内容を全く練っていない上、考察も浅いので、面白いとは言い難いものばかりだ。
今まで1週間に1回、〆切という発生装置があって、考えることを凝縮するプロセスを定期的にしていたと思うんだが、それが今は「悩みのるつぼ」だけになってしまった。しかも、そのるつぼもクラウドシティ市民の意見をかなり参考にしているので、切れ味は鈍い。
岡田自身もおそらく自分の能力低下に気付いている。だから、2011年後半に入ってから社員と会ったり、アウトプットを増やそうとしている。でも今必要なのは発信することではなく、インプットを蓄積する=聞くこと、しかも何らかの体系的な知識を持つ専門家からのインプットだ。そうしたインプットの欠如がここ15年にわたり評論家・岡田斗司夫を「言っていることは面白いんだけど、裏付けが乏しいから信憑性に欠ける人」にしているので。
岡田斗司夫が最後にテレビ出演したのは2010年10月、「ハーバード白熱教室」の特集番組に出たときだ。このとき注目されたのも、本を読んだりテレビを見てツイッターをするだけでなく、六本木でサンデル教授の授業に出たりするなど、質のよいインプットがあり、それなりに咀嚼する時間があったからだ。
ただ、最近は社員と会っていても、自分の話をするだけに終始していると聞く。これでは考えの咀嚼や積み重ねにはつながらない。
2011年に開催したイベントでは同志社大での講演が評判よかったようだが、これは2010年10月に開催して観客の反応がイマイチだった「国民スナフキン計画」の雪辱戦で、関西の社員総出によるバックアップもあったからこそだ。
だから最近のイベントは11月末に開催したディズニーリゾートでのニコニコ生放送をはじめ、見るに値しないつまらないものが多い。しかも、本人はニコ生の海賊放送をはじめ、イベントをやりたがり、周りもそれを後押ししている。さらに言うと、本人はニコ生をやった後は疲れてぐったりなので、自分の考えを広めるための媒体に注ぐエネルギーがどんどん削がれていっている。そんなマイナススパイラルが続いている。
自分としては、岡田斗司夫を「昔の名前で売っています」といった、通販番組に出演しているタレントのようにするためにオタキングexに入ったわけではない。本人が立ち上げ時に「東京ドームで『ひとり夜話をやりたい』」と言ったように、よりメジャーになるための手助けをできればと思っていた。
でも、最近の岡田斗司夫はex内やクラウドシティに目を向けるばかりで、率先して通販タレントになろうとしている。周りもそれに満足して、それがいいことだと思っている。これにはついていけない。そもそも、本人の能力と影響力の低下は、exの理念である「人類の苦痛を0.3%軽減する」ことから遠ざかることにしかならないはずなのだが…。
続く。
http://anond.hatelabo.jp/20120527012755
クラウドシティに金を払ってる岡田信者だが、必死にテンプレにマジレスする。
俺は社員じゃないので、FREEex内のこととかバベルのことは知らない。できるだけ中立に書く。
・「理屈民族」、「大人ばっかり」と言いながら、中核社員が、クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」であることを認めるが、会社の案内には明記せず。
「FREEexは完全で健全で問題のない人間しかいません」と案内として明記しているならともかく、構成員個人の問題を会社の案内として明記する必要はあるのか?
「つまりFREEexには問題のある人間しかいないんだろ」とか「問題のある人間を生みだす組織なんだろ」というのは、単なるレッテル張りで客観的な説得力はないように思う。
・「オタキングexは、働き放題」と言いながら、裏では、「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
実際に発言があった前提としても、「働き放題」といってぜんぜん働かせないのは明らかな問題だけど、岡田が内心どう思おうが仕事をさせてくれるのであれば、欺いてることにはならない。
発言内容についても、働く社員がいなくなれば社員を増やす活動までできなくなって、結局、金だけ払ってくれる社員すら集められなくなるんだから、常に「社員は金だけ払っていればいい」とは思っていないように思う。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、「ここまで言うからには、覚悟はできてるよね?」と発言し、「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
もし、実際に発言があって、幽閉(これは比喩なのか?)まで実行したんだったら、かなり問題だと思う。知りたいから詳しく教えて欲しい。
・「岡田斗司夫がマンツーマンで指導します」と言いながら、「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
これは放置されるような奴が悪いと思うけど。「仕事は権利」といってるくらいなんだから、黙ってれば仕事が勝手に割り振られるなんてことはないと思う。
「ノウハウが身に付く仕事」とか、「経験として役に立つ仕事」は、競争率が高くなって権利争いになるのは当然で、そのためにはつまらない文字起こしみたいな仕事をやるとか、他の社員との実力の差を示すとか、自分で工夫しないとダメなんじゃないのかな。
もし、「そういう実情を会社案内なりにちゃんと明記しろ」というのは、まあそうなんだけど、それくらいふつうわかるんじゃないの。
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
これは内部どころかFREEexの会社説明会でも発言してた。別に隠してることじゃない。
「社長も社員もみんな公平」とか「社長と同じ権限を持つ人間が複数いる」とかいうのならともかく、「社長だけが優位にあって、他の人間はフラットで公平」というのは、そもそも「独裁だ」ってことじゃん。
そもそも、社員は「岡田斗司夫のやり方に従うこと」を基本として「ノウハウや経験を得る」とか「人類の苦痛を減らす」とかが目的なんだから、それが非効率だと思ったり、賛成できないという人は中にいても意味がない。だからそういう場合、岡田斗司夫はそいつをFREEexから追い出すんだと思う(追い出された奴がいるのかは知らないけど)。「自分のいうとおりに動かない奴は要らない」ってのもあるかもしれないけど、加えて、本人にとっても、他の社員にとっても意味がないし。
「婉曲するな、ちゃんと独裁だと明記しろ」というのは、これもまあそうだね。わからない人もいるし。実際、説明を極限まで丁寧に、細かくしていったらキリがないと思うけど。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
これも事実関係がよくわからない。後半については日本語が成立してないように思う。
そいつが出世もしてなくてマンションもヨットも買ってないならともかく、それらが本当に起こっていて、それを「exのお陰」というのくらいは、別にいいじゃんと思う。ほんとにそうかもしれないし。これは、本人がどれだけ「exのお陰」というのを強調してるかによると思う。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
「編集者と仕事がしたい」とか「他ではできない経験を積みたい」とか「人類の苦痛を減らしたい」と思っている人全員が、FREEexで思った通りのものが得られるわけではないし、
「頭のいい人の話がききたい」とか「理屈っぽく話せる相手が欲しい」とか思っている人全員が、クラウドシティで思った通りのものが得られるわけではない。
だから、その辺の誤解をさせないようなアナウンスはある程度、しないとダメだと思う。
でも、頭ごなしに「被害を受けた」とか「騙された」とか、一方的に「絶対的に価値が低い」という言い方をするのは、どうなのかなと思う。現に、FREEexやクラウドシティに入って、そこに価値を見つけてうまく活用している人もいるし、まだ入ってない人で、そこに価値を見つけられる人っていうのもいるはずだから。
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
これは俺も変だと思う。電子版の配信会社と癒着があるんじゃないの。無料で配れよな。
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
「皮肉好きなオタク」とか「弱者」とか「渾然一体」とか、なんか表現が曖昧でなにがどう異常なのかよくわからない。
クラウドシティに限っていえば、俺が見た感じ、そんな印象は受けないけど。
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
どういう実証なんだろう。「金に余裕があって面白い俺は、コミュニティのレベルの低さに呆れて辞めてやったぜ」っていう証言なのかな。それとも、誰かが「金に余裕があって面白い」と評価した人が、「コミュニティのレベルが低いから辞めた」と言ったのかな。
「金に余裕がある」はまだいいとしても、「面白い人」なんて人それぞれ違うんだから、まずそれを指標とすること自体がすごく主観的だし、その人が「コミュニティのレベルが低い」なんて言ったところで、だからどうなんだろう。
別に、「コミュニティのレベルが低い」という感想をもつのはいいと思うけど、「低いレベルのコミュニティには関わらない」と思う人よりは、「低いレベルのコミュニティを、自分の力で高くする」という実験場だと思える人のほうが、俺はその人を「面白い」と思えるけど。
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
そうなの?本当なら問題。具体的にどういうことをされたのかきかない限り、わかんないけど。
ただ、毎日「お前は使えない社員だ」ってメールが送られるくらいなのか、たまに「その考え方はおかしい」と指摘を受けるくらいなのかによって、違うよね。
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、岡田は「大半が円満退社。だからキミも入っておいで」とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
これもよくわかんないけど、「ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めている」と「大半が円満退社」のどっちにも客観的なデータがない以上、どちらかに対して「大嘘をついている」と断言することはできない。
お互いが「ほぼ全員が」とか「大半が」とか使ってる時点で、どっちにも説得力はない。
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
変化推移はともかくとしても、今現在の社員数くらいはどこかで教えて欲しい。
またこういう論法になるけど、「社員は増えてます」と明言してない限り、減っていることを明示しないのは問題じゃないと思う。
上でもいったように、社員の退社理由の主なものが「社員が岡田斗司夫に嫌気がさした」だと断定できる客観的なデータがない限り、「新入社員の勧誘に力を入れなくなった」、「入社の審査を厳しくするようにした」みたいな制度上の理由とか、「岡田メソッドのお陰で本業で出世してFREEexの活動が続けられなくなった」とかいう信者丸出しの理由とか、いくらでも決めつけが可能になるから、岡田斗司夫を叩くにしても、崇めるにしても、「ほれみろ、減っているということはFREEexが○○だということだ」っていうのは、推測の域を超えないんじゃないのかな。
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。だからバベルもクラウドシティも多くの人間が辞めている。」
「理屈できちんと話せる人」とか「最低限の議論のルール」が、もっと具体的に明示されていたらいいんだけど、これも曖昧で主観的だからよくわからないし、それと、バベルとクラウドシティの退会理由と結びつけるのは、この発言者の推測でしかないんじゃないのと、俺は思う。
「どっからどうみても、明らかにそうだろ」というんだったら、退会者が何割がそういう理由をもって退会しているのかっていう客観的なデータが欲しい。
「匿名掲示板2ちゃんねるの、それもID表示のないスレッドでの被害者を名乗る人間の数」を体感として「明らかにそうだろ」というのは、俺はどうかと思う。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
「有能社員」と「変なの」が曖昧でよくわからないし、「有能社員が退社あるいは距離をおいた理由」がなんなのかわからない以上、なんともいえない。
・「最近、マジでオウムとかに近くなってきたんだよね。岡田斗司夫は独裁でイエスマンしか近くに置かない。」
独裁だというのは明言してるし、そういう場合は、きちんと客観的で説得力のあるデータとか説得方法を持っていない人を除いて、イエスマンにならないと岡田斗司夫には気に入ってもらえないだろうなとは思う。
でも、そもそも「岡田斗司夫に対してイエスマンで振る舞うことで得られるもの」を欲している人こそがFREEex社員になるべきなんじゃないのかな。
自分の頭で考えられる人で、それが岡田斗司夫よりも有用で効果のあるものなんだったら、FREEexで岡田斗司夫に従うんじゃなくて、どこか別のところで自分の頭を効率よく使ったほうがいい。そこまでの力がない弱者が、岡田斗司夫に全面的に頼って、すがって、「岡田斗司夫とは何者なのか」を得るのが、FREEexなんじゃないの。
それが良いのか悪いのか、カッコいいのか気持ち悪いのかは、人それぞれであってどう評価しようが勝手なんだけど、そうしたほうが普通に生きるよりはマシだという人もいる。
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
クラウドシティへの投資が「1万円と時間を費やすこと」なんだとしたら、応じて得られるものは人それぞれであって、「配当」なんて、分配されるべきものみたいな言い方をするのがそもそも間違ってないか。
「人それぞれ」という文言を言い訳にしている、とかいわれてしまいそうだけど、実際、得られるものの内容も程度も活用する人で変わるし、「偏差値を20上げます」みたいな誰がどう見てもわかるような効果が欲しいと思っている人は、そもそも何も得られないような仕組みになっている以上、仕方がないような気がする。
岡田斗司夫と編集者が本を執筆しているやりとりをみられただけで元がとれると思う人もいれば、岡田斗司夫ファン同士で馴れ合うのが楽しいって人もいれば、レベルの低い市民を自分の手でレベルアップさせることで自分の力を上げる人もいれば、様々だから。
だから、「リターンは曖昧だし、まったく保証できません。利用するあなた次第です」っていうアナウンスは、きちんとするべきだと思う。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」とモラルハラスメントをはじめる。
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」とか「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」が要約されたものでなくて、原文そのままだとしたら、すごく問題。
その「見習い社員のクラウドシティ批判」の内容がどんなものかにもよる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
そうなの?俺はみたことない。寧ろ、みんな無難なことしか書かないから、あんまり面白くない。
まあ、「無責任な中傷をやってる奴はいない」とはいえないけど、それだったら2ちゃんねるには負けると思う。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
これは市民がなのか、岡田斗司夫がなのかわからないけど、これも単なるレッテル張りな気がする。上でも言ったけど、日記を書いたりするのって、顔出ししてる人とか実名晒してる人ばっかりだから、無難なことしかやり取りされてない。
これも俺の主観なので、「気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃する奴はいない」とはいえない。でも、それについては2ちゃんねるには負けると思うよ。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「自分みたいなクズしかいなかった。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。まともな人間もそれを見て去って行く。」
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「クラウドシティというサービスは、その宣伝内容とは異なり、理不尽な振る舞い、不条理な言説、明らかな屁理屈や詭弁がまかり通る空間である、と理解しました。」
この辺は、ただの感想とか、もう反論したものとだいたい同じものだから別に反論するとかそういうのはしないけど、これを根拠に「絶対的に価値が低い」とするのはおかしいなと思う。
それぞれが抱いた「価値の低さ」は正しいと思うよ。
自分や岡田斗司夫やクラウドシティ市民やFREEex社員を「まともな人間」扱いする気はないです。
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら蓋を開けたらは数分トーク動画。裏話なんか全然ない。」
これはまあそうだと思うけど、どんな裏話を期待してたのかよくわからん。「年収10倍になる方法が!」で、ただの世間話動画だったら俺も怒るけど。
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
ちゃんとみたことないからわかんない。岡田斗司夫自身が「徹底的に相談者の味方になるように」って言ってるけど、そうじゃないのか。
何度も言ってるけど、アクティブな人はだいたい顔と名前晒してるから、相手を攻撃する目的でとか、腹いせにみたいな動機をもって活動することはあんまりないと思う。
これも俺の主観、感想でしかないから、そういう人がまったくいないわけじゃないと思うけど。
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。岡田マイ仲間じゃないと、岡田日記はほとんど読めない。だから万歳コメントでも書いてみるしかないじゃん。」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
これは今はルール変わってる。
「自分の情報を第三者によってクラウドシティ外部に公開されることを許可した者、且つ、岡田斗司夫が面白いと思った者」だけがマイ仲間(マイミクみたいなもの)になれる。
そんなルールより以前に、そもそも最近は岡田斗司夫は日記をぜんぜん書いてない。twitterとかfacebookのほうばっかり。
だから、岡田斗司夫のマイ仲間になることで得られるメリットが今やあんまりない。
ただ、「岡田斗司夫ゼミ」っていう、「条件をクリアした市民だけが参加できるコミュニティ」みたいなのがあって、そのゼミ生とそれ以外の市民の情報格差はけっこうあると思う。
その条件は「岡田斗司夫が作った性格判断テストの結果を明示しろ」「本人だと証明できるものの写真(顔写真じゃなくてもいい)を貼れ」「誕生月を設定しろ」「プロフィールをきちんと書け」「毎月日記を3日以上書け」の5つ。
条件の内容がどうこうじゃなくて、1万円払ったあとに更に条件が課せられるのは、事前に教えて欲しい。
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
あれはマンツーマン対応じゃなくて、広い会場で事前に募集した質問をひとつひとつ読み上げながら答えていくという形式だったから、「岡田斗司夫を質問攻めにしよう」っていうイベントだと思ってたんだけど、「Permalink | トラックバック(2) | 21:56
オタキングex(現在freeex)の元社員達がいかにexが酷いか語ってる
516 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:11:33.30
クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。
岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」
「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、
「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」
と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、
100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
517 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:12:07.21
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
皮肉好きなオタクと弱者が渾然一体となって異常な雰囲気を醸し出している。」
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。
お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、
とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、
大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
518 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:07.12
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」
と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」
とモラルハラスメントをはじめる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。
まともな人間もそれを見て去って行く。」
519 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:29.41
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。
岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては
「騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?
しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、
時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%82%E3%81%86%E4%BD%95%E3%82%82%E6%81%90%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84
・一つだけ言わせて。
だれが書いたか知らないけど、俺の文章に何を望んでも自由だけどさ…
私は顔も名前も知らんし、会話もろくにしたことのない人に芸風だなんだと茶化される覚えはないよ。
君のためのブログじゃない。
若干、読書量と人の知らない体験とか人脈があるだけで、それ以外は凡庸そのもの。
別に芸達者でもないし、スゲー頭がいいわけでもない。そういう気まぐれな奴のブログですよ(笑)
・今回のブログで「エンタメ要素が足りない」って言われたからネタバレするけど
天下のオタキングに「あんたそれでもオタクか!」って書いたのは
↓
・超有名ブログに特集されたばかりか、その人のモヤモヤさえあらかた代弁してしまったそうな…。
「薄々思ってるモヤモヤを代弁する」という私のブログが目指してるモノをできた事が嬉しかったのと、掲載に多謝!
・ここ一月すごく良いね。ラノベの書評書けばアキバブログへ、社会系のまともな記事書けばギガジンや切込隊長へ。
…なんかノリノリすぎて怖いw
昨日豊洲のららぽーとの後ろでひたすら波打つ海を1時間ぐらい眺めながら考えたのが、
今ヒット中の岡田斗司夫の評価経済社会の記事。…いや~閃きはどこに落ちてるものかわからん。
それは海を見た事かもしれんし、迫る水を前にはしゃぐ幼女かもしれん
・波の音と揺れる海だけを見てると、本当に雑念が消えて、
整理整頓された本棚(書庫)を一人で歩いているように脳みそを探ることができる。
・今日ね、仕事終わったあとに神田明神でおみくじ引いてきたんだ。
そしたら、願望のところに「目上の人の助けありて叶う」って書いてあったけど、切込隊長とGIGAZINEがそれなのかな?
運勢自体は吉なんだけども、大吉引いたような幸福感と全能感だよ。
・ありがとよ。
自分が得たかった方向の評価が得られて、天狗になるというのか、笑みがこぼれ落ちるというのか、そういう傲慢さを取り戻せたよ。
・結局、1000はてブされ、ツイートが監視される人気ブロガーの一翼を担うことになって知ったのは
なにこのコめちゃかわいい。
え、なんでこのコ女の子じゃないの?
こんなの絶対おかしいよ。
雪歩ファンってこういう感情をいつも味わってるの?
小早川さんを見つめる主人公ってこんな心がぽかぽかする気持だったの?
こんなの毎日が幸せすぎて彼がいなくなったら生きるのが辛くなりそう。
にしても・・・やっぱり私の記事がどういう意図で書かれたのかわかってなかったのね・・・。
気づくのおせえwwwというか下手をしたらまだわかってねぇwww
このコホントに逸材やでぇ。
存在そのものがエロゲーかラノベの主人公みたいだわ。ムラムラする。
あまりにピュアすぎて、大事に見守りたい一方でグチャグチャに汚したい気分になる。たまらんす。でもぐっと我慢だ
ああ、こんなピュアなTMも、もうちょっとはてなで経験を積むと、
隊長は何をもってTMの記事をピックアップしたのかわかるようになるのだろうか。
それを理解できてしまったら、彼が大人の仲間入りをしちゃったら、多分ブログも終わっちゃうんだろうな。
TMの反応が後で変わった時のための記事。TMの反応が変わらなければこの記事は埋もれる。
ttp://anond.hatelabo.jp/20120406100920
TMへ。
まず安心して欲しい。今後私は二度と君について言及することはない。
余計なお節介だということはよくわかっている。
君が望んでもこういう無粋な真似をするつもりはない。
一つだけ言わせて。だれが書いたかしらんけどさ、俺の文章に何を望んでも自由だけどさ…俺は顔も名前も知らんし、会話もろくにしたことのない人に芸風だなんだと茶化される覚えはないよ。君のためのブログじゃない。
なんか俺を芸人だと勘違いしてる野郎がいるから言うけどよ、俺は変わってるだけで極めてまっとうな一般人だからな。若干、読書量と人の知らない体験とか人脈があるだけで、それ以外は凡庸そのもの。別に芸達者でもないし、スゲー頭がいいわけでもない。そういう気まぐれな奴のブログですよ(笑)
ああ、そういう反応なんだ・・・。
なんかその・・・ごめん。全面的に私が悪かった。
完全に私のミスだ。
まだ君には早かった。いや、まだ君にはこの記事は必要なかった。
そろそろかな、と思ったけれど私の見極めが間違ってた。
私が何言ってるのかわかんないなら、君はまだ大丈夫だ。
君は君のままでいいので可能なら今のまま突き進んでいってほしい。
その上で、どこかで行き詰まりを感じたら、
はてなを抜けだして外に行くか、
イケイケ状態の今の君には全然理解出来ないであろうこの文章を思い出して欲しい。
個人的には、私の言葉を戯言と笑い飛ばしながら立ち止まらずに突き進むか、
途中で行き詰っても前者を選択してくれれば嬉しい。
いつまでも今の状態にとどまるなら、また殴りつけてやるさ。
私は君のことが好きだし、期待している。将来絶対に成功して欲しいと思ってる。
今回のブログで「エンタメ要素が足りない」って言われたからネタバレするけど
天下のオタキングに「あんたそれでもオタクか!」って書いたのは
「ネット広しといえども、世界で俺とあと5人ぐらい」とか言わないで欲しい。
それで君が幸せならいいんだけれど、その考えは多分君を不幸にする。
できれば気づいて欲しい、いや気づかないで欲しい
TMには、2年後くらいにもう一度私の記事を読みなおしてもらいたい。
「日本に住んでる限り、年収三~四千万が限界値。それ以上の収入があってもムダ」と言い切る苫米地さん。彼は自家用ヘリコプターを持っている。いや、正確に言うと自家用じゃない。わざわざヘリの運用会社を作り、そこの備品として仕入れて使っているのだ。いわば所属車たった一台の「空中タクシー」の会社を持ってるのと同じだね。
自分でヘリを持つメリットは、思いついた時すぐ飛び立って、行きたい場所に飛んでいけることのはずだ。しかし、そうは上手くいかない。
ヘリが離着陸できる場所、つまりヘリポートを作るには、周囲二.五キロの住民全員の同意が必要だ。苫米地さんの住んでる六本木は世界一住民がワガママそうな地帯だ。そんな同意が取れるわけない。
けっきょく苫米地さんは六本木から車を飛ばし、首都高の渋滞を我慢して混雑するレインボーブリッジを抜けて、お台場にある東京へリポートまで行くことになる。自分の持っているヘリに乗るにもひと苦労だ。
やっと乗り込んで安全ベルトを締めてさぁ発進!いやいや、まだだ。管制塔に問い合わせて離陸許可をもらって飛び立つと、ようやっと自由になれる。
「そんなに面倒なら、もういっそ自家用ジェット買えばいいじゃないですか。そしたら世界中、どこでも行けるでしょ?」「・・・あの・・・社長」
隣で聞いていたオタキングex社員のM君、自家用飛行機の免許を持っているその彼が耳打ちした。
「東京で自家用ジェットの離着陸は難しいです」「え?じゃあどこまで行けば乗れるの?千葉?まさか埼玉?」「社長の言う、気軽に乗りたい時にポイと乗れるのは・・・名古屋です」
冗談ではない。日本でプライベートジェットが簡単に乗り入れできる空港で、東京からもっとも近いのは名古屋だというのだ。
「社長は吉祥寺に住んでるので、調布飛行場が使えます。そこからセスナを飛ばせます。名古屋までは・・・」「何分?」「セスナで二時間半ぐらい・・・」「新幹線のほうが早~い!」「もちろんですよ!」
頭がクラクラしてきた。苫米地さんが「だから日本では金を持ちすぎてもムダなんだよ」と笑った。
「やっぱりお金を持ったら、それも何億円使っても大丈夫、という資産数百億円クラスの金持ちになったら、アメリカとかに住んだ方が便利だよ。自家用機だってアメリカなら楽だよ。ヘリを自宅ガレージに駐機させておいて、どっか行きたくなったらヘリに乗って近場のプライベート機専用空港まで五分。そこで自家用ジェットに乗ったら、数時間で世界中どこにも行けるから」
おお、やっと景気のいい話になってきた。対談を聞いてるオタキング社員たちの目にも羨望が浮かぶ。「やっぱ金持ちって良いよなぁ・・・」
「プライベート機専用空港?」「うん、アメリカには多いよ」「そこ、どんな場所ですか?」
驚くべきウルトラリッチの不思議ワールドが、ここから始まった。
http://otaking-ex.jp/wp/?p=9053?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=%E3%80%90%E3%81%8A%E7%AC%91%E3%81%84%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%80%91%EF%BC%83%EF%BC%97
うちの父親はいろいろしてくれるよ?
「休日は食べる、寝る、テレビの繰り返し。他のことは何ひとつやりません。」
が一緒なだけで。
いちいち感情的にならずに落ち着いてよく読んでね。
相談者も、友達の父親はもっと子供と向き合う人ばかりなのに自分の父親だけ…
と思っているから不満となる。
友達が皆、父親はそんなもんだと言っているならそんなもんだと思うはず。
「うちのパパウザーい」ぐらいならともかく、
この相談者の異常な父への憎しみと同じテンションで父を憎んでる子はそうはいないわけだから
よその子と父への不満について話し合えば誰とも話が合わず
「うちの父親は最悪!」「よその父親はそうじゃないらしい」って結論になるよね。
問題が父親なのかそれを憎む子(妻)の精神状態なのかは不明なままに。
自営業、って知ってるでしょ?
父親の仕事を詳しく知ってる子なんか少ないよ。
あの業種の会社でこんな感じの部署の仕事してる、ぐらいまででしょ?
あなたはもっと把握してたの?
だから、この子供と父親の関係が異常なのはオタキングもみんなもそういってるじゃん。
その原因が何か?が問題なだけで。
前提からやり直さないとダメなの…?
1・少なくとも相談者は「お金を入れない」とか「お金が少ない」とか言ってないんだから
第三者が勝手に入れてないだの入れてるけど少しだけだのってことにするのはおかしい。
2・ついでに言えば、この相談者(の中にいる母親)の傾向からみて、「お金を入れない」「入れてるけど少ない」
なんていうわかりやすい父の落ち度があれば必ず書いてると思われる。
もっと子供が幼い頃から触れ合っていればこんな状況にはならないんだよ。
物心ついたときから父への憎しみを刷り込まれてるんだから手遅れだし、
仕事の詳しい話なんかしてもしなくてもそれこそ人それぞれその親子の勝手で、
そんなことで非難しようとするのはなんだか他に言うことがないからと思われる。
「最近夜遅くまで携帯をいじってる」のを「依存症」と呼んでるだけであって、
その呼び方には悪意や偏見以外感じないんだけど。
それが娘に何の迷惑を?言い掛かりでしょ?
「依存症」「意味不明」なんて言ったりして凄い事のように強調してるけど
個人の勝手の部分に干渉してるだけ。
それはふつうw
平日に働いて家族養ってるならそれぐらいさせてあげてw
というかどこの父親も多かれ少なかれそんなんだよ?
じゃあ他に何しろと言うの?娘連れて外出?それを受け入れそうにはないけど。
これもただの言い掛かりだよね
それでも「家にお金を入れない!」とだけは言わないってことは
相談者が非難の種を欲してウズウズしてるにもかかわらず
お金はちゃんと入れてるらしいってことだね
子供に無関心ですべて母に任せきり
ニコニコしながら家族サービスしようとしたって受け入れないでしょこの母子
そんな状態でも仕事はしてお金入れて養ってるんでしょ?お父さん
あんまり相談者が言うような「人間のクズ」には見えないんだよねえ
状況を客観的に見ていくと
と、嫌う理由は列挙してある。
これは女子高生が父親を嫌う十分な理由だと思うよ。
こういう父親を好きになれないのがおかしいと言う方がおかしい。
オタキングも誰も「好きになれ」なんて言ってない
嫌い方が常軌を逸している&嫌い方ほど悪い点が見られない&母親の行動が怪しい&相談者の精神状態がおかしい
という状況証拠をついてるだけ
いや、オタキング的にも「例外的にロジックが病んじまった」「一見普通に見えるが、普通ではない」女の子を取り出してるんだから、「普通の女の子は」で語るのはおかしい。
一方的に信用して父親を一方的に嫌っている馬鹿である」と言う前提なんだよね。
子供の頃から親に刷り込まれたことは
どんなに異常でもその異常さにすらなかなか気付けないよ。
異常だと気付いたあとでも呪縛から逃れるのは簡単じゃないし。
それはバカだからとか頭が良いからとかいう問題じゃない。
あなたはなんというか毒親について楽観的過ぎ。
友達が羨ましいと言っているのも、
「友達の父親はいい父親なのにうちの父親はいい所がない」と、比較した上で言っているんだろうし。
そんなの客観的に正確に比較評価できると思う?
大人が大人を人物鑑定するのだって簡単じゃないのに。
とくに相談者の書き方は
小さな子供が「○○ちゃんちの子になりたかったー」と言ってるレベルにしか読めないんだけど。
これが小学生だと言うのならそうだろうけど、高校生になってそこまで素直かつ馬鹿な子はいない。
父親だけではなく母親にも反抗したがる年頃だし、それなりに客観的な視点も持ってるもんだ。
母親が非常識な人物であることや自分が虐待受けてたことに気付かなかった母子家庭の子が友達にいるし
割とよくある話なんだけどね。
この娘が父親を嫌っているのは母親の影響だけではなく、
元々嫌われるような父親だから、なのは間違いない。
父親が非のない聖人だと言ってる人はいないけど
この激しい嫌い方に比べて具体的な「父の悪行・欠点」が乏しすぎることに
オタキングやみんなは注目してる。
「いい歳して携帯好き」なんていう言い掛かりを動員するぐらいには
父親非難の種に困ってるよ、相談者。
これじゃつまらな過ぎるけどね。でもオタキングの回答よりはずっと役に立つ回答だと思う。
つまらないうえに、
オタキングの回答はエンターテイメントとしては面白いかもしれないけど、
実際こんな事言われても当人は絶望するだけかと。
何故?原因が何であれ、結論は出て行くことだけじゃない?
女子高生全体がそれだけ聡明かどうかはともかく、オタキングはその前提条件を満たしていると思われる「憑かれている」質問を抜きだしたというだけの話だろ。
そっそ。あくまで推測。ただし、ポーズとしてはオタキングはエスパーしてない。だが、たぶんオタキングはそこらへん信じてないだろう、っていう斜め読みさね。
横だけど、
「おそらく、肺炎になった事実から逆算してねつ造された記憶だろう」と判断したうえであえてそういう記述にしてるんじゃねえの。一部は正しくても全部は正しくないっていう。
という増田の推測を
言っていいのか分からんが、そこに出てくる「楽しい想いで」って「水場で遊んで風邪ひいた想いで」と対になってねーよ。
「水場で遊んで風邪をひいた想いで」で「他の、この人と父親の間にあっただろう楽しかっただろう想いで」を上書きしちゃってるよね、だから楽しかったことが思い出せないんだよね、って話だぜこれ。
悪かったことを良いことに転換するんじゃなくって、「良いこと探し」をできなくなっちゃってるってことを指摘してるだけであって云々かんぬん。
多分、オタキングも薄々気づいていながら指摘してないだけなんだろうけど
・本当に、真冬の2月に起こったことだったのか?(普通に考えてありえんだろ、jk)
・二月だったとして、別に屋外の噴水である可能性はうすいんじゃねえの。普通他の人が止めるだろうし
「おそらく、肺炎になった事実から逆算してねつ造された記憶だろう」と判断したうえであえてそういう記述にしてるんじゃねえの。一部は正しくても全部は正しくないっていう。
だから、漏れは「噴水で風邪ひいた想いで」と「楽しい想いで」は対じゃないと思うよ、って言ってるし、「対になっているように見える」のもそこはオタキングがそうであろう可能性も考慮してぼかしているだけのように見える。
形式上、書かれたことは事実として考慮しなきゃいけねーんだが、エスパーするとどうも怪しい記述ってのはあるもんよ。そこをちゃんと読んでるんだよ、オタキングは。たぶん。
そうかー
じゃ原文を読んでみよう
「『楽しい思い出』と能天気に称している」ってどこ情報?ねーどこ情報よー
全く完璧にこれっぽっちもそんなこと書いてないよ
からかい抜きでもちょっとすごいよあなたの脳の性能は
フィクションとして『「問題あるのはとーちゃんよりむしろかーちゃんだろ」という「解」答』に持って行きたいなら
この噴水云々は書く必要がない(ブクマでも指摘されているが、相談者の出す伏線に全て答えている形になっている辺り
原文をオタキングが持って行きたい「解」答に合わせてかなり操作している事が伺える。
だから、フィクションとしても詰めが甘いよ。
?
さっき書いた「人生相談をコンテンツとして楽しむ」っていうのは
相談者をコンテンツとして楽しむとか相談者がフィクションだと書いてるんじゃないよ。
以上からまたしてもわかったのは
あなたは読解力がいちいち低いし思い込みがとても強くて
書かれてもないことを脳内で作り出しては反論したり怒ったりしてるってこと
ブクマで感心しているブックマーカーは、フィクションの読者の立場で捉えている。
コンテンツとして消費はそうだろうが(ネットで読む人生相談にそれ以外どうしろと?)
「唯一無二の正解だと思ってる」だとか「元増田だけが別の可能性に気付いてる」とかは勘違いだよ。
みんなソレぐらいわかってて楽しんでるだけ。
慎重にあらゆる可能性に配慮した回答と言うのは
「この情報だけではわかりません」と常に何も答えないことだ。
それではコンテンツは成り立たないので、
こうでしょう、と回答するだけのこと。
「問題あるのはとーちゃんよりむしろかーちゃんだろ」という「解」答は
鮮やかだし最も説得力がある。
元増田のような人は「自分だけが別の視野、他の可能性を見てる」と考えるんだけど
みんなのようなコンテンツ消費の前提に達していないだけだったりする。
みんながショーだと知って消費してるプロレスを、
まあでもアレの場合は、そういった思想的袋小路に閉じ込められている「相談者以外の」憑きものも落としてると思うからなあ―。
個別の事実関係はともかくとして、今現在抱えている問題を快方に向かわせることができるかもしれないレメディをオタキングは生成したんだから、それはそれでそれ以上のことを突っ込むのは無粋だと思いね。