
日米同盟は日本外交の基軸であり,先般の東日本大震災では,米国からはトモダチ作戦から草の根活動に至るまで,様々な層から多大な支援が提供されました。こうした支援は日米関係が強固であることを特に明確に示しました。
日米間の草の根交流は日米同盟の礎を支える重要な要素の一つですが,財団法人ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センターは,過去20回以上開催されてきた草の根サミット大会を通じて,両国国民間の相互理解と親善を深める重要な役割を長年にわたり果たしてきております。ここに,同センターの活発な活動に敬意を表するとともに,同センターの益々の御活躍及び御発展をお祈りいたします。 |

日米両国の市民の友情を深め、発展させてきた財団法人ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター(CIE)とその長年の活動に感謝するとともに、敬意を表します。毎年の日米草の根交流サミットは特に両国の架け橋として役割を担っています。ますますグローバル化する世界の中で、このようなプログラムはかつてないほど重要性を増しています。同センターやこのプログラムが貢献し、築き上げる相互理解や共感、国家親善は恒久的な世界平和や繁栄を発展させます。CIEのこれからの活動の成功を祈り、祝辞を申し上げます。
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