1億円スキャンダルが週刊誌に報じられた巨人・原辰徳監督(53)、その仲介役と報じられたDeNA・中畑清監督(58)。因縁の対決となった3日のDeNA—巨人戦(横浜)は、あいにくの雨のため中止となり、両者が接触する場面はなかったが、その一方で何とも気になる事件が発生していた。一連の騒動との関連性がささやかれており、予断が許されない状況となっている。
中畑監督と原監督、注目された両者の接触は最後までなかった。試合中止が決まった後、それぞれのベンチで両監督が同時刻に取材を受けたが〝ニアミス〟はそこまで。球場から引き揚げる際もDeNAサイドは、話題になっている両者のツーショットを避けようと何とか中畑監督を早めに帰宅させようとしたのだが、そこで事件は起きた。
場所は横浜スタジアムの駐車場内、中畑監督を乗せた愛車のワゴン(国産)が発進した直後に後輪が突然、パンクしたのだ。「急に後輪のタイヤが沈んだ」と同監督の個人マネジャーで運転手を務める大竹氏は振り返る。直前まで車に異変は感じられなかったという。
その場で急きょ、タイヤ交換などの修理を行い約10分後に車を再発進させたが、スキャンダルが報じられた後の〝事件〟とあって、関係者には緊張が走った。原因不明ということもあり、嫌がらせ目的の〝狙撃〟など、人為的に起こった事故である可能性もゼロではないからだ。
実際、ある球団関係者は「こういった時期だから、ちょっと気持ちが悪いね」とポツリ。DeNAでは過去にも、横浜時代の村田(現巨人)が帰り際に出入り口で、ファンから車に生卵をぶつけられる事件もあった。「うちのファンは意外と熱狂的な人物も多い。今回の出来事で『巨人がらみのことで、チームを騒がせやがって!』と怒ったファンもいるかもしれない」と最悪のケースを心配した。
駐車場出入り口には通常、警備員が常駐するが、いない時間帯も多いとあって「外部からの進入は意外と簡単」(同関係者)だという。スキャンダルに激怒したファンによるものだとしたらまだいいが、反社会的勢力の関係者による何らかの〝警告〟だとしたら、中畑監督の身に危険が及んでいるということにもなる。タイミングがタイミングなだけに周囲が「気持ち悪い」と反応したのも無理はない。
当事者の中畑監督は「また、話題を提供しちゃったよ!」と意に介さない様子を見せたが…。
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