皆の願い~最後の二次創作~
未来「今日は七夕…」
今は昼。
11:38だ。
…起きるの遅くなっちゃった。
しかも、今日は県西大会なのに、兄貴がいる。
…はい、兄貴はズル休みです。
未来「…願い事…考えておかないとな…」
やっぱり、1つかな…。
あんまり欲張るとあれだしね…。
私は、机の引き出しから、薄い緑色の短冊を1枚取り出す。
右手には、緑と白でシンプルなデザインのシャープペンシル。
いつも、スカトワの下書きに使っている。
アナログで絵を描くときは、違うシャーペンだ。
未来「よーし…願い事どうしようかな…」
正直、結構ある。
現実的な物から、現実逃避の物まで。
沢山ある。
でも、これは最後の二次創作だ。
…決めた。
短冊にスラスラと字を書いていく。
未来「よし、出来た…。
きっと、叶うよね…」
願い事を書いた短冊を、そっと握り締める。
グチャグチャにならない程度に。
私のこの想い…きっと、届くよね…叶うよね…。
未来「さてと…浴衣用意するか」
なんか、ずっと着てないんだが。
着れるかな~…。
ま、小説の世界だ、着れる!
現実では、浴衣持ってないし←
いやね、茨城県に来るときに捨てたんだよ、うん。
クローゼットから、黒い浴衣を出す。
良かった、あった。
私の浴衣は、暗い緑の線と薄く白っぽい羽根が描かれた漆黒の浴衣。
ま、あれだ、うん。
実際は持ってないけど、小説だから、うん。
なんか、暗いデザインだよね…。
未来「さて…問題は着れるか…てか、どうやって着るんだっけ…」
「コンコン」
未来「ん?誰?」
?「入るよー」
「ガチャッ」
未来「あ、何だ、スマブラか」
?→スマブラ「ちょっと待って…何だって何?誰を期待してたの?」
未来「別に、誰も期待してないよ。あ、1ついい?」
スマブラ「何よ?」
未来「浴衣ってどうやって着るんだっけ?」
スマブラ「…此処をこうしてね…」
未来「あー、なるほど…」
はい、着させてもらってます。
いやあ、こう見えても、
こういう所は不器用でございます。
え、イラスト見たい?←言ってない、言ってない。
うむ…ペンタブ使えるかな~…。
よし、ちょっくら行って来ますか!
これを書き終わったら。
スマブラ「はい、出来たよ」
未来「おー、ありがとー♪」
バッチリである。
これでlゲフンゲフン。
え?何?
私、何か言った?←
現在時刻、15:59。
…いつの間に。
スマブラ「そういえば未来…髪染めた?」
未来「あ、染めたっちゃあ染めたよ」
私の髪は、今は黒い。
未来「魔法で染めた」
スマブラ「そんな魔法出来たっけ?」
未来「さっき思い付いた」
スマブラ「うわあ…そういうとこはリアルタイム…」
未来「起きた時間もリアルタイムよ」
スマブラ「うわあ…」
さてと…浴衣の用意も出来たし…
スカウォでもやろうかな?
数時間後
スマブラ「ねえ、もうそろそろ行かない?」
現在時刻、18:57。
未来「そうだね…」
スマブラ「どうかした?」
未来「やっぱり…封印されし者PART3が怖くて倒せない!」
スマブラ「…は?」
未来「だって、最後のなんて、チャンスは上手く行けば2回でしょ!?
失敗したら…って思うと…いやだ!怖いよぉ~~~~~~!」
スマブラ「…バカネガティブだ」
未来「だって…荒修行でPART2と戦った時も、めちゃくちゃギリギリだったよ?
めっちゃ焦ってやってたら、兄貴に「焦るなよ!」って怒られるし…」
スマブラ「事実じゃん…てか、もう、7時だよ」
未来「ま、マジ?じゃあ、行こっか!」
部屋を出て、家を出る。
目指すのは、マスターに造らせた七夕専用会場。
…遠い。
未来「…何で家から2㎞も離れたとこに造らせたんだろ」
スマブラ「バカなの?」
?「おーい!」
未来「ん?あ…保谷!」
?→保谷「呼び捨てかい…。ほら、遅れるから乗りなよ」
ニュースキャスターこと、保谷 光大。
バイクで参上!
未来「ほら、スマブラ、乗せてもらいなよ」
スマブラ「え、未来は?」
未来「私飛べるし」
スマブラ「ああ、たしかに」
保谷「んじゃあ、はいっ」←ヘルメットをスマブラに渡す(投げ渡す)
スマブラ「ほいっ。じゃあ、宜しく!」
未来「じゃあねー。保谷ー、スマブラの事宜しくー」
保谷「やっぱり呼び捨てなんだ…」
えー、2人は行きました。
あのまま恋が芽生えたら面白いよね。←
じゃあ、飛んで行きますか。
未来「やっほーい♪空は気持ちいいぜー♪」
現在、空の散歩中。
嘘です。
会場に向かってます。
19:35。
未来「着いたぜ~って皆早くね?」
未来以外「アンタが遅いんだよ」
未来「まあまあ、声揃えなくていいから」
ここから、名前表示全開。
マスター「全く…主催者が遅れてどうするんだ」
クレイジー「ホントだよな~」
マリオ「まあまあ、いいじゃないか」
未来「マリオ…!(ジーン)」
ルイージ「…七夕…か」
ピーチ「私達の願い…」
クッパ「叶うのだろうか?」
ドンキー「それにしても…」
ディディー「…あんまり天気良くないね」
ヨッシー「願ってれば、晴れると思いますよ」
ワリオ「天の川見れるだろうか…」
リンク「天気が良くなれば…」
ゼルダ「天の川…か…」
シーク「星で…か…」
ガノン「幻想的だよな…」
トゥーン「みたいなぁ~…」
サムス「私も…」
ピット「綺麗だろうな…」
ポポ「ナナ、願い事何書いた?」
ナナ「それは、飾ってからのお楽しみ!」
ロボット「これって…」
カービィ「最後なのかな…」
デデデ「此処では最後…」
メタナイト「まあ、何処かでまた…」
オリマー「また…書いてくれるよ」
ピクミン一同「ピキー(きっと…ね)」
フォックス「また…いつか…」
ファルコ「おいおい、しんみりすんなよ」
ウルフ「でもな…」
ファルコン「…ああ」
ピカチュウ「…なんか、寂しいな…」
レッド「でも、また一緒に…」
ゼニガメ「そうだよね…」
フシギソウ「また…きっと…」
リザードン「…きっと…な」
プリン「絶対に…」
マルス「凄いしんみりしてる…」
アイク「仕方ないだろう…」
ネス「本当に…一時的なら…」
リュカ「それでも…」
ゲムヲ「別レ…にナルデョウカラ…」
ソニック「…しんみりするよな…」
スネーク「仕方ないよな…」
ロイ「本当に…」
子リン「仕方ないだろうけど…」
ピチュー「しんみり…」
ドクター「しちゃうよね…」
ミュウツー「しかし…」
タブー「それだけ…」
ブラック「皆との…」
パルテナ「友達との…」
ダーク「仲間との…」
ダンク「家族との…」
リンクs「絆が…」
リンクt「あるって事…」
ギラヒム「…に、なるよね…」
ミドナ「…はあ」
ファイ「…別れですか…」
マホロア「デモ、会える…ヨネ…?」
閻魔「会えるといいな…」
鬼男「それぞれ世界は違う…」
妹子「それは事実ですが…」
太子「会える…」
曽良「ただそれだけを…」
芭蕉「会えることを…」
勇来「信じるしかない…」
夜宵「でも、絶対に…」
スマブラ「会える気がするよ…」
レオン「本当に…」
アユム「未来が…」
ウィッシュ「二次小説を…」
レシオン「スマブラ小説を…」
不明ちゃん「書きたいと…」
イヴ「皆に…」
メアリー「読んでもらいたいと…」
ギャリー「願っているなら…ね」
保谷「会える…」
絢乃「はずだよ…」
クッキー「それが…」
未来以外「私/俺/僕/オイラ/ウチ達の願い…!」
皆が、一斉に短冊を私に向けた。
書いてある事は。
「ずっと、皆でいられますように」
そして、私の短冊にも…。
「ずっと、皆でいられますように」
全員一致だった。
皆、願いは、想いは、同じだった。
未来「皆…」
"ありがとう"
そんな、些細な一言なのに。
上手く言えない。
何でかな?
マリオ「え!!?ちょっと、未来!!?」
マホロア「どうシテ泣いてルノ!!?」
未来「え…?」
頬を触る。
たしかに、濡れていた。
…何で?
何で私は泣いてるの?
別れじゃないよ。
これは、新たな始まりじゃん…。
未来「皆ぁ…何で…何で…!」
未来「何で私なんかに…期待するんだよぉ…!」
ルイージ「…それは」
ミドナ「未来が…」
ファイ「ファイ達の小説の…」
マホロア「作者だからダヨォ…!」
未来「!!! …作者…!!!」
たしかに、私は、
スマブラと
ゼル伝の
小説の
作者だ…。
読者でもあるけど
作者…なんだよね…。
未来「…皆…」
今度こそ。
未来「あ…」
言ってみせる。
未来「あり…」
絶対に。
未来「ありが…」
そう、心に誓ったから!
未来「皆…ありがとう!」
作り笑いだけど、
私の正直な気持ち。
彼らに出逢えて、
この、
「小説家になろう」のユーザ様達と出逢えて、
物凄く嬉しかった…。
パルテナ「さあ、いつまでもしんみりしないで…」
リンクt「空を見ようぜ?」
ピット「!!!…天気が…よくなってる…!!?」
未来「皆…
最後に、私が皆に出来ること…
こんなに小さなことだけど…
一緒に天の川見て
願おう?」
「ずっと、皆でいられますように」
それが、
私の願いが
皆の願いが叶うように
願おう。
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本当に…ありがとう…。
最後の二次創作
私の願い
皆の願い
読了
ありがとうございました…!
小説家になろうの皆さんに会えて、
大変嬉しく思います。
ありがとうございました。
そして、退会された方にも
またいつか
会える事を
願っています。
p.s.
やっぱりイラストは無理でした
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ついったーで読了宣言!
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