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 更新時間: 2012年07月07日00:37:32

搬送中の救急車炎上事故の原因を名古屋市消防局が発表

名古屋市内で患者を搬送中の救急車が炎上した事故で、名古屋市消防局は6日、部品の取り付ける位置を間違えた整備ミスが原因とみられると発表しました。

この事故は4日、名古屋市緑区の国道で70代の女性を搬送中の救急車から火が出て全焼したものです。市消防局によりますと、救急隊員が4日、救急車の底にあるエンジンオイルとオイルフィルターを交換した際部品を誤った位置に装着し、その結果、走行中にオイルが漏れ、引火につながった可能性が高いということです。市消防局では、整備の際、確認を強化するなど、再発防止に努めたいとしています。

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