香港発の3D官能映画「3D SEX&禅」(監督クリストファー・サン)に出演したAV女優・周防ゆきこ(23)が、沢尻エリカ(26)に“宣戦布告”した。
同映画は清王朝を舞台に、若き学者が性の奥義を探究する物語。香港で活躍する俳優・葉山豪(ひろ)が主人公を演じ、元AV女優の原紗央莉(24)が出演。昨年4月に香港で公開され、同じ3D映画の「アバター」の初日興収記録を更新。中国本土からの観賞ツアーが組まれる社会現象も起こった。
1年以上を経ての日本公開に、周防は「カンヌ国際映画祭にも参加し、貴重な経験をさせていただいた。まさか日本で見てもらえるとは思っていなかったので、うれしい」と笑顔。
14日の初日にはエリカ様のぬれ場が話題の「ヘルタースケルター」(監督・蜷川実花)も公開。このエロス対決には「激しさだったら、絶対に負けません。獣のように叫び、死んでしまうほど空中セックスを演じています。AVでも、こんな私は見せていないです」とアピールした。
周防が演じたのは蛇の入れ墨をまとう女。約1か月に及ぶ一昨年夏の撮影では毎日、入れ墨に7時間、メークに3時間を要したという。「全然眠れなくて、過酷。毎日がクランクアップ前のようなテンションでした」と振り返った。
[2012/7/7-06:00 スポーツ報知]