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'12/7/7

知事のストライクを市長は?



 広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長が6日、バッテリーを組んでマツダスタジアム(南区)でのプロ野球広島―ヤクルト戦で始球式を務めた。

 この日は県と市の職員計約1800人が合同応援。マウンドに立った湯崎知事は、山なりながらストライクを投じた。捕手役の松井市長がキャッチしたかに見えたが、惜しくもミットからぽろり。二回表で雨のためノーゲームになるまで内野席に隣り合って座り、声援を送った。

 県と市は現在、類似する仕事や施設の無駄を省く二重行政の解消や観光振興などで連携を進める。両トップは「こっちはとりこぼしのないよう取り組んでいく」と笑顔で話していた。

【写真説明】始球式を終え、観客に手を振る湯崎知事(中)と松井市長(左)(撮影・高橋洋史)




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