小沢氏ショック! 最後の大勝負をかける〝新党〟が早くも分裂だ。小沢一郎元民主党代表(70)ら50人は2日、民主党に離党届を提出したが、またしてもドタバタ劇に見舞われた。小沢氏に離党届を預けておきながら土壇場で「勝手に出された」と言い出した階猛衆院議員(45)と辻恵衆院議員(66)には、仰天させられたが「別に驚くことじゃない」と事情通はサラリ。この2人はいったい何を考えているのか?
衆院40人、参院12人の計52人分の離党届が提出されたのは午後12時半ごろ。驚いたのは同時刻に生放送番組に出演していた2人の小沢グループ議員だった。
速報テロップが出ると情報番組「ひるおび!」(TBS系)に出演していた階氏と辻氏はビックリしてみせた。両氏ともに、すでに「残留の意志」は伝達済み(本紙昨報)だったはずなのに、離党届を小沢氏に出されてしまい「委任状がないと無効」(階氏)とあわてて、離党を打ち消した。
階氏といえば、選挙区は小沢氏同様に岩手県(1区)。関係者からは「小沢氏の秘蔵っ子」と呼ばれ、これまでスポークスマン的な役割もこなす期待の若手議員だった。
辻氏は大阪(17区)選出だが、弁護士出身で、小沢氏の相談役を務めるなど側近中の側近として知られていた。小沢氏に近い2人がギリギリで離党を思いとどまった胸中を、永田町の事情通はこう代弁した。「親分と心中する気はサラサラないということ。小沢氏と一緒に離党したら、小沢新党しか選択肢がなくなっちゃうじゃないですか」
また、ある民主党関係者は「次の選挙は、民主党より新党から出馬した方が勝てる可能性が高いのは確かです。むしろ、どこにでも行けるようフリーでいた方がいい。特に辻氏は大阪の議員ですから、橋下市長の維新の会の動向を気にしていますよ」。早い話が「小沢新党では選挙に勝てない」というわけだ。
30年以上、世の中高年の人々に元気を注入し続けているタフマン。そんなベストセラー商品にミス東スポ候補の美女が突撃取材!愛され続ける理由や、気になるタフマンマークの由来に迫った。
「ミス東スポ2013」を目指し、ライブチャット、撮影会、ブログアクセス数、電子写真集の獲得ポイントによるサバイバルレースを展開します。第1クールの5人が決勝クール進出。