大麻騒動に揺れる女優の沢尻エリカ(26)が主演を務めた映画「へルタースケルター」(14日公開)のジャパンプレミアが5日、東京・江東区のユナイテッド・シネマ豊洲で行われた。
登壇したのは蜷川実花監督(39)、役者は大森南朋、綾野剛(30)、新井浩文(33)、水原希子(21)だけだった。大物勢の桃井かおり(61)は「仕事の都合」、寺島しのぶ(39)は「出産が近い」との理由で欠席。前日に登壇予定が急きょキャンセルとなった哀川翔(51)にいたっては、当日会場に姿を見せていながら、結局登壇せず。
「大物の方たちが登場しないのも当然ですよ。主役が登壇しないって、ワガママもいいところですからね。普通の感覚なら考えられない。『自分が主役なら、這ってでも来い!』と言いたいはず」とは某映画会社の宣伝プロデューサーだ。
昨夏他界した故原田芳雄さん(享年71)は、遺作となった「大鹿村騒動記」の舞台あいさつに、腸閉塞で療養中の体をおして車椅子で登壇、ファンと触れ合った。「それと比べたら、沢尻は作品に愛情がない証拠だよ」(前出プロデューサー)
主役不在という前代未聞なイベントでは司会者が沢尻からの手紙メッセージを読み上げた。「へルタースケルターを愛する皆さんへ 今日は、この場にいれなくって本当にごめんなさい 実花さん、キャストの皆さん、映画のスタッフの皆さんにいっぱい迷惑かけてしまって、ごめんなさい なによりファンのみんな、ゴメンね エリカはいっぱい悩んだけど、いっぱい伝えたい気持ちがあります 早くみんなに会えるよう公開に向け気持ちを立て直して頑張ります」(原文まま)
蜷川監督は「きょうエリカと電話で話した。早く元気になるのを待ってます」と、沢尻とコンタクトを取ったことを明かした。女優業を休養していることが明らかになってから2か月。お騒がせエリカ様はどこで何をしているのか。
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