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K-POPアイドル 整形裁判シロ
2012年07月06日 18時00分

  K―POPガールズ7人組「RAINBOW」のリーダー、キム・ジェギョン(23)は整形していないことが、ソウル中央地方法院によって認められた。

 

 裁判になっていたのは一昨年1月、韓国・ソウルにある美容整形外科のブログに、「整形前後の写真」としてジェギョンの高校卒業写真とデビュー後の写真が無断掲載されていたからだ。「整形手術を受けていない」と主張する所属事務所が、美容整形外科らに対し損害賠償を求めていた。

 

 裁判所はこの日、美容整形外科と広報担当のマーケティング業者らに対し、慰謝料2000万ウオン(約140万円)の支払いを命じた。大衆に「整形美人」という誤った認識を植え付けさせた被告側の責任を認めた。ただ原告側が求めていた「肖像権、著作権などの侵害による財産上の損害」については、証拠不十分とした。

 

 RAINBOWは〝KARAの妹分〟として活躍し、日本でも人気沸騰中。昨年の日本デビュー曲「A」は、ダンスが、韓国で「セクシー過ぎる」として放送規制がかかるなど話題となった。


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