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亡くなる直前まで悩んでいた小池栄子亭主の借金問題- ゲンダイネット(2012年7月5日17時00分)

 <債権者がロケ先まで殺到>

 

  先週、事務所のトイレで首吊り自殺した「イエローキャブ」の帯刀孝則社長(58)。経営不振に悩んだ末のことといわれているが、追い込まれたのは小池栄子(31)の夫で格闘家・坂田亘(39)の借金問題が大きかったようだ。

  坂田は今年4月、東京地裁に借入金5700万円の支払い命令を受けている。この借金は居酒屋「ダイニングわたる」の開業資金として岐阜市内のパチンコ関連会社から借り入れたものだが、ほかにも複数の負債があり、借金の総額は3億円以上といわれている。この中には妻の小池が連帯保証しているものがあると報じられ、高額ギャラを稼ぐためにSM映画「花と蛇」への出演や、ヘアヌードの企画が進んでいるとの情報も流れた。

 「坂田は市川市内でとんかつ店のオーナーをやっていることになっていますが、所在不明です。そこで債権者たちは小池のもとに押し寄せています」(芸能関係者)

  金額が大きいだけに債権者も必死だ。小池の出演映画「北のカナリアたち」(今秋公開)の撮影が今年1月まで日本最北の礼文・利尻島で行われたが、債権者はマイナス11度の猛吹雪の場所にも現れたという。当然、帯刀社長のところにもギャラを差し押さえようと殺到していたようだ。

 「頭を痛めた帯刀社長は小池の借金を肩代わりしてもらう条件で、大手レコード会社に移籍を打診していたそうです。しかし、失敗に終わった。ヌード写真集を出版したりSM映画に出ても、せいぜい稼げるのは1億円程度。引き取るメリットはないとジャッジされたようです」(芸能ライター)

  帯刀社長は所属タレントの身を本気で案じていたのだろう。自殺は痛ましすぎる。

 (日刊ゲンダイ2012年7月4日掲載)

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