伏魔殿【MSX】の最大級戦犯
テーマ:ブログ…最初に「あまり鵜呑みにしないで下さい」と但し書きをしておきます。
最近このブログではMSX関係の話題が多くなってしまいましたが、元々は約10年前の2ちゃんねるでの西和彦氏の奇行の詳細が気になり、このブログでは2006年に軽くネタにした事が発端でした。
それからはまるで「ネットゴロを調べるとMSXにニアミスする」といった感じで、最近ではMSXに関わる全員が悪どいゴロツキにしか思えなかったのですが、検索しまくったら簡単に大体の「事件の様相」が判ってきました。
もったいぶるのも面倒なので、まずは以下のURLを紹介します。
>「嫌鈴木」
http://blogs.yahoo.co.jp/d4suzuki/MYBLOG/yblog.html
鈴木直人氏を攻撃しているブログのように装ってますが、普通に読むと「清水康司(年金)氏を攻撃するブログ」です。
http://blogs.yahoo.co.jp/d4suzuki/984082.html
http://blogs.yahoo.co.jp/d4suzuki/984072.html
http://blogs.yahoo.co.jp/d4suzuki/984061.html
http://blogs.yahoo.co.jp/d4suzuki/984055.html
訴状を読むのは大変ですが、大変面白いので3回は読んでください。
きっと小島監督が「スネーク!いますぐMSXの電源を切るんだ!」とか言ったのでしょうwww。
ブログは「裁判で恫喝してくるD4エンタープライズの鈴木直人は悪人だ!」というブログを装っていますが、訴状を読むと「清水康司は立場を利用し、横居英克と協力して1億3千万円を横領した」という内容になっています。
そして「バリューエクスチェンジ」(=清水康司の会社)・「ケーテック」(横居英克の会社)の名が繰り返し登場する。
>鈴木は、被告清水は原告の特別顧問としての地位に基づき、対外的な契約関係を適切に処理して
>いると信じていたため、とりあえず被告滴水の指示に従おうとしたが、原告会社が訴外横居の配
>偶者から借入れをしていたなどとそれまでに聞いたことはなく、また、訴外横居の個人事業である
>訴外ケーテックヘの支払は、同人が原告会社の取締役である関係で、利益相反関係ともなるほか、
>そもそも原告会社の委託先に対する支払が被告清水の経営する被告会社を経由するなど、あま
>りに意味が判らない請求が含まれていたため、折り返しメールを返信し、その意図を問い質した。
横居英克は「訴外」(=第三者)と扱われていますが、「訴外横居を除く取締役報酬、正社員への給与、原告会社社屋の賃料や光熱費等を除いたその殆どの項目について、被告清水の経営する被告会社を通じてなされた」等とあり、横居英克のみ清水康司から湯水の如く金を得ていた事、「原告会社が訴外横居の配偶者から借入れをしていた」(=ケーテックの帳簿には載らない資金運用)という横居英克にとってのみメリットのある方法が取られている。
さらには「また、被告清水を通じて支払がなされていたはずである訴外横居の個人事業である訴外ケーテックからの受託業務に関する請求額についても、平成18年8月28日付被告からの電子メールによる請求分から、1,100,000円増加した3,300,000円になったが、鈴木が被告滴水に対しその旨を告げ、謂求額の真偽を確認しようとしても、被告清水は、真偽について明らかにしなかった。」と横居をかばう行動を取っている。
つまり清水康司は横居英克の命令によって動いていたと考えられ、「訴外」であっても無関係ではない事は明白。
もしかしたらネット上には訴状が無いだけで、横居英克も訴えられている可能性があります。
なにしろ訴状には「むしろ、被告清水は、契約関係を不明確なものとし、そもそも利益相反関係にある被告会社や訴外ケーテックの利益を図る目的で業務を行っていたのである」と明記されている。
そして横居英克は現在、塩沢俊平太と活動を共にしている。
http://www.aamsx.com/esp/default.html
(『MSX Association.』Posteado el 1 de Junio del 2008, 17:10の記事参照)
プロ市民・塩沢俊平太・「年金」清水康司・MSXの権利を失ったにも関わらず海外で勝手に商売しようとした横居英克と、1億3千万騙し取られたD4鈴木直人の、どちらを信じるか?という話です。
もちろん1億3千万も騙し取られたというD4鈴木直人に何の疑惑も感じないわけではありませんが、キリが無いので「本丸」以外を詮索するのは(今回は)割愛します。
なにしろ「1億3千万」というのは2005~2007年の約1年半だけの話で、それ以前の、秋葉原MSXイベント・1ch.tv時代からの数年間に西和彦氏から受けていただろう出資は含まれていません。
そして、清水と横居が籍を置いていた「メディアウェーブ(東京)」がD4でやっていた事業がMSX。
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では横居英克と清水康司が籍を置く(&置いていた)「メディアウェーブ(東京)」はどうなのか?
説明がややっこしいのだが、わざわざ「メディアウェーブ(東京)」と書いているのは、「メディアウェーブ」は金沢にある会社と、後(2007年頃)に東京で作られた会社とがあるから。
説明は他の機会か別の人に任せるが、僕の調べた感じでは、「メディアウェーブ(金沢)」の社長が横居と清水に騙されて作った会社が「メディアウェーブ(東京)」なのではないかと考えている。
その理由は単純で、ソフト開発会社である「メディアウェーブ(東京)」は「Wii用バーチャルコンソールMSX」を開発しなかった、という事実である。
「メディアウェーブ(金沢)」が「1chipMSX」を請け負っており、「メディアウェーブ(東京)」は「バーチャルコンソール」を請け負っていたはずだが、現実にはM2がサクっと開発している。ソフト開発会社としてはこれ以上ない致命的な無能さアピールだ。
「メディアウェーブ」という会社にとっては損益しか無かったMSX事業で、横居英克と清水康司だけ1億数千万の金を得ているのである。
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そして、「ゲームショップ1983」の店長で、MSXサークル「SYNTAX」をやっている今村秀樹氏が、MSXユーザー向けに配信しているメールマガジンからの転載。
いまひです。 とりあえず生存報告。 まぁ、とりあえず毎日のように 1983ブログ http://1983.jp/ mixi http://(※荒らし行為防止のため省略) で色々書き込みしているので元気っちゃあ元気なんですが、相変わらず お金と時間に困っているのでMSX活動のほうは休止状態です。 6月、7月と連続で東京出張にいっていましたが、MSXに関する「明るい話題」も いくつか入手してまいりました。それらの件については、紹介できる状態になり ましたら Syntaxブログなどで。 さてさて、ここで残念なお知らせをしなくてはいけません。 MSXのソフトも多数配信されていたEGGを現在運営していて、先日より 問題が起こり、長年支えていたスタッフや顧問は次々と解雇されという状態になり、 (後略) |
「社内で多数の問題」を起こしたのは横居英克と清水康司なのに、今村秀樹は堂々とD4を非難しています。
>MSX グループSYNTAX 公式ブログ
http://syntax.cocolog-nifty.com/msx/msx/index.html
2008/07/19 ヨーロッパでは今年に入りMSXユーザーグループらによるMSX25周年記念イベントが開催されていますが、日本でも開催が予定されています。 って、場所や日時決まってないのに西さん決定って順序がどうとかはスルーでお願いします |
…D4はMSX事業に1億3千万も投資しているのに、まだ金が足りないと言っているのですから、物凄い銭ゲバですねwwwww。
そして横居英克が塩沢俊平太とが一緒に暗躍している「MSXアソシエーション」とお話をしてきたそうです。
てか「お金に困っている」のに中古ゲームショップが何用で東京出張でしょう。1億3千万のおこぼれを随分もらっているのでしょうね。
「ヨーロッパでは今年に入りMSXユーザーグループらによるMSX25周年イベント」があったそうですが、海外ではどのように扱われているのでしょうか?
http://www.msx.org/Bazix-breaks-relationship-with-MSX-Association.newspost4799.html
「bazix(msx.org の管理者が経営)は、MSXアソシエーションとの関係を解消しMSX Licensing CorporationとD4Eとのみ関係を持つ」と発表しています。
MSXAは海外でも相手にされていないのに、今村秀樹は横居英克や塩沢俊平太と手を組む、と、言っているようなものです。「あえてプロ市民を選ぶぜ!」って事でしょうか…ネタでは済まされない話だと思いますがね。
それに「西和彦氏がゲストで来場予定」とは実に面白い冗談です。
横居英克がMSXAで金ばかり使って何も実績をあげないことに業を煮やして作られた会社がMSXLCで、西和彦氏が会った頃今村秀樹は横居英克の仲間だったので、もしイベント会場に西和彦氏が行く事があるのなら、それは今村秀樹を殴りに行く時でしょう。
(一部・アホな記述を修正)
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なんだか「1億3千万の横領事件」と、いきなり大きな話になってしまいました。
(字も大きくしてみましたwww)
しかし、おかげで「MSXは鬼門」である理由はわかりました。
僕なら1億も稼いだら、邪魔者は殺し屋を使って口止めしますからね。
地位と金があれば教祖になる事も簡単でしょう。
深夜アニメを1クール制作出来るほどの金を、わずか数人で手に入れたのです。
物凄く単純にまとめれば、「全く金にならなかったMSXのビジネス」なのに、「金を儲けた奴が戦犯」と考えて間違いないと思います。
現在、Webでは「MSXの裏話を検索すると2ちゃんねるか「ニッポンを知る事」にHITする」ような感じになってきていますwww ネトウヨとしてはMSXはあまり面白味の無い話題だったのですが、やめるにやめられない感じを感じたり感じなかったり、です。
そろそろネトウヨらしく軽い電波ブログに戻りたいのですけどね・・・。
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1 ■無題
見事な調査です。
ただし、訴状にD4側の捏造が含まれる可能性が高い点には注意が必要です。年金を一番の悪玉菌として見ると全て繋がる、と言っておきましょうか。
まず鈴木が年金と結託して資金を横領した疑いがあります。
年金はD4の未公開株をブラックマーケットに流し太疑いがあり、年金はこの隠蔽のため、鈴木の持株比率を高める目的で横井をD4から追い出します。
この時点で年金は横井との関係を保ちながら、「悪者は鈴木だ」と各方面に工作したようです。
横井というストッパーを失ったD4は西和彦からの攻められ、さらに持ち株比率調整の失敗からSNK関連の乗っ取り工作に攻められ、ベンチャー投資ファンドへの返済が苦しくなります。
資金が繰りに苦しくなったD4はケーテック・シンタックス・似非職人工房などMSX関連各社への未払い金を、MSXの権利問題を盾にして踏み倒します。
ここで年金が鈴木を裏切ります。
口止め料を払ったにもかかわらず裏切られ、金沢メディアウェーブとケーテックの2社を利用する形で東京メディアウェーブを設立されたため鈴木は激怒。
D4が年金と横井に責任を擦り付ける形で告訴に踏み切るも、年金の不穏な動きを察知した塩沢が横井に付き、逆に「年金と鈴木の黒い関係」を指摘して膠着状態に。
横井がメディアウェーブを離脱すると、D4と同じようにメディアウェーブから関連数社に対して未払いが発生。これも踏み倒される恐れがあるでしょう。
想像の域を出ませんが、塩沢と年金の怪獣大戦争が多方面を巻き込んでいるように見えますね。