○全 般
9月4日(日)から7日(水)までの間、連隊は、第2次連隊訓練検閲として、第1整備大隊の訓練検閲を実施しました。4日、駐屯地において、雨の中で隊容検査を行い、5日、青野ヶ原演習場へ移動。前日の雨で泥濘化した演習場であったが、整斉と段列地域へ進入して、速やかに整備所を展開。敵を意識した支援活動を実施しました。また、ライナープレートを使用した強固な掩体構築を実施したほか、投降してきた敵兵を拘束し連隊本部に引き渡す等、迅速に対応しました。第1整備大隊は、大隊長(山本2佐)を核心として見事に支援活動を完遂し、本検閲は終了しました。
○段列地域へ進入する第1整備大隊
○敵を意識して警戒をする隊員(左)、地図上で展開地域を確認(右)
○ライナープレートを利用した掩体(左)、偽装網に覆われた指揮所(右)
○敵の攻撃には、携帯対戦車弾及び重機関銃で対処
○深夜の作戦会議
○無線で状況を確認(左)、遮光された天幕内での溶接作業(右)
○投降してきた敵兵を拘束
○敵兵を拘束し検査を実施(左)、必要な処置を行い被拘束者を後送(右)