激動する現代、自国の安全と安心のため活躍する世界各国の警察官&警察車両・装備を写真主体で紹介するページです。
                   ▼08.11活躍する日本の警察・素晴らしい警察官▼









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▼08.11福岡県警・脚立のお巡りさん奮闘=博多駅▼
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 脚立に乗って立ち番する福岡県警鉄道警察隊の木林恵介巡査部長。「お疲れさま」「こんばんは」。1日に約35万人が利用する博多駅。雑踏の中、木林さんのあいさつの声に、家路に就く人々も「元気になる」と癒される 

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▼08.11愛媛県警・第47回「愛媛県民の警察官」に清水警部補▼
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 第47回「愛媛県民の警察官」(産経新聞、テレビ愛媛提唱)の選考委員会が27日、愛媛県庁で開かれ、宇和島署刑事課捜査上席係長の清水和孝警部補(55)=宇和島市川内=を選んだ。

 選考会は、高浜壮一郎・県副知事▽森本三義・松山大学学長▽門田誓・松山商工会議所専務理事▽大谷浩三・テレビ愛媛営業局長▽立花慶三・産経新聞松山支局長-の委員5人で実施。席上、県警の梶原眞・首席監察官が、県警が候補者として推薦した3人の警察官について説明。委員らが活発な意見を交わし、清水警部補を満場一致で選んだ。

 清水警部補は「人のために役立つ仕事をしたい」との思いから県立北宇和高校を卒業後、昭和47年に県警入り。36年余りの警察官人生のうち30年余りを刑事部門で勤務している。

 徹底した現場採証活動と粘り強い被疑者の身辺調査により、5県にまたがる広域金庫破りの事件を解決に導いたほか、県立高校放火事件では完全否認する被疑者3人を厳しく追及して自供を引き出すなど数々の事件解決に大きな功績を残した。平成9年5月には技能指導官に任命され、盗犯捜査のエキスパートとして後継者育成に尽力している。

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▼08.11神奈川県警・長年の功績で警察庁長官賞・査1課警部補・阿部一博さん ▼
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 約30年間の刑事人生を貫く信条だ。これまで凶悪事件を扱う警察署の刑事課の強行係に籍を置き、足かけ11年半の県警捜査1課勤務では17件の殺人事件に携わった。

 原点は、駆け出しのころの留置場勤務。そこで目にしたのは罪の意識にさいなまれる容疑者の姿だった。「多くは、ちょっとした心の間違いで罪を犯した人たち。根っからのワルじゃないんだよ」

 だから、どんなにひどい犯罪の容疑者であっても情をもって接し、相手の話にはじっと耳を傾ける。06年1月に横須賀市で発生した米兵による強盗殺人事件。母国の家族の生活を支えるために入隊したという容疑者に語りかけた。

 「家族のためにここに居るのだろう。こんなことをするために来たんじゃないはずだ」

 立ち会った米軍の法務官が、わざわざ通訳を介して言ってきた。「紳士的な取り調べですね」

 99年夏、箱根の山林で女性の遺体の一部が見つかった。当時、岐阜にある被害者の実家に毎日通った。約10年がたち、事件が解決した今も年に一度、手を合わせに行く。「遺族の中で被害者は亡くなった時のまま。でも、残された人たちはどんどん老いていく。やりきれないよ」

 事情聴取した男が容疑を認める遺書を残して自殺した時には刑事を辞めようと思った。だが「ホシが挙がらない時は『ごめんなさい』って言いたくなるよ」。被害者や遺族のことを思い、続けてきた。

 東京・半蔵門で警察庁長官賞を受けた10月3日。久しぶりに妻桂子さん(54)と2人で記念写真を撮った。先輩や仲間たち、そして何よりも家族の支えがあって今がある。妻が病気の時も帰れない。子育ても任せきりだった。「刑事はみんなそう。家族に一番苦労をかけてる」。いつもは口にしない言葉が出た。「ずっとついてきてくれてありがとう」

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▼08.11福島県警・県民の警察官に安斎巡査部長と熊田警部補▼
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 第24回「福島県民の警察官」の表彰者選考委員会は19日、福島市で開かれ、二本松署生活安全課生活安全・少年係主任の安斎保雄巡査部長(56)と、いわき中央署久之浜駐在所専門官の熊田徳雄警部補(58)が選ばれた。

安斎巡査部長は昭和45年に巡査となり、一線署などで主に生活安全係として勤務してきた。

薬物事件の摘発や後輩の指導、住民との密接な関係づくりに努めている。

熊田警部補は昭和43年に巡査となった。

三春署中郷、石川署浅川、いわき中央署久之浜の3駐在所に計13年間にわたり勤務し昼夜を問わない細やかな対応で住民から大きな信頼を得ている。

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▼08.11和歌山県警・「近畿の警察官」和田警部補を表彰 妻の目にうれし涙▼
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 地域の治安維持に貢献した警察官をたたえる第122回「近畿の警察官」(産経新聞社提唱、県信用金庫協会、グランプリ協賛)の表彰式が19日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。県警から選ばれた和歌山西署交通課の和田佐登志警部補(59)が妻の鈴子さん(52)とともに晴れ舞台に臨んだ。

 警察官として35年、交通規制や安全教育で道路の安全に尽くした功績が評価され、受賞が決まった。普段は笑顔を絶やさない和田警部補だが、礼服に身を包み、舞台上で毅然(きぜん)とした表情をみせ、表彰状と警察官章バッジの贈呈を受けた。

 “内助の功”を果たしてきた鈴子さんの目からは、涙があふれ出た。自宅では会話が少ないという夫妻だが、このときばかりは仕事一筋で働き続けた夫に「ご苦労さま」という思いが込み上げたという。

 鈴子さんに「あと1年頑張ってください」と励まされ、和田警部補は「これまで、すまんな」と照れ笑い。部下の田中秀明巡査長(32)から「地道な仕事でも根気よく続ければ評価されることは、とても励みになる」と祝いの言葉を受けると、和田警部補は「家族や仲間の支えなしには仕事にならなかった」と感謝の気持ちを表していた。
              
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▼08.11三重県警・「三重県民の警察官」に本部交通機動隊・松森光秀警部補▼
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 地域の治安維持に努め、県民の安全な生活を守る優秀な警察官を表彰する、第47回「三重県民の警察官」(産経新聞社提唱)の選考会が17日、津市の津商工会議所で開かれ、県警本部交通部交通機動隊指導送致係長、松森光秀警部補(52)が選ばれた。27年間あまり交通部門に従事し、悲惨な事故防止に取り組んだ。特に、通算18年間白バイ隊員として、事故につながる悪質・危険な違反に厳しく臨む一方、高齢者・子供ら交通弱者に対する温かな指導が評価された。表彰伝達式は12月初旬、県警本部(津市栄町)で行われる。

 選考委員は県警察官友の会・出口道夫常務理事、津商工会議所・山口修専務理事、三重テレビ放送・築地政彦常務、産経新聞・原田純一津支局長。

 選考会では、各署の推薦を受けた優秀な警察官の中から、最終候補に残った3候補の功績を大釈貞通監察官が紹介。選考委員会の厳正な審査の結果、松森警部補の受章が満場一致で決まった。

 松森警部補は昭和50年に警察官になり鳥羽署を振り出しに、県警交通部機動隊、鈴鹿署、四日市北署を経て平成17年から現職。年々厳しくなる治安環境のなか、持ち前の正義感で捜査に臨み、これまで本部長賞詞6回、同栄誉3回を受けた。昭和56年には、松阪署管内を機動警ら中、ナンバーの下2けたが異なるが、強盗致傷事件の手配車両と類似した乗用車を発見、「間違いない」と運転手を厳しく追及。容疑を認めたため、逮捕し、事件の早期解決につなげた。

 また、58年の「第15回全国白バイ安全運転競技大会」が、地元の鈴鹿サーキットで開催され、代表として見事、団体優勝に貢献。現在は指導送致係長として豊富な経験を生かし、部下に実践的指導をし、その信頼は厚い。

 選考委員から「最前線で数々の事件、捜査を担当し、迅速、適切な処理は被害者たちから感謝と称賛の声が多い」と評価を受けた。

              
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▼08.11宮崎県警・現場鑑識競技大会:証拠発見の腕競う▼
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 事件の発生時に最初に現場に駆けつける地域警察官の鑑識技術を向上させるため、県警鑑識課はこのほど、県警本部で「現場鑑識競技大会」を開いた。県内13署から交番駐在員など52人が参加した。

 競技は、盗まれたバイクが発見された場面を想定し、警察署別に4人1組で指紋や足跡の採取などに取り組んだ。参加者は慎重な手つきで専用の粉末を調合して指紋を採取し、石こうで固めて足跡を採取した。

 県警鑑識課の隈元昭弘理事官は「もうすぐ裁判員制度も始まり、客観的な証拠を集めることがますます重要になってくる。技術の向上に励んでほしい」と話した。成績は次の通り。最優秀=宮崎南署▽優秀=日向署、えびの署。

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▼08.11佐賀県警・警察庁指定の広域技能指導官に県警の御厨さん▼
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↑写真は広域技能指導官に指定された御厨さん

取り調べの仕方や科学捜査の方法など、優れた警察技能を全国の警察官らに伝える警察庁指定の広域技能指導官に、県内から初めて県警鑑識課調査官、御厨(みくりや)和寛さん(58)が選ばれた。指紋の専門家で、伊藤智本部長は「佐賀県の誇り」とたたえた。

 指定制度は1994年にスタートした。全国から優秀な警察官や一般職員が選ばれ、通常の仕事の傍ら、警察大学校での講義や他県警への助言などを行う。これまでに73人が選ばれ、指紋鑑識分野は御厨さんで5人目。

 御厨さんは嬉野市出身の一般職員。71年に警察庁に採用され、81年から県警鑑識課に勤務している。警察官らが現場で集めてきた指紋を過去のデータと照合する作業などを担当。時効まで約1年となった強盗致傷犯の指紋を頭の片隅にとどめ、別の事件のデータを見ながら「これと一致する」と見抜いたこともある。

 部下への口癖は「基本を守れ」。功を焦って指紋の照合をすれば、誤認逮捕につながる恐れがあると説く一方、間違いないと自信を持てる時は「ちゅうちょするな」と勇気を持つ大切さを言い聞かせている。

 指紋鑑定の技術を上達させる秘訣(ひけつ)は「仕事を好きになること」と話す御厨さん。「いい指紋を採ってくる仲間がいないと仕事はできない。学んだことを全国の若手に伝えたい」と決意を新たにしている。

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▼08.11長崎県警・おやじボクサー初防衛 がん克服警部補▼
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↑写真は47歳以上フェザー級のタイトルを防衛した松永さん 
 
33歳以上の経験者を対象にしたボクシングの大会「ザ・おやじファイト」で、相浦署警務課の警部補、松永悟さん(53)が、47歳以上フェザー級タイトルの初防衛に成功した。試合は2日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者の石川県の会社社長(55)にKO勝ちした。地元で開催する2度目の防衛戦に向け、松永さんは練習に打ち込んでいる。

 おやじファイトは、ダイエット目的などでボクシングを始めた中年男性が気軽に参加できる大会を目指し、東京のプロモーション会社が、2006年に第1回大会を開いた。年齢やボクシング歴などで24階級に分かれている。これまで開かれた20回以上の大会で、30~60歳代の延べ400人以上が参加した。

 松永さんは高校生の時、ボクシング漫画にあこがれて独学で始めた。刑事として現場に配属され、忙しくなったため中断したが、5年前に患ったがんのリハビリのため再開した。勤務後、佐世保市有福町のジムで若い練習生の指導に携わりながら、自らも毎日、腹筋1000回、腕立て伏せ600回など厳しい練習をこなしている。

 ボクシングを通じ、松永さんは挫折した子どもたちの立ち直りにも取り組んでいる。傷害事件を起こした少年や、親をがんで亡くして失意にあった少女にボクシングを教え、勇気と元気を与えた。「松永さんと同じ仕事がしたい」と警視庁に入った別の少年もいる。

 おやじファイトでは、2度目の挑戦となった3月の大会で、王座を獲得した。初防衛戦の相手は、手数の多いボクサーだった。挑戦者と真っ向から打ち合った。第2ラウンド、得意の右ストレートを連打で決め、挑戦を退けた。初防衛を果たすと、2度目の防衛戦を地元で開催できる。

 松永さんは、その試合に招きたい少年がいる。知人の息子は5年近く自宅に引きこもったままだ。「長崎で大会を開き、彼を家から連れ出したい」。防衛戦は来年6月、長崎市で開かれることになり、早速、少年の両親を通じ、招待した。

 「がんという挫折を味わい、人生の尊さを知った私が闘う姿を通じ、知人の息子や悩んでいる子どもたちに感動を与えたい」。半年ごとのがん検査を受ける松永さんだが、そう願いながらハードな練習に立ち向かっている。

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▼08.11愛知県警・新人お巡りさん2人お手柄 自転車盗3件立て続け摘発▼
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↑写真は自転車盗を立て続けに摘発、お手柄の堀元巡査(左)と日高巡査

 東海署で研修中の堀元直樹巡査(25)と日高絵美巡査(23)が、先月末から今月初めにかけて、東海市内で立て続けに3件の自転車盗を摘発した。大量退職時代で職員の早期戦力化が求められる中、同署の若手育成が着々と成果を上げている。

 2人は9月に警察学校を卒業し、来年1月25日までの4カ月間、同署で職場実習。地域課研修で交番勤務し、刑事課研修も経て同校に再入学する。堀元巡査は「車が好きで交通違反が許せない」、日高巡査は「人の役に立ちたい」と警察官になり「親しみやすいお巡りさん」を目指している。

 堀元巡査は今月上旬、2件を摘発。防犯登録が削られた自転車と鍵のない自転車を見つけ、使っている男らがいずれも所有者でないと突き止めた。日高巡査は先月末、知人の自転車を盗んだ中学生を捜し出し摘発した。堀元巡査は「盗品を所有者に返した時の喜ぶ顔が、とても励みになる」と気を引き締める。

 同署管内の東海、大府両市で今年発生した自転車盗は、10月末までに425件。昨年比で64件減ったものの依然として多く、「歩いて帰るのが面倒」「自分の自転車が盗まれたから」など、身勝手な動機で犯行に及ぶという。2人は「自分が被害者になる可能性もあるので、しっかり施錠してほしい」と訴えている。

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▼08.11岐阜県警・岐阜中署の警部補に礼状届く 駅で倒れた男性を世話▼
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↑写真は礼状を手にする長尾警部補

 旅先の岐阜市内で倒れ、病院に運ばれた男性(84)を親身に世話した岐阜中署鏡島交番の長尾良吉警部補(59)に、男性から礼状が届いた。手紙には「温情に涙しました」としたためてあり、長尾さんは「役に立ててうれしい。これからも住民のために職務を全うしていきたい」と目を細めている。

 男性は、10月上旬に静岡県内から岐阜市内に入り、ビジネスホテルを転々としていたが、同月15日にJR岐阜駅付近で倒れ病院に運ばれた。病院から鏡島交番に連絡があり、長尾さんが病院に駆けつけた。

 長尾さんは、男性が高齢で病気がちであるため「このまま帰らせるわけにはいかない」と、もう1日だけ入院させるよう病院に依頼した。男性宅にも電話し「明朝、電車に乗せます」と伝えた。

 翌16日には、男性を病院に迎えに行き「元気でやってください」と励ましながら、西岐阜駅から男性を見送った。さらに長尾さんは、男性が病気で倒れても身元が分かるように、男性の住所と名前、連絡先を書いたメモを渡した。

 礼状は、男性と妻からそれぞれ届き「本当にありがとうございました」と感謝の気持ちがつづられていた。

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▼08.11山形県警・「出前交番」好評・3000人訪問、「防犯面でも効果」▼
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↑写真は親子連れにチャイルドシート着用などを呼びかける署員

県警が地域の治安維持や住民との親善などを狙いに9月から始めた「出前交番」が好評だ。10月1か月間に県内51か所の公民館で、約3000人が訪問。「警察が身近になって大変ありがたい」「わずかな悩み事でも相談できてうれしい」など反響は大きい。振り込め詐欺防止の寸劇や交通安全を呼びかける講話なども盛んで、県警地域課は「防犯面でも大きな効果が出ている」とし、回数増も検討したいとしている。

 出前交番は公民館の空き時間を利用し、主に日中に開設。交番で制服勤務する警察官1~3人程度が訪れ、相談や情報提供を受け付けるなどし、県内約250か所の公民館などの施設が開設場所となっている。

 11月4日、山形市落合町の千歳公民館で開かれた出前交番には近隣のお年寄り14人が訪れた。付近の交番から警察官3人が出向き、振り込め詐欺の被害者と犯人を演じ、手口などを紹介しながら注意を喚起した。訪れた同市漆山の無職男性(69)は「振り込め詐欺の実演はわかりやすかった。普段は警察官と触れあうことは少ないので、どんな人かわかっただけでも安心した」と話した。

 参加した東部交番所長の梅津潤警部補は「振り込め詐欺の防止は、紙を見てもらうだけでなく、実際に口で伝えないと具体的にわからず、効果が薄い。この機会は本当に有効」と話す。

 出前交番について県警地域課は「むしろ、これまで警察官が住民と接する機会が少なくなっていた証拠。反省すべき点かもしれない」とした上で「現在は主に警察官からの情報提供の場が主だが、今後は住民からも犯罪などの情報が多く寄せられる双方向的な情報提供の場にできるよう努力していきたい」としている。

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▼08.11京都府警・京都新聞警察功労賞・まち守る9人表彰▼
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↑写真 「京都新聞警察功労賞」の表彰を受ける受賞者(左)

 本年度の「京都新聞警察功労賞」の贈呈式が14日、京都市中京区の京都新聞社であり、京都府民や滋賀県民の安全確保に尽力し、顕著な功績を挙げた府警6人、県警3人の警察官が表彰された。

 式では、京都新聞社の齊藤修社長が「長年のご努力に深く敬意を表し、ますますご活躍されることを願います」とあいさつし、受賞者に賞状と賞金を手渡した。選考委員を代表して福井正典・府防犯協会連合会長が選考経過を報告したあと、県警の安森智司本部長が「受賞を誇りに、第一線の中核を担う警察官として、安心・安全な社会の実現へ努力し、後進へ技術を伝承してほしい」と祝辞を述べた。

 受賞者を代表して、府警の周防博美警部補が「栄誉ある賞の受賞を契機に初心に立ち返り、府民、県民の期待と信頼に答えたい」と謝辞を述べた。

 受賞者は次の皆さん。

 【京都府警】総務部広報応接課 須川吉規巡査部長▽地域部鉄道警察隊 森野均警部補▽刑事部捜査第二課 才田学警部補▽交通部交通企画課 三浦稔警部補▽東山署生活安全課 島將二警部補▽七条署地域課 周防博美警部補

 【滋賀県警】生活安全部生活環境課 西出眞一警部補▽生活安全部機動警察隊 中田健次郎警部補▽刑事部捜査第一課 竹脇一成警部補

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▼08.11山形県警・安全な生活を守る決意 「県民の警察官」の4人、表彰式▼
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 県内治安の維持に努め、県民生活の安全、安心を守るため日夜、活躍する県警察官を顕彰する「第35回県民の警察官」(山形新聞、山形放送主催)の表彰式が13日、山形市の山形グランドホテルで行われ、2008年度の受賞者4人を表彰し、功績をたたえた。

 08年度受賞者は▽山形署地域課成沢交番所長の石栗義秋警部補(58)▽村山署地域課駅前交番所長の石塚善行警部補(56)▽鶴岡署刑事第一課盗犯係長の丹政之警部補(52)▽南陽署生活安全課生活安全係長の本田良一警部補(50)-の4人。

 主催者を代表し、相馬健一山形新聞・山形放送会長が「全国的な凶悪事件などの影響で県民の体感治安は憂慮される状況にあり、県警察の役割は重要度を増している。県民の期待と信頼に応えることのできる警察官として一層の活躍を期待する」とあいさつした。

 寒河江浩二山形新聞取締役編集局長が選考経過を報告し、黒沢洋介山形新聞社長が各受賞者に表彰状と記念の盾を贈呈。園部稔山形放送社長が受賞者夫人の石栗奈津子さん、石塚和子さん、丹富美子さん、本田栄子さんに記念品を渡した。

 来賓の小山寛県危機管理監、阿部信矢県議会議長、市川昭男山形市長、堂免雅樹山形地検三席検事、樋口芳次県警親会連合会長が「情熱と使命感を持ち、職務に精励されてきたことに深く敬意を表したい」などと祝辞を寄せた。

 吉村博人警察庁長官からのメッセージを佐藤正顕県警察本部警務部長が各受賞者に伝達した後、受賞者を代表して石栗義秋警部補が謝辞を述べた。堀金雅男県警察本部本部長が「県民の期待に応えられる力強い県警察を目指し、職員一丸となってまい進する」などと決意を披露した。

 受賞者の4人は28日、吉村長官を表敬訪問する。

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▼08.11神奈川県警・正代巡査長▼
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 全日本剣道選手権大会で初優勝した県警巡査長の正代賢司五段(27)が十一日、県庁を訪れ、松沢成文知事に連覇を誓った。

 正代さんは頭上から竹刀を振り出す「上段の構え」で攻めの姿勢を貫き、強豪を破って栄冠に輝いた。「攻撃的な上段の構えは自分のスタイルにあっている。優勝を重ねて将来は指導者になりたい」と語った。
 松沢知事は「武道は人間形成に役立つ。これからも鍛錬してほしい」と激励した。

 同大会は三日、日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、全国から地区予選を勝ち抜いた六十四人が参加した。正代さんは昨年に続き二年連続で四回目の出場。上段の構えでの優勝は二十五年ぶりという。

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▼08.11神奈川県警・剣道五段の正代賢司巡査長、攻めの上段で初の日本一に▼
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 ◇「三倍努力」モットーに--まだまだ強くなれる
 第56回全日本剣道選手権(3日、日本武道館)で、県警巡査長、正代(しょうだい)賢司五段(27)が初の日本一に輝いた。上段の構えで「三倍努力」をモットーに、来年ブラジルである世界大会を目指す。

 「上段の構えは高校時代の監督に勧められて始めた」

 正代さんは決勝戦を振り返る。若生大輔六段(北海道警)と対戦し、延長9分58秒、左手の片手メンで決めた。出場者は中段の構えが多く、上段の優勝者は25年ぶりという。

 「決勝も10分間の戦いも初めて。攻めの気持ちで得意のメンにかけた」。優勝インタビューでは「感無量」を繰り返した。

 熊本市出身で、小学5年の時に友人に勧められて剣道を始めた。「中学、高校でも弱かった」と苦笑する。99年春、県警に入り、今は武道館(横浜市保土ケ谷区)でけいこを続ける。

 今年6月、警察官のさゆりさん(28)と結婚した。「独身に比べ、剣道を離れた時の気分転換がうまくできるようになった」。来春には二世も誕生予定だ。

 175センチ、78キロ。先輩剣士は「攻めの剣道で、まだまだ強くなる」とたたえる。来年8月の世界大会の代表候補に選ばれた。「世界は初めて。韓国や欧州も強い」と気を引き締める。

 優勝者は自分の思いを込めた言葉を書いた手ぬぐいを関係者に配る。「人の倍以上けいこしなければ。『三倍努力』と書き込みたい」

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▼08.11福井県警・連続窃盗を現行犯逮捕、新人巡査を表彰▼
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 県警あわら署に着任して約2カ月の新人、八幡圭亮(やはたけいすけ)巡査(25)が今月初め、あわら市内の路上で連続窃盗容疑者を現行犯逮捕した。県警本部で10日、刑事部長から表彰された八幡巡査は「貴重な経験を今後に生かしたい」と、意欲を新たにしていた。

 管内では先月初めから1人暮らしの女性宅を狙った空き巣が頻発。9月に警察学校を卒業したばかりの八幡巡査は先輩2人とともに連日深夜の張り込みをし、今月7日未明、民家から走り去る容疑者を取り押さえた。同署の斉藤良夫副署長は「新人で現行犯逮捕できることはめったにない。この調子で頑張ってほしい」話していた。

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▼08.11新潟県警・新潟県民の警察官・近藤健一警部補ら2人受章▼
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 県民が安心して暮らせるように昼夜を分かたず最前線で任務に当たる警察官の功績を顕彰する第33回「新潟県民の警察官」(産経新聞社主催)表彰式が10日、新潟市中央区万代のホテル新潟で開かれた。受章者は、交通安全教育などで交通環境の改善に尽力した警備部警衛対策課の近藤健一警部補(57)と、中越地震の被災地で住民のケアにあたるなど地域の安全確保に寄与した十日町署津南交番の高野克吉警部補(56)の2人。純銀の「県民の警察官章」が授与され、長年の努力や家族の支えをたたえて、出席者から温かい拍手が送られた。

 式典には小熊博副知事、小野峯生県議会副議長、園田一裕県警本部長、小川和明県公安委員、高木言芳JR東日本新潟支社長ら各界代表や受章者の家族ら約30人が出席。吉村博人警察庁長官、吉田英法関東管区警察局長からもお祝いのメッセージが寄せられた。

 主催者・産経新聞社の津崎文明地方部長は「2人は公共の秩序と社会正義のために功績を挙げられた。1人1人の地道な努力が安心につながると確信している」とあいさつ。津崎部長から「県民の警察官章」が2人に贈られた。

 近藤警部補の妻、久美子さん(59)、高野警部補の妻、清美さん(51)にも「内助の功賞」が手渡され、会場には大きな拍手がわき起こった。両受章者の活躍を紹介したビデオが放映されると、家族らは誇らしげな表情で見入っていた。

 あいさつに立った園田県警本部長は、「殺人事件などの凶悪事件や高齢者を狙った振り込め詐欺も多発しており、受章を糧に県民の信頼に応える力強い県警察の確立を期待する」と両受章者を励ました。受章者を代表して近藤警部補が「今日この日の喜びを胸に刻み、これからも県民のみなさんが安全で安心して暮らせるまちづくりのためにより一層努力を重ねていく」と新たな決意を述べた。

 式典後、久美子さんは「おめでとう、お疲れさまでした」、清美さんは「これからも体に気をつけて」と喜びをかみしめていた。

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 ■第33回「新潟県民の警察官」後援・協賛団体(順不同) 新潟県▽新潟県議会▽新潟県防犯協会▽新潟県交通安全協会▽新潟県警察友の会▽新潟県警友会連合会▽NST新潟総合テレビ▽フジテレビ▽サンケイスポーツ▽JR東日本新潟支社▽東北電力新潟支店▽東京電力柏崎刈羽原子力発電所▽湯沢町観光協会▽三国コカ・コーラボトリング新潟支社▽新潟伊勢丹▽三越新潟店▽小針水産▽新潟県産経会

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 ■泉田裕彦知事の祝辞

 「新潟県民の警察官章」は県民の平穏な生活と安全を守るため、長年にわたり第一線で地道な努力を重ねてこられただけでなく、人格、識見とも優れ、県民に信頼されている警察官を讃えるものであります。

 本日、栄誉ある表彰を受けられた近藤さん、高野さんには、これまでのご努力と輝かしい御功績に対し、深く敬意を表しますとともに、これまで御苦労をともにされ、支えてこられましたご夫人に対しましても、心から感謝を申し上げます。

 さて、本県では「誰もが安心して暮らせる地域社会づくり」、「将来に希望の持てるふるさとづくり」に取り組んでおりますが、これを実現するためには、県民生活の安全と良好な治安の確保が必要であることは申すまでもありません。社会情勢が大きく変化している中、警察官に対する県民の期待は一段と大きなものとなっております。

 受章されましたお二人におかれましては、これからも、県民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現のために、県民から期待され、信頼される警察官としてなお一層ご活躍いただきますようお願い申し上げます。

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 ■近藤健一警部補の謝辞

 本日は、産経新聞社をはじめ、ご列席の皆様方の温かいご高配により、「第33回新潟県民の警察官章」をいただきましたことは、警察官としてこの上ない喜びであり、誠にありがとうございました。

 そのうえ、私どものために、このような素晴らしい表彰式を催していただき、心より厚くお礼を申し上げます。

 ただ今、皆さまから過分なるお祝いやお褒めの言葉をいただき、身に余る光栄であり、終生忘れることができません。

 私たちは、今日この日の受章の感激を胸に刻み、これからも県民の皆さんが、安全で安心して暮らせるまちづくりのために、より一層努力を重ねていく所存であります。

 今後とも、皆様方の変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

 終わりに、産経新聞社をはじめ、関係の皆様方に深く感謝を申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。

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【プロフィル】近藤健一

 ■県警警備部警衛対策課交通対策係長

 近藤健一警部補(57) 昭和45年に巡査を拝命。新井警察署を皮切りに与板、上越北、新潟東、相川、新潟西、村上の各署、交通部の交通指導、交通企画の2課、警備部の警衛課に勤務。38年6カ月の勤務のうち32年を交通部門に従事した。

 交通事故の捜査や指導取り締まり、交通安全教育に実績を挙げている。

 とくに、相川署では、交通安全教育に取り組み、方言を使った、親しまれる標語を作るなどして評価を得た。さらに村上署では、管内の交通事故死者を3分の1に減少させるのに貢献。また、交通指導課では、死亡ひき逃げ事件や白バス事件など悪質な事件捜査に従事した。

 こうした経験を生かして、平成19年4月からは、皇室の来県に伴う警備などを交通の面からサポートする警衛対策課交通対策係長として従事し、後進の指導にも尽力している。

 主な受賞歴は、本部長表彰8回、所属長表彰61回、優良警察職員表彰、優秀警察職員表彰。

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 ■園田一裕県警本部長の謝辞

 「新潟県民の警察官章」は、県民が安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため、日夜、積極的に職務に取り組んでいる警察官の大きな励みとなっており、士気の高揚にも大きく寄与しているものであります。

 本日受章した近藤警部補は、交通及び警備警察部門において、高野警部補は、地域警察部門において、それぞれ30有余年の長きにわたり職務に精励したことが評価されたものと思います。

 また両名が健康に恵まれ、ひたすら職務に精励して栄えある受章ができたのもひとえに警察の仕事を理解され家庭を守り続けてこられたご夫人の内助の功によるものであり、長年のご苦労に対し敬意を表する次第であります。

 さて、最近の県内の治安情勢は、刑法犯認知件数は平成15年から減少傾向にありますが、まだまだ高い水準を示しているほか、殺人事件等の凶悪事件や振り込め詐欺も多発しており、依然として厳しい状況にあります。

 両名には、本日「新潟県民の警察官章」を受章した感激と栄誉を糧として、さらに研鑽に努められ、県民の期待と信頼に応える力強い県警察の確立に向け、なお一層の努力を期待するものであります。

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【プロフィル】高野克吉

 ■十日町警察署津南交番所長

 高野克吉警部補(56) 昭和45年4月に巡査拝命。以後38年5カ月のうち37年5カ月を地域部門に勤続。交番、駐在所の勤務を通して地域の「お巡りさん」として住民の安全確保に打ち込んでいる。

 とくに、長岡警察署滝谷駐在所に勤務していた平成16年10月の中越地震では、率先して被災住民の安全確保や心のケアに努め、住民から信頼された。加茂警察署加茂新田駐在所時代の13年8月には「地域触れ合い活動及び地域安全活動」に対して新潟県警察友の会から感謝状を贈られている。

 さらに、街頭犯罪抑止、検挙活動でも貢献。与板警察署寺泊交番勤務の6年11月には、連続車上狙いの被疑者を職務質問で検挙するなど、多数の刑法犯、特別法犯の検挙に尽力した。

 現在は交番所長として後進の育成にも積極的に取り組んでいる。

 主な受賞歴は、本部長表彰8回、所属長表彰195回、優秀警察職員表彰、感謝状2回。

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▼08.11神奈川県警・剣道五段の正代賢司巡査長、攻めの上段で初の日本一に▼
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 ◇「三倍努力」モットーに--まだまだ強くなれる
 第56回全日本剣道選手権(3日、日本武道館)で、県警巡査長、正代(しょうだい)賢司五段(27)が初の日本一に輝いた。上段の構えで「三倍努力」をモットーに、来年ブラジルである世界大会を目指す。

 「上段の構えは高校時代の監督に勧められて始めた」

 正代さんは決勝戦を振り返る。若生大輔六段(北海道警)と対戦し、延長9分58秒、左手の片手メンで決めた。出場者は中段の構えが多く、上段の優勝者は25年ぶりという。

 「決勝も10分間の戦いも初めて。攻めの気持ちで得意のメンにかけた」。優勝インタビューでは「感無量」を繰り返した。

 熊本市出身で、小学5年の時に友人に勧められて剣道を始めた。「中学、高校でも弱かった」と苦笑する。99年春、県警に入り、今は武道館(横浜市保土ケ谷区)でけいこを続ける。

 今年6月、警察官のさゆりさん(28)と結婚した。「独身に比べ、剣道を離れた時の気分転換がうまくできるようになった」。来春には二世も誕生予定だ。

 175センチ、78キロ。先輩剣士は「攻めの剣道で、まだまだ強くなる」とたたえる。来年8月の世界大会の代表候補に選ばれた。「世界は初めて。韓国や欧州も強い」と気を引き締める。

 優勝者は自分の思いを込めた言葉を書いた手ぬぐいを関係者に配る。「人の倍以上けいこしなければ。『三倍努力』と書き込みたい」

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▼08.11北海道警・剣道:全日本選手権 次は頂点 準優勝の若生巡査部長▼
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 日本武道館で今月3日に行われた第56回全日本剣道選手権で、道警機動隊の若生(わこう)大輔巡査部長(31)が準優勝を飾った。延長にもつれ込んだ決勝戦。「突きで相手の構えを崩し小手を打とうとした」が、読まれて痛恨の一本負けを喫した。若生さんは「これからまた練習するだけです」と次回の奮闘を誓った。

 帯広市出身。幼稚園の時から剣道を始めた。試合では一瞬でもすきを見せれば打たれるため、集中力を最高の状態に維持することが重要。「練習時も面をつければ、試合と同じように集中する」

 選手権では一昨年16強、昨年は8強と年々成績を伸ばしてきた。「自分の力を出しきる」ことにこだわっていたが、昨年から相手の狙いや弱点を見極めるようになって結果が出るようになった。

 妻と長男(3)、長女(6カ月)の4人家族。試合前には必ず一緒に近所の神社に行き、お守りを買う。それを防具の裏につけ、試合前に見て心を落ち着かせる。今年は惜しくも初優勝を逃したが、練習を重ね「家族と一緒に優勝を祝いたい」。

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▼08.11宮崎県警・川南町のひき逃げ死亡:電光石火の容疑者逮捕・ベテラン刑事の意地▼
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◇「地元の事件は地元で解決しなければ」--聞き込み、夜回り執念の捜査
 先月24日未明、川南町で発生したひき逃げ死亡事件は、およそ3時間半後に容疑車両発見、そして容疑者逮捕という電光石火の解決を見た。手がかりは、現場に残されたわずかな車の部品のみ。早期解決の背景には、容疑者はそう遠くには逃走していないとの判断と、未明に繰り広げられたローラー作戦があった。

 事件は24日午前4時ごろ、川南町平田の町道で発生した。都農町の52歳の男性は間もなく搬送先の病院で死亡した。高鍋署には捜査本部が設置され、非常招集を受けた署員ら約100人が、周辺の聞き込みなどに散った。

 肝心の目撃情報はなかったが、現場は普段から人けのない町道だったことなどから、近辺に住む者の犯行の可能性があった。

 高鍋署の日高良明警部補(59)と立川幸司巡査長(35)は、「部品は残されていたが、車の損傷は一見してわかるものではない。見つからないかもしれない」。焦りに襲われながらも、懐中電灯を手に真っ暗な住宅地を一軒一軒、根気よくつぶしていった。

 夜が白み始めたころ、2人は現場から約1キロ離れた団地に足を運んだ。出勤時間帯になると、捜査は困難になる。約50台の車両を前に、「地元で発生した事件は地元で解決しなければ」。そんな気持ちに突き動かされながら、気力を振り絞った。そして、発生から約3時間半後の午前7時半、ようやく探し求めていた該当車両を見つけ出した。

 日高警部補は刑事畑35年のベテラン。靴底をすり減らすこれまでの地道な捜査が、この事件にも生きた。

 「何かあった時に犯人を捕まえる。それが警察の基本であり、面白さでもある」

 現場に手向けられた花に2人は手を合わせ、容疑者逮捕を報告した。

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▼08.11岡山県警・広域技能指導官に戸部警部▼
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↑写真は広域技能指導官に指定された戸部警部

 専門分野で優れた技能や知識を持つ警察職員を対象に警察庁が指定する「広域技能指導官」に、県警組織犯罪対策2課、戸部裕之警部(54)が県警から初めて選ばれ、5日、江原伸一・県警本部長に指定を受けたことを報告した。戸部警部は覚せい剤の密売ルート解明など数多くの実績を上げている薬物捜査のプロ。江原本部長は「本県だけでなく、他府県のためにも経験を教え、引き続き頑張って下さい」と期待を込めた。

 同指導官は1994年にスタートした制度で、全国で73人。都道府県警察の枠を超えて、捜査技術を伝授していく立場となる。

 戸部警部は78年に警察官になり、約20年間、薬物捜査に携わってきた。92年施行の麻薬特例法で可能になった薬物を押収しないまま監視下におき、組織を一網打尽にする「泳がせ捜査」も積極的に活用するなど多くの事件を手がけてきた。

 薬物の危険性を感じたのは、交番と機動隊での勤務を経て、岡山東署の少年係に赴任した時。シンナーが中高生に横行しており、体がむしばまれていく若者を何人も見た。「表に出たときにはもう遅い」。潜在する薬物の芽をつむことが日本を薬物汚染から守ることにつながると実感したという。

 最近は、大麻を栽培する若者や、個人単位で旅客機などで海外から薬物を持ち込む密売人らが増加。手口は巧妙化し、実態解明が難しくなっているという。戸部警部は「今ある捜査手法だけでなく、新しい方法を発想できるよう後輩たちに教え、後継者を育成していきたい」と意気込んでいる。

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▼08.11宮崎県警・警察庁長官表彰に松下警部補▼
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↑写真は全国優良警察職員として表彰を受けた松下係長 

 宮崎北署刑事2課の松下繁樹警部補(57)が、全国優良警察職員として警察庁長官表彰を受けた。「これからも任務をまっとうし、後輩の育成に努めたい」と話している。

 38年間の警察生活のうち、約20年間は覚せい剤捜査に携わった。内偵捜査のため、髪を茶色に染めたり、リーゼントやパンチパーマにしたりして警察官に見えない格好をしてきた。ひげを生やしたこともあり、こうした姿で街に出ては、張り込みや情報収集に明け暮れた。

 「更生させたい」との思いから、覚せい剤の所持や使用で逮捕した人に親身になって話をしたり、しかったりする。そんな人柄のためか、手紙や電話で近況を報告してくる人が多く、担当以外の相談を市民から受けることもしばしばだ。

 現在、同課の係長として、部下に「体を鍛えろ」と教え込んでいる。「体が弱くては、人を脅かす人間から市民を守れないし、自分の心も折れてしまう」からだ。自身もトレーニングを欠かさない。このため、2人の息子には「父さんの背中はどんどん大きくなるな」と言われるという。

 仕事を通じて築いた人脈を大切にしていて、「人は宝」がモットーだ。「私がもらっていいのかな」と控え目に受賞を喜びながら、「賞よりも、自分のことをずっと見ていてくれた人がいることがうれしかった」と笑顔を見せた。

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▼08.11佐賀県警・唐川・於保巡査長が4位 全国白バイ大会▼
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 全国の都道府県警交通機動隊が白バイの運転技術を競う「第40回全国白バイ安全運転競技大会」で県警交通機動隊の唐川慶弘(27)、於保貴志(29)の両巡査長が4位入賞を果たした。過去優勝経験をもつ県警チームで6年ぶりの入賞。

 大会は10月に茨城県で開かれ、全国から191人が参加し、県警は1チーム2人編成の部門に出場。S字やクランクなどのコースを、車体を傾けながら地面に着けずに走行する競技や、砂地、山道などを想定した約1500メートルのオフロードコースを走る競技など4種目で競った。県警チームは2日間とも安定感のある走行を見せた。

 県警交機隊は1973年に発足、隊員は現在でも約30人と全国的には「小所帯」。それでも、同大会で75年優勝、85年、93年は準優勝など輝かしい成績を残す。70年代発足当時の訓練を見た人たちは「県警の白バイが後ろについたら、絶対逃げ切れない」と口をそろえたほど。

 唐川、於保両巡査長は「先輩に続け」と4月から大会に向け、多い日には10時間の反復練習など、地道な訓練を続けてきた。2人は「受賞の誇りを胸に、今後も日ごろの研さんと、交通事故防止に取り組む」と力強く語った。

【写真】全国大会で、6年ぶりに4位入賞を果たした唐川巡査長(左)と於保巡査長=佐賀市久保泉町の県警交通機動隊



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