当院では、地域に開かれた救急医療機関として良質で安全な医療を提供し、高度化、複雑化する医療環境に対応するため、平成11年から組織的な医療安全管理体制の整備を図っています。
医療安全管理指針は、済生会滋賀県病院(以下「病院」という。)における医療安全管理体制の確立および医療安全管理のための具体的方策ならびに医療事故等発生時の対応方法について、指針を示すことにより、適切な医療安全管理を推進し、安全な医療の提供に資することを目的とする。
>> 医療安全管理指針について詳しくはこちらをご覧ください。
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患者さんのお名前を確認して、誤認を防止し、安全な医療を受けていただくために、入院時患者さんに診察カードを首にかけていただくようお願いしています。注射・処置・検査を行うときは、誤認を防止するためにお名前をご自分で言っていただくようお願いしています。
> 安全に医療を利用するために〜5つの提案〜 (PDF)ページが開きます。
診察中の医師の思考回路と患者さんの思いには、大きなギャップが存在します。主治医の先生が話しにくい、あまり話を聞いてくれない、聞き方が分からないと言っていては、いつまでたってもこの溝は埋められません。医療に積極的に参加することで、これを解消してゆきましょう。患者さんからよく聞く疑問や不満にお答えする形で解決法を説明します。
当院では、安全管理室だよりを定期的に発行し、医療安全に関する最新の情報を職員へ周知しています。