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抄録
滋賀大学教育学部附属中学校では,1年生に情報を分析して考える力の育成を意図した情報教育を実践している。1年生の段階では,集団として活動する際に個々の意識が強く,集団としてまとまりが難しい傾向が見られる。情報を分析し,状況に応じて集団で問題に取り組む姿勢は学校生活や他の教科学習で求められる能力である。個々の生徒が主体的に情報を分析して考える力の必要性は高い。そこで,情報を分析する学習を主とした実践を保健体育科教師が担当のもと行った。情報を集め,整理し,次の活動にどのように活用できるか,体育実技からのアプローチによる授業を実践した。
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