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単語記事: アクセル・ワールド

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もっと先へーー《加速》したくはないか。

アクセル・ワールド』とは、川原礫著のライトノベルである。

2009年より電撃文庫アスキー・メディアワークス)から刊行。イラストを担当するのはHIMA。

概要

第15回電撃大賞「大賞」受賞作品。

ネット小説で人気の九里史生が、ネット小説投稿サイトArcadiaに長編小説絶加速バーストリンカー』として投稿した作品が電撃大賞を受賞し、加筆修正され『アクセル・ワールド』として出版された。

サンライズによるアニメ化が決定している。また、ゲーム化やドラマCD化も決定している。

また現在アニメ化連動企画としてニコニコ静画にてアクセルワールドアバターコンテストを開催中。投稿者のオリジナルアバター本編、関連作品に登場する(詳細: http://info.nicovideo.jp/seiga/aw_avatar1/)。

あらすじ

2046年、内と無線で接続できるインターフェイスニューロリカー》が普及し、いつでもどこででも《ニューロリカー》を通じてネットワークに接続できるようになった未来。仮想世界現実世界との境界が薄くなり、何もかもがネットワークで事りるようになったとしても、人と人との繋がりは無くならないし、いじめもまた無くならない。

デブで内向的な性格のためにいじめを受けていた中学生"ハルユキ"は、ある日ゲームを通じて校内一の美少女 "黒雪姫"と出会う。

「もっと先へ・・・・・・《加速》したくはないか、少年

黒雪姫に導かれるまま、ハルユキは《ニューロリカー》にプログラム《ブレインバースト》をインストールする。

《ブレインバースト》を起動したハルユキは、仮想世界のその先にある《加速世界》の存在を知ることになる。

その日から、現実世界と《加速世界》でのハルユキ黒雪姫を護る《騎士》としての戦いが始まった。 

登場人物

既刊一覧

あらすじは電撃文庫公式サイトより引用

アクセルワールド(1) 黒雪姫の帰還 / 2009年2月10日発売

黒雪姫≫と呼ばれる少女との出会いが、デブいじめられっ子の未来を変える。

 どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブ中学生ハルユキもその一人だった。彼が一心をらげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味ゲームが、ハルユキは好きだった。

 季節は。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。少女転送してきたソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、を護る騎士≪バーストリンカー≫となった間だった――。

 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞<大賞>受賞しデビュー! 実が描く未来青春エンタテイメント登場!
巻末には、気鋭の作家川上稔による豪華な短編小説ビジュアル解説企画付き!!

アクセルワールド(2) の暴 / 2009年6月10日発売

第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作、待望の続編登場!!

 黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、≪加速世界≫では、の事件が勃発していた。

 乗っ取られると精を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装≪災禍の鎧≫。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕らえ ることができるのは、一の≪飛行アビリティ≫をもつデュエルアバター、≪シルバー・クロウ≫のみ。≪≫討伐ミッションを課されたハルユキの運命と は!?

 次世代青春エンタテイメント登場!!

 

アクセルワールド(3) 夕闇の略奪者 / 2009年10月10日発売

人気も絶加速中!! 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作、怒濤の第3弾登場!

 「ゲームオーバーです、有田先輩……いえ、シルバー・クロウ
 学内一の美少女黒雪姫との出会いによって人生が一変した少年ハルユキデブいじめられっ子だった彼も、立な≪騎士≫として成長していた。季節は 。二年生となったハルユキたちの前に、奇妙な新入生が現れる。≪ブレインバースト≫のマッチングリストに現れず、しかし日常では≪ブレインバースト ≫を巧みに使いこなす一年生

 黒雪姫修学旅行で不在の中、≪ダスク・テイカー≫と呼ばれるデュエルアバターを出現させた一年生は、圧倒的なハルユキから『大切なもの』を 奪っていく。再び中学内格差(スクールカースト)最底辺に堕ちたハルユキ。絶体絶命の彼がその時とった行動とは……!!

 

アクセルワールド(4) 蒼空への飛 / 2010年2月10日発売

 「ここから、もう一度這い登ってみせる。はもう、下だけ向いて歩くのはやめたんだ」

日常で≪ブレインバースト≫を巧みに使いこなし、中学内格差(スクールカースト)の頂点に君臨するの新入生・能美征二(ノウミセイジ)。ハルユキは、美の狡猾な策略によって自身の≪≫を奪われ、完全敗北を喫した。

──しかし、ハルユキは、再び立ち上がる。

≪もう下を向いて歩かない≫と心に決めたハルユキは、親友・タクムと共に≪ダスク・テイカー>へ反撃を開始する。キーとなるのは、≪心意システム≫、≪スカーレット・レイン≫、そして≪メイド服少女!?

最強のカタルシスを以てしておくる、次世代青春エンタテイメント!

 

アクセルワールド(5) 影の浮き / 2010年6月10日発売

 中学内格差(スクールカースト)の頂点・能美征二による謀略は去った。≪スカイ・レイカー≫も加速世界に復帰し、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、他に見劣りしない勢となっていった。

 とある日、ハルユキは≪軌道エレベータ≫に日本の≪ソーシャルカメラネットワーク≫が導入されるというニュースから、新たなるゲームステージの気配を察知する。

 ≪宇宙ステージ

 そこに辿り着いたハルユキは、このゲームの≪運営者≫から提供された最大のミッションイベントを体感する!

「……さん。これは、どういう、ことですか?」
 それはさておき、同時進行で発生していたのは、黒雪姫ハルユキのお泊まりイベントで、さらにそこに≪スカイ・レイカー≫ことフーコさんも乱入してきて!?

 

アクセル・ワールド(6) 浄火の神子 / 2010年10月10日発売

 黒雪姫率いる軍団《ネガ・ネビュラス》。その躍進を担っていたが、もげようとしていた。の組織《加速研究会》とのバトル中、ハルユキは突如復活した《災禍の鎧クロム・ディザスター)》の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛からは逃れられなかった。

 事態を重く見た《純色の七王》は、《加速世界》の最高意志決定機関である《七王会議》を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、《浄化》と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞首に定され、事実上《加速世界》から追放となる。

 最も高度な解呪コマンドである《浄化》。その鍵を握るアバターは、《無制限フィールド》の意外な場所に閉されており……。

 《加速世界》では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、《現実世界》では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって──。

 

アクセル・ワールド(7) 災禍の鎧 / 2011年2月10日発売

 黒雪姫率いる“ネガ・ネビュラス”は、シルバー・クロウを“浄化”するため、“アーダー・メイデン救出作戦”を発動した。

 難度の高いミッションの中、決死の覚悟でシルバー・クロウアーダー・メイデンと接触するも、“”を守護するエネミー“スザク”の火炎ブレスにより、禁断の不可侵域―“”内部に突入してしまう。

 絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な“夢”を見る。“クロムファルコン”と“サフラン・ブロッサム”。二人のアバターが望み、砕け散ってしまった“災禍”の物を―。

 

 

アクセル・ワールド(8) 運命の連 / 2011年6月10日発売

 「着装…“ザ・ディスティニー”」“ISSキット”に侵された“シアンパイル”ことタクムへ、自分の思いを伝えるべく対戦を挑んだハルユキ。しかし、破格のを得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。

 体ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、山吹色のアバターの誘いを起点に、“加速世界最強の強化外装をジェネレートする。

 「…それが、“災禍の鎧”本来の姿かい?」

 を得た“クロウ”と、闇のに染まった“パイル”、二人の心意が強く共鳴し合い、そして、突した。それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物へと収束したその先にあるものは―。

 

アクセル・ワールド(9) 七千年の祈り / 2011年10月10日発売

 「許さない。お前を殺すバーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」再び“クロム・ディザスター”となってしまったハルユキは、“アッシュ・ローラー”を痛めつけていたアバターたちをのごとき殺する。そして、深部まで完全に“災禍の鎧”と融合してしまうのだった。

 滅ぼすべき敵をめて“加速世界”を飛するシルバー・クロウ。そして彼は、次なるターゲットとして、“ISSキット”とその制作者たる“加速研究会”に憎悪の矛先を向けた。誰も制止不の狂戦士

 そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。その名は、“グリーン・グランデ”。最強の大、“ザ・ストライフ”を携える絶対防御の“の王”と、呪われた狂気のアバター突する―!“災禍の鎧”編、完結。

 

アクセル・ワールド(10) Elements / 2011年12月10日発売

 『遠い日の音』―西暦二〇四六年、。新生“ネガ・ネビュラス”の一員となったシルバー・クロウことハルユキだが、とある過失でバーストポイントを急に減らしてしまう。窮地に立ったハルユキに、タクムは加速世界の“用心棒”を雇うことを提案する。

 『最果ての潮騒』―西暦二〇四七年、。新入生・能美征二の策略によって、かつてない危機に陥ってしまったハルユキ。時を同じくして、黒雪姫修学旅行先の沖縄で、奇妙なバーストリンカーに“対戦”を仕掛けられていた。

 『バーサス』―西暦二〇四七年、ハルユキはブレインバースト内で、士の姿をしたアバターと出会う。次元を越えて、二人の主人公突する!待望の特別編。

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テレビアニメ

2012年4月より放送中。2クール予定。

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ1「Chase the world
作詞:井上秋緒 / 作曲編曲浅倉大介 / 歌:May'n
オープニングテーマ2「Burst The Gravity
作詞:黒崎真音 / Rap詞:motsu / 作曲編曲八木沼悟志 / 歌:ALTIMA
エンディングテーマ1「→unfinished→
作詞・歌:KOTOKO / 作曲編曲八木沼悟志
エンディングテーマ2「ユナイト」
作詞:分島花音 / 作曲takuya / 編曲千葉"naotyu-"直樹 / 歌:三澤紗千香

放送局

地上波8局のほか、BSCSネット配信(ニコニコ動画など)で放送されている。

放送局 放送開始日 放送時間
TOKYO MX 2012年4月6日 金曜日 24:30~25:00
テレ玉 2012年4月6日 金曜日 25:00~25:30
チバテレビ 2012年4月7日 土曜日 25:00~25:30
tvk 2012年4月7日 土曜日 25:30~26:00
テレビ愛知 2012年4月7日 土曜日 26:20~26:50
毎日放送 2012年4月7日 土曜日 26:58~27:28(「アニメシャワー」第3部)
AT-X 2012年4月8日 日曜日 23:00~23:30
北海道放送 2012年4月9日 月曜日 25:56~26:26
RKB毎日放送 2012年4月9日 月曜日 26:25~26:55
BS11 2012年4月13日 金曜日 24:30~25:00(「ANIME+」
キッズステーション 2012年4月20日 金曜日 24:00~24:30

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作 動画
#1 Acceleration;加速 吉野弘幸 小原正和 邦宏 田畑江上
洋介
1巻
#2 Transformation;変移 極尚
小原正和
極尚 服部知・洋介
#3 Investigation;探索 まついひとゆき 佐藤 宍戸久美子・響子
#4 Declaration;告白 持丸タカユキ 崇寛 徳田
#5 Aviation;飛 小原正和
極尚
博史池 大・山根まさひろ
#6 Retribution;応報 花田十輝 飛田 大塚あきら・青山正宣 10巻
#7 Restoration;修復 極尚 日向正樹
#8 Temptation;誘惑 邦宏 橋本 宮下雄次・洋介 2巻 
#9 Escalation; 市村徹夫 飛田 宍戸久美子・響子
青山正宣
#10 Activation;出撃 木村 佐藤 石堂伸青山正宣
#11 Obligation;宿命 博史池 佐々木宏・才木康寛
#12 Absolution;容赦 吉野弘幸 極尚 宮正和 松原洋介
徳田

ゲーム

PS3PSPソフトとして発売予定。ジャンルは「加速世界体験シミュレーション」。2部構成。

関連番組

アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜
2012年3月よりラジオ大阪にて放送。HiBiKi Radio Stationでも配信。パーソナリティ鷲崎健三澤紗千香
三澤紗千香アクセル全開!世界会議
2012年4月よりニコニコ生放送にて毎1回放送。パーソナリティ三澤紗千香

関連動画

関連商品

関連チャンネル

関連コミュニティ

関連項目

外部リンク

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
ページ番号: 4173872 リビジョン番号: 1569328
読み:アクセルワールド
初版作成日: 09/10/04 01:14 ◆ 最終更新日: 12/07/04 00:05
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アクセル・ワールドについて語るスレ

1484 : ななしのよっしん :2012/07/05(木) 16:38:39 ID: nIrmWq/Q+c
>>1483
確かに歩いて行くことも、理屈の上では可だっただろうね。
でも、一回潜る度に10P+一人っきりの行軍+いるのはエネミーばっかり
これじゃ心が折れそうだ
1485 : ななしのよっしん :2012/07/05(木) 16:53:04 ID: A89OYeNA6o
>>1477
原作だと毎巻最初のページに解説が載ってるんだよな。
基本内容1ページメインキャラの紹介と毎回使われる用の解説)、
カラーで新情報1ページの計2ページだけど、地味に大きい気がする。
うん、アニメでもそういうの欲しいわ
1486 : ななしのよっしん :2012/07/05(木) 17:35:05 ID: RLHnxZkzx6
>>1483
強制切断の方法があるっていっても
できる限界も存在するけどね

1人で強制切断をする時は
セーフティの設定を忘れた時点で
大損になるわけだし
1487 : ななしのよっしん :2012/07/05(木) 20:26:45 ID: QAvBmMcwpV
>>1470
沖縄のやつはバリバリの巨大ロボって感じだから期待して待つと良いよ
1488 : 名無しさん :2012/07/05(木) 22:58:45 ID: jA6qGKELHT
最近撮りためたの見始めて、黒雪姫先輩すげーと思った。
スカッシュゲームバーストリンクしながらも高得点って。

テニスで、一時停止しながらラリーしろって言われてもできないわ。

まあ、どーでもいいことだけどさww
1489 : ななしのよっしん :2012/07/06(金) 00:54:06 ID: XUPvD/xW/o
>>1473
ただのシアンブルーと言うと?
味の

しかしやっぱ色とレギオン関係なかったか。
防御特化一色とか、集団戦どないせいちゅうんじゃいって感じだもんなw

>>1488
そこに気が付くとはやはり天才!?
普通に考えるとタッくんがチユにやったみたいに、飛んでくる間に加速→軌を確認して加速解除→打ち返しかな?
1490 : ななしのよっしん :2012/07/06(金) 01:54:39 ID: RLHnxZkzx6
>>1489
あってると思う
打ち止めの理由が加速を駕していたからな
1491 : ななしのよっしん :2012/07/06(金) 08:46:45 ID: XMb3+hXOy1
>>1484
でも一度のダイブでも現実世界で30分でも三週間近く潜れるわけだし、ニーズホックに乗って移動すれば一日でかなりの距離を移動できそう。
獣級エネミーが仲間なんだからそこいらの低級エネミーは相手にならないし
ニーズホックと一緒にをすると思えば寂しくない!

ってまあ、サルファ・ポットがそんな性格じゃなかったからああなったんだろうけどね、バックドアシステム使ったのだってするのが面倒臭かったからだろうし、ニーズホックはただの具扱いだったし
そういう色々な意味で、もったいなあと。
1492 : ななしのよっしん :2012/07/06(金) 12:28:56 ID: BXYnTiHANA
>>1491
あれってファームはオマケみたいなものでバックドアからの遠隔ダイブが
実験だったんじゃないか?
ファーム化の実験だけならわざわざ沖縄まで行かなくても首都圏
はずれてしまえばバーストリンカーはほとんどいなくなるからそこで
やれば良いし。
1493 : ななしのよっしん :2012/07/06(金) 21:40:47 ID: w8elACOjrl
もうすぐ最新放送では新展開に入るが読破組の意見は鬱展開やネトラレという重い話で読み直したくないとかいってるけどBBをタクがカンニングのような自分で使い完結したりするものではなく悪用すればどんだけの事ができるというやばさとか危険性を実感できるものなんだろうか。
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