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'12/7/6

架橋撤回「住民理解は困難」


 福山市の羽田皓市長は5日の記者会見で、広島県が9日に開く同市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画の撤回方針の住民説明会について「県が住民の理解を得るのは非常に難しいのではないか」との見方を示した。

 羽田市長は「架橋計画は住民の8割以上が賛同していた。撤回は100%地元を無視している」と湯崎英彦知事の判断をあらためて批判。その上で「住民の同意が難しいことを踏まえて判断したはずで、不退転の覚悟で努力してほしい」と述べた。県が推進方針を示す山側トンネルの整備に協力しない意向も示した。

 この日は、任期満了に伴う市長選告示を29日に控え、2期目最後となる定例記者会見。羽田市長は「公約の大半の事業を達成できた」と4年間を総括。見通しが立っていない新産業団地の整備と市中心部の伏見町市街地再開発事業については「社会環境を見極めながら取り組む必要がある」と話した。




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