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山口 2度目挑戦“投てきストレート”でKOだ
WBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ 同級王者・天海ツナミ―同級5位・山口直子 (7月9日 東京・後楽園ホール)
予備検診が都内で行われ、両者ともに異常なしと診断された。昨年1月以来となる2度目の世界挑戦の山口は「KOで勝ちたい」と王座奪取を宣言。三重・津商業時代には、やり投げで高校総体優勝。投てきで鍛えた「スピードとタイミング」から放たれる右ストレートでKOを量産してきた。
1年半前から働くエステサロンでは、客から「力強いね」と喜ばれるゴッドハンドぶりも披露。最近では手先の器用さも加わって、34歳の調子はピークに達している。王座奪取のご褒美には「物よりも思い出に残るものをお願いしたい」と、ロンドン五輪の観戦旅行を具志堅用高ジム会長(57)におねだりする予定だ。
[ 2012年7月6日 06:00 ]
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