政治【原発事故】官邸サイドに厳しい判定 国会事故調+(3/3ページ)(2012.7.5 22:49

  • [PR]

政治

  • メッセ
  • 印刷

【原発事故】
官邸サイドに厳しい判定 国会事故調

2012.7.5 22:49 (3/3ページ)放射能漏れ

 菅氏らが全面撤退と「受け止めた」のであれば「それが必要となった事態に備え、住民の防護対策に総力を結集するのが政府の役割ではなかったか」と指摘。撤退の是非ばかりにとらわれ、不測の事態に備えた検討を怠ったことにも「危機管理意識の低さを如実に表している」と断罪した。

 海江田氏や細野豪志首相補佐官(当時)がその後、清水氏の電話に出ようとせず、誤解を解く機会を逃したことも取り上げた。

 民間事故調は、菅氏が東電本店に乗り込み統合対策本部を設置したことを「危機対応のターニングポイントになった」と評価したが、国会事故調はこれを否定。政府の本来の役割は住民避難などオフサイト(原発外)対応にあり、事故対応の責任は第一義的に事業者にあると結論づけた。

 菅氏が東電幹部らを前に行った演説についても「激しい口調」だったと認め、「東電幹部は一様に違和感を覚え、吉田氏も現場は逃げていないと悔しさをにじませている」と記した。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital