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県営公園におけるプール水の放射性物質検査について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年7月5日更新

埼玉県では、県営公園のプールを安心、安全にご利用いただくために、プール水の放射性物質の検査を実施しました。 

県営水上公園プールの検査結果

県営水上公園プール(川越)では、オープン前にプール水の放射性物質の検査を実施しました。検査結果は以下のとおりです。
今後、さいたま、しらこばと、加須はなさき水上公園においても実施する予定です。

検体採取日

結果判明日

施設名

放射性セシウム

セシウム134

セシウム137

7月4日

7月5日 

 川越水上公園

不検出

不検出

大宮公園水泳場の検査結果

大宮公園事務所では、大宮公園水泳場におけるプール水の放射性物質の検査を行いました。

検体採取日

結果判明日

施設名

放射性セシウム

セシウム134

セシウム137

6月8日

6月8日

大宮公園 水泳場

不検出

不検出

≪参考情報≫

〇 現段階では、プールにおける利用判断の基準がないため、厚生労働省が示している飲料水の基準値を参考としています。

〇 飲料水についての国の基準

 ・放射性セシウム(セシウム134及び137の合計) ・・・ 10Bq/kg

〇 本検査の検出限界値は以下のとおりです。

 ・放射性セシウム134 ・・・  0.56 ~ 0.6 Bq/Kg

 ・放射性セシウム137 ・・・  0.53 Bq/Kg

  ※検出限界値とは、今回の検査で検出できる下限値です。検査結果の「不検出」とは、検出限界値未満であるということであり、0(ゼロ)という意味ではありません。

  ※各公園ごとに検出限界値にバラツキがあるので、最小値と最大値を記載しております。

○ 検査方法:ゲルマニウム半導体検出器によるγ線スペクトル測定

○ 検査機関:株式会社 日本環境調査研究所

○ 大宮公園水泳場の今後の検査については、埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果を注視し、大きな変化があった場合、実施を検討します。

○ 4水上公園については、営業期間中にも1回検査をする予定です。

≪関連リンク≫