発起人たちと話し合って、やっと心の整理ができて、理由を表に出す踏ん切りがつきました。 またまた、勉強になりました。 政治屋さんは勝つためならなんでもする。 ということを身をもって勉強しました。 これだけ理由を明確に書いても理解できない庭山元市議の盲信者がいらしゃって手に負えないので、今一度わかりやすく書き足します。 私が言いたいことは、【是是非非】是々非々とは 「良いことはよいこと悪いことはわるいことと公正無私に判断すること。道理によって正しく判断する態度のこと」荀子出典。だから庭山元桐生市議を支援する会を凍結しました。】 ということです。 森山市議 VS 庭山元市議 いつまでもここにこだわっていると、大切なことを見失って、それは桐生市民や群馬県民の想いとはドンドン遠ざかると思うのです。 実は、除名処分の土壇場になって、彼女から、Twitter上のダイレクトメッセージで反対勢力の伏木議員さんの個人の携帯電話番号をいきなり投げてよこされて、 伏木桐生市議員から、彼女を擁護する電話もファクスも皆無だって言われたから、電話して下さいって頼まれたんですね。 だって、個人携帯の番号ですけど、なんであたしが持ってるのか聞かれますよって聞きました。 2chの板で公開されてたって言って、ちょっと脅かしてやってくださいって言われました。 それかママ友から貰ったとかなんだとか、適当に理由つけてくださいと。 ママ友から頼まれたということにして電話しました、それでもなんとか除名されて欲しくなかったから 案の定、伏木議員さんには、すごい驚かれて最初はどうしてあなたが私の個人ケータイの電話番号を持ってるのか教えてくれないことには話なんかできませんよ(怒)って・・・伏木議員さん。 まぁ、ゆっくり穏やかに、私の本名も名乗ってですね、きちんと、 孫たちのためにこの放射能問題をなんとかしたいただのおばあちゃんだということをご理解頂いて あとは彼がずーーーーーーーーーーーっと桐生市議会での成り行きをあれこれ説明いただきました。 最後に、彼女にみどり市の農協の理事長さんは、食品法の法の改正が間に合わないで不備なままの現状で、職員がただで500bq/kg超えのほうれん草とかき菜をパートのおばさんたちにあげてしまった。 そのことが後から理事長さんの耳に入って分かってから、理事長さんはキチンと会議で報告したと。 だから、彼女に【犯罪呼ばわり】したことを撤回してもらえるように頼んでもらえませんかと 伏木議員から逆にお願いされました。 私は伝書鳩みたいな真似をしたくなかったので、3人でお話しませんか?と提案しましたが もうこの状態では無理です と 一応、彼女にはお伝えしましたが、全くその意思はありませんでした。 他にも、信頼を失って、支援する会を思いとどまった理由は、 去年の9月に、三宅雪子国会議員が群馬県の観光業界のために福島原発絡みの補償を日本政府から取り付けていただいた直後に、実は彼女がTwitter上で喧嘩を売ってたんですね。 そこで、三宅さんを捕まえて、この人は群馬の女じゃない呼ばわり。 しばらく静観していたのですが、炎上が止まらなかったので、去年の夏から木下さんの講演会を主催する前から三宅国会議員とは何度も面識もあった私は、 この炎上を止めようとしてTweetしました。 自分のtwilogを追ってみたら残ってました。 去年の9月です。私は去年の8月から三宅さんとは面識があって、あまりにすごいやりとりだったから助け舟出してます。http://twilog.org/kissmeyummy/month-1109/3 > > @smzrolly @niwayamayuki @hirougaya え”、みやけ先生と 柿沼さんと宮崎さんは群馬県が賠償地域に加えられるよう頑張って下さったんですよ。しっかり上州のために頑張ってると思います posted at 22:12:51 確かに彼女です。 いくらなんでも、Twitter上で、あんな風に群馬県の農業と観光業のために福島原発絡みの補償を国からとりつけてくださったばかりだった三宅雪子国会議員に喧嘩を売って、三宅さんを群馬の女じゃないとか。(私が間に入ったので覚えてるんです。去年の9月の話です。) そういう真似を今後は控えていただけないと、個人で支援するならまだしも、支援する会となると、あなたを信頼して支援するみなさんに迷惑がかかるんですよとお話しましたが。 初めて瓦礫の件でお声かけしたときも一度この件については質問したのですが、その時は、そんな覚えはないから、別の人たちと人違いしてるんじゃない?と言われました。 Twitter上で国会議員に喧嘩売って、三宅さんは忘れてません(彼女と話をする前日に三宅さんから電話を頂いたときに、三宅さんにTwitter上で彼女の援護をお願いしたんです。群馬県の子供たちのために除名されたら困るんですってお願いしました。そしたら、今、彼女を庇うとためにならないと言われました。) 彼女に本当にあれが記憶にないとしたら、普通じゃないと思います。 ほんと、残念。 哀しいです。 Twilogを見せて、今後はそういう真似をすることは控えないと、誰もついていけなくなるよってお話をしたら、今度は開き直られまして、 どうして、一生懸命、逆境の中を支援してたあたしや支援者に嘘をつく必要あるのかわかりませんでした。 勝ちたい一心だったのかなぁ。 どうにも、支援する会の代表者としては、信頼をおけなくなりました。 最後に決心したのは、発起人たちで集まって会議をしたときに、発起人たちから、彼女にメールを出しても一度も返事がないということです。支援母体の人たちへメールの返事もしない。意思の疎通が十分にできないようでは無理です。 だから、あたし宛てに支援する会について、よろしくお願いしますとかありがとうございますとか 返事くらい行ってるのかと思ってたと。 いや、月曜日に支援する会の名前で意見書を桐生市議会あてに内容証明付きで送りたいから、送り先を明記してメール下さい。とあたしから電話したときに、口頭で、すみません、と言われたけど、 結局、月曜日の朝になっても約束のメールは来ませんでした。 発起人の一人はまだ若い、就学前のお子さんを2人も抱えたお母さんでした。 何度も遠く桐生まで彼女の応援に足を運んでました。 決議の議会にまで朝早くから傍聴にまでいらっしゃってました。 もう一人の発起人は、病気のお母さんやお姉さんと抱えて病院通いで、悪戦苦闘の毎日の中、本気で彼女のことを心配して、なんども桐生まで足を運んでました。 もう一人の発起人の方は、支援する会を発足するにあたって、慣れないHP作りを急いでなさってくださいました。 ひとえになんとか彼女を除名処分だけは避けるために、頑張りました。 だけど、彼女にとってはネット上の匿名の相手にTweetする時間はあっても、私たちのメールに返事する時間はなかったようです。 忙しいなら仕方ないと思ってたけど、彼女はTwitterに忙しかった様子がありありとわかりました。 そんなこんなで、彼女を支援する会は何人かの入会希望者の方々から住所や名前や電話番号をいただきながらも、除名決議2日前に凍結しました。 もったいないなーと思いました。 彼女が勝つとか負けるとか、そういう次元の話じゃないのに・・ 我々が戦う相手は放射能なのです。 それ以外の何物でもない。 放射能から子供たちを守りたい想いは、市議会の中の勝ち負けに、反れっていってしまいました。 残念無念です。 結局その後、彼女からは一切コンタクトはないまま、Twitter上でのFollowも外されました。 私は、個人的には彼女のお子さんたちの心配もして、彼女のご家族や、お友達やその家族にまでヨウ素剤をアメリカからお世話させていただきました。 だけど、彼女の思うように動かなかった私は用がなくなったのか、無言のままFollowを外されました。 出会ったときは1市会議委員さんと一般市民の私。 お別れしたときは2人とも一般市民です。 なんだかな〜。 思ったんですけど、人として、「なんでもありな方」を支援も支持もすることはできません。 なんでもありで繋がって、子供たちを放射能から守る運動には、つながるとは思えません。 なんでもありで繋がって、原発が止められるとは思いません。 【やはり人間はモラルを欠いたらだめです。】 モラルのない人とは議員だろうが一般人だろうが繋がれません。そういうひとに原発を止めるなんてことは叶えられると思いません。 彼女には成長して欲しいと思います。 そうでないともったいないです。あんなままではいけないと思いました。 そういうわけで、今朝、桐生市議会に電話をして事情をお話して、私が個人として、実名で送った意見書(彼女の除名を止めていただきたい要望書)の撤回をお願いしました。 HPは支援する会の発起人たちと相談して、そのまま情報交換の場所として【放射能防御プロジェクト群馬】として残すことになりました。 http://weinkeller.at.webry.info/ 放射能との戦いは長いです。 ゆるゆるいきます。 瓦礫について、桐生の次は前橋です。先日の19日の荻窪町での説明会は台風の中参加しに出かけた近隣の方々は、荻窪町の住民ではないという部外者扱いで門前払いされました。 今日は午後、買い物に出ると、小雨が降り始めてました。ワイパーを動かす程度の小雨でした。 でも、学校帰りの学生たちも、買い物の人たちも誰ひとり傘をさしていませんでした。 もちろんマスクの人もいませんでした。 さすが原発推進派の牛耳っている群馬県です。 でも、諦めません。 気を取り直して、頑張ります。 今日は民主党を離党された平国会議員のインタビューを見て心が洗われました。 平さんは、Twitter上で派手に書いたり、議員同士で喧嘩したり、誹謗中傷したりはなさってません。 私は今まで存在さえ存じ上げませんでした。 木下黄太さんとバンダジェフスキー博士の院内講演会に、招待してなかったのにも関わらずご自身が参加なさった平智之議員の民主党離党の潔さが素晴らしいです。 離党は周囲の誰にお相談なしで決めて発表なさったそうです。 日本人としての魂が救われました。 あんな風に地道にフェアで誠実な議員さんが残っていらしたことが心の救いになりました。 http://tonchihakase.blog87.fc2.com/ それでも私は庭山【元】市議について、もしも市議に返り咲いたら、私は未だに【個人的】にはエールは送りますよ http://weinkeller.at.webry.info/201206/article_15.html 小見 追記 私は庭山元市議のために、除名をなんとしても避けたくて桐生市議会へ実名を添えて提出した意見書。 意見内容につきましては、発起人の私、小見が先週、自分の本名で送った下書きがありますが、これから補正して書き直しの上、再送したいと思います。 以下のものです。 桐生市議会、桐生市議皆々様、 私は桐生市民ではありませんが,子育て時代の想い出の多い桐生市の問題を桐生を愛する群馬県民の一人として心配しています。 先日、お電話で伏木やすお議員様ともお話をさせて頂きまして、桐生市議会の成り行きを詳しくお聞きしました。 桐生市民ではない私が群馬県民として客観的に感じますことは、名誉毀損だとかなんだとかと、まるで喧嘩議会のようなエネルギー使う前に、もっと目の前の子供たちのためにエネルギー使って頂けないものでしょうか? 間違いなく、(桐生だけに限らず)喧嘩相手は放射能です。甘くないと思います。長い戦いになると思います。 きっと世界を震撼させている福島原発放射能事故後どの人も皆一生懸命の一年間だったに違いありません。ただ余りにも政府からの情報が少なすぎて、みなさんの【危機意識に開きが出てしまった】のではないでしょうか? 庭山市議さんは熱心な郷土愛で、市民の健康と命を守るために、桐生を守りたい一心で声を上げて来て下さったんだと思います。 高崎市や前橋市や安中市、伊勢崎市、桐生市外の自治体の沢山の人たちが桐生市、そして、庭山市議へもエールを送っています。 また、放射能事故後の環境の変化に対しての、法律の不備にも大問題はあると思います。 農協のみなさんのご苦労も痛いほど解ります。 どうぞ、なんとか市議の皆さんがどうぞ政治家として、初心に帰って頂いて、【なんの罪もないお子さんたちの目を真っ直ぐ見れる】大人で居て欲しい。ピンチをチャンスに変えていって頂きたいです。 お互いに言い分を言い出したら切りがないんです。 みなさんは、きっと事故後一年以上それぞれが周り道しながらも失敗しながらも桐生に残って、桐生で生きて行きたいわけだと思います。 桐生を、故郷を愛しているんだと思います。 故郷は大切です。子供の命は大切です。だからこその摩擦だったんだと思います。 摩擦が生じることは、無関心よりずっといいと思います。 無関心こそは罪だと思います。 今や、桐生市議会の熱い議論を、日本中が注目しています。 さて、調べてみたのですが、過去において、除名処分を違法としたものの方が多いといえそうです。 参考までに資料を送ります。私の子育て時代の想い出の地、桐生です。 どうぞ泥仕合だけは避けていただきたいとお願い申し上げます。 <除名処分を違法としたもの> 参考までに判例あげておきます (1)平成一一年五月一四日判決言渡・同日原本領収 裁判所書記官 福内洋一 平成一〇年( )第一〇号町議会議員除名処分取消請求事件 平成一一年三月五日 口頭弁論終結 判 決 当事者の表示 別紙当事者目録記載のとおり 主 文 一 被告が平成一〇年一月一九日原告に対してなした川島町議会議員の除名処分を取り消す。 二 訴訟費用は被告の負担とする。 (2)声明 本日徳島地裁は川島町議会の同議会議員日出和男氏に対する除名処分取消の判決を言い渡した。日出議員に対する除名処分の理由は、議会の質問 で解放同盟(以下解同という)森本一族の不正、不当な利権あさり、町への人事介入に対し「えせ同和行為」であると厳しく指弾球したことが無礼 な差別発言であるということにあった。しかし日出発言が的確であったことは徳島県警の森本一族に対する検挙などその後の経緯によっても余りに 明らかである。 同町議会の除名処分は町、議会が解同森本一族と癒着し、そのいいなりになってきたこと、解同への批判を許されざるものとする解同タブーに支 配されていることによるものである。 それは議会の議員発言を否定する点で、議会制民主主義への挑戦でもあった。 本日の判決は、日出発言が正当でありその除名処分は違法なものとして取消したもので、解同に対する批判の自由を認め、民主主義を護ったも のとして高く評価することが出来る。 日出除名についてはすでに執行停止に関して、高松高裁、最高裁判所において違法であるとの判駅がなされ確定している。 私達は地裁判決がなされた現在川島町議会がいたずらに抗争することを止め控訴を断念するよう強く求めるものである。川島町議会は議員が力を あわせ、解同森本一族によって喰いものにされてきた町行政のゆがみを正すことに全力を挙げることが急務である。 川島町議会が地方自治の精神に則っとり住民の期待に応え、本来の責務を果たすよう心から要望する。 右声明する。 一九九九年(平成十一年)五月一四日 日出和男除名処分取消訴訟弁護団 (3) 一 原告の主張(一部抜粋) 1 地方議会議員の除名処分に対する司法審査のあり方について (一) 本件は、地方議会の議員の議会における発言内容を理由とする除名処分が問題となっているのであるから、懲戒処分の理由及び除名処分 が選択されたことの適否が法律や議会規則に照らして積極的に審査されなければならないものである。 すなわち、地方議会は言論の場であるから、議員の言論表現の自由は最大限保障されなければならないのであり、司法審査の限界を検討する上 で、議員の表現の自由に対する配慮が当然必要である。そもそも、表現の自由は、議会制民主主義の過程を支えるものとして重要な意義を有する。 本件は除名処分であるが、除名処分によって議員は議会から排除され、議会での発言の機会を完全に失い、誤りをその後の議論で正す機会さえ失う ことになる。したがって、地方議会に自律権が認められ司法審査が一定限度制限されるとしても、それは無制限なものではなく、議会における表現 の自由が侵害されひいては民主主義が阻害されるおそれがある場合には、裁判所は、謙抑的であってはならず、積極的に司法審査を行わなければな らない。 (二)自律権が認められる団体は、地方議会以外にも、例えば、宗教団体や政党等があるが、地方議会の場合、憲法や法律で存在や役割、構成、 運営方法が定められており、宗教団体や政党のように団体の自主性に任されているわけではない。従って、いずれにも団体の自律権が認められると しても、地方議会の自律権の内容を政党や宗教団体と同様に広く考えるわけにはいかない。 地方議会は、直接の構成員は議員であるが、全住民の代表機関であって、宗教団体や政党のように団体の目的に賛同して集ってきた特定の者たち だけで構成されているわけでない。すなわち、いわば住民の全員加盟制団体である地方自治体の代表機関である地方議会は、議員に対して、特定の 政治的立場からの処分を厳に戒めなければならない。 また、議員は住民各層の利益や意見を議会に反映させることを期待されている。住民の意見の多様化が進んでいる今日、どの議員も欠くことがで きない貴重な存在である。こうした議員の地位と機能の重要性にかんがみれば、議員の除名処分は、住民と議会とのパイプを断ち切ることを意味 し、宗教団体や政党の場合と異なり、処分を受けた当該個人の問題に止まらない面を有することになる。 以上の次第で、本件のような除名処分に対しては、裁判所の積極的な審査が求められるのである。 2 本件除名処分の手続違反について 被告川島町議会の平成九年第四回定例会における一般質問において、原告が地元解放同盟幹部の無法な町行政への介入、利権あさり問題を取 り上げ、その際「解放同盟はえせ同和行為だ」などと発言したことに対し、平成九年一二月一七日、馳川議員らから、無礼の発言であり同和問題解 消に心血を注いできた人々を深く傷つけ差別を助長する発言で議会の品位も大きく傷つけたとして懲罰動議が提出され、被告川島町議会は同日これ を可決し懲罰特別委員会に付した。このように、懲罰動議は「解放同盟はえせ同和行為だ」との発言に対してのみなされたものであるが、同委員会 は右発言のみでなく、富士清掃について阿波衛生社と比較対象して質問したことが利益誘導発言にあたるとして、これを懲罰理由につけ加え、平成 一〇年一月一三肉、除名処分に付すべきであるとする審査報告書を提出した。そして、同月一九日、本会議において右報告書通りの事由により、除 名決議がなされたのである。 ところで、川島町議会会議規則(一〇九条)では、懲罰動議は文書によりかつ懲罰事犯があった日から三日以内に提出しなければならず、また懲 罰動議がなければ懲罰委員会の審査は行えず、そして、懲罰処分の議決は、懲罰委員会の審査なくしては決定できない(一一〇条)とされている。 このような規則の趣旨からいって、議会の懲罰処分は懲罰動議の範囲内でしか出来ないことは明らかである。書面に記載された懲罰事由から離れて 別個の事由で処分が自由になし得るとすれば、書面による三日以内の懲罰動議を必要とする規則の手続的要件は無に帰してしまうからである。 馳川議員が提出した懲罰動議においては、利益誘導発言は懲罰理由とされていない。それ故、懲罰動議になかった事由を懲罰理由につけ加えて行 われた本件除名処分は、右規則に違背した違法があり、取り消されねばならない。 3 被告川島町議会が主張する差別発言について (一) 「えせ同和」という言葉自体いわゆる差別用語でないのはいうまでもないが、そもそも「えせ同和」排除は同和問題における重要な国の 基本方針の一つであり、その対象は運動団体にも及ぶことは総務庁が正式に決定し、発表しているところである。それ故、原告が解放同盟はえせ同 和であると発言しても、それが当然に無礼発言や差別発言になるものではなく、解放同盟とりわけ原告の指摘した川島町等における解放同盟の実態 がえせ同和と指摘されてもやむをえないものかどうか、それとも原告が全く事実に反することを述べたものかどうかを慎重に調査、審議し、その結果えせ同和行為と指摘すべき何らの根拠もないということになって初めて懲罰に付すことがあり得ることとなるべきものである。 しかるに懲罰特別委員会の審査も議会の議決もそして徳島県知事の審決もその前提問題を全く不問にしたまま、解放同盟をえせ同和と指摘するこ と自体が、事実がどうであれ、無礼、差別発言ときめっけるものであって、これはまさに解放同盟を神聖にして侵すべからざる存在とする立論以外 の何物でもない。本件除名処分は原告の指摘するえせ同和発言を根拠あるものかどうかを審査せず、発言自体を許されざるものとしてなしたもので あり、この点ですでに違法不当なものと言わざるを得ない。 (二) 川島町における解放同盟の状況等 (1) 徳島県下での解放同盟の無法ぶりは全国的に顕著であるが、なかでも最も悪質で最早運動体とも言えないほど一族が支配し、解放運 動とは単なる名目で、実態はその同族の同和事業の利益独占の手段にほかならない実情にあるのが川島町など麻植郡下での解放同盟の姿である。 森本寛らは、父子で解放同盟の支部長等に就任し、その立場を利用して同和事業を独占してきた。昭和五四年一族の工事高は一億三千万円程度で あったが、平成九年では二五億五ハ三五方円まで急上昇するに至っている。とくに、川島町では、町の公共事業費のうち平成七年度が五億三二二三 万円七千円のうち四九・七パーセントの二億六四三八万一千円が同和事業費、平成八年度が六億二二一七万六千円のうち四三・四パーセントの二億 七〇〇八万六千円が同和事業費となり、乏しい町予算のなかで同和事業にきわめて偏重している上、その五〇パーセント(平成七年)、四七・八 パーセント(平成八年)を森本一族の会社が独占的に占めているのである。 > また、町のくみ取りについても、もともとは町内業者の富士清掃へ請負わせていたものを圧力により町外業者である森本一族の経営する阿波衛生 社に請負わせるようになり、平成九年には同社の受注が四〇パーセントも占めるに至った。 このような森本一族への利権の集中は、町当局への恫喝もしくは町当局との癒着によるものとしか考えられない。そして、町住民の誰もがこのよ うな川島町における解放同盟の実態に心を痛めつつも、後難をおそれて公然と批判することができず、それをいいことにますます森本一族がほしい ままに自治体を喰い物にしてきたというのが、原告質問当時の川島町の実情であった。 大の大人たちが面子を争って喧嘩してる間にも子供たちは毎日低量の内部被ばくを重ねます。 このまま群馬県内の放射能汚染が拡大したら、県内に逃げる場所さえ残らなくなるんじゃないでしょうか?どこぞの学者さんたちやお金持ちみたいに海外に逃がせるならいいですけど。一般市民や県民はそうは参りません。 折角、超汚染地域から群馬県へ命からがら移住していらした方たちまで危険にさらしてしまうことになるかもしれません。 実際、焼却後、実は、どうなるのかわからないまま瓦礫を強引に燃やした後に、土壌の放射能汚染が進んでしまったら、真っ先に困るのは農家のみなさんではないでしょうか? 【桐生は日本の 機どころ】、色んな糸を使って織り物をして、初めて美しい作品ができるそんな文化の発祥の地。 どうぞ、この機会に、桐生市議会問題、各々の失敗を水に流して、改めてお互いに寛大な心で放射能問題に力を併せていって、群馬県をリードしていって頂きたいと思います。 期待してます。 |
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タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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初めまして |
島風 2012/06/22 11:42 |
私、個人が彼女を支援続ける場合は、多少の無理もしようとしてました。しかし、個人で桐生市議会あてに意見書をファクスしても、ファクスを受け付けてもらえないような有様でした。 |
kissmeyummy 2012/06/22 12:44 |
すみません、ニックネーム欄にTwitterのニックネームkissmeyummyと書きましたが、本名は小見と申します。 |
小見 2012/06/22 12:46 |
小見さん |
島風 2012/06/22 14:43 |
島風さんの落ち着いた客観論をコメントして頂けたことありがたく感じます。 |
小見 2012/06/22 16:11 |
http://eejan.sblo.jp/article/56628948.html |
島風 2012/06/22 17:53 |
ほんとですよねぇ・・仰るとおり。客観的にはいたって普通な感覚ですよね。 |
小見 2012/06/22 19:02 |
そうですねね群馬は保守的な気質が強く、改革が根付かないところかもしれません。だからといってあきらめてしまうわけにも行かず、皆で知恵を出しながら頑張っていきたいと思っています。 |
arrow 2012/06/22 19:42 |
賢明な判断ですね。あのようなヘイトスピーチを平気で行う人物がリーダーでは、あなた方の願いは決して達成できません。 |
iyao1 2012/06/22 20:44 |
阿修羅原子スレに投稿できなかった投稿。 |
iyao1 2012/06/22 20:53 |
iyao1さん |
小見 2012/06/22 21:09 |
っつーか、貴方はよそで晴らせなかった鬱憤をここで晴らしたかったわけね??(笑) |
小見 2012/06/22 21:14 |
真面目に解りやすく書くとね |
小見 2012/06/22 21:16 |
あなたは放射脳としては、立派ですが、残念ながら、まだ是々非々ができていません。下記は私以外のツイートですが、全面的に賛同します。 |
iyao1 2012/06/22 21:28 |
申し訳ありません。ここは議論する場所ではありません |
arrow 2012/06/22 21:36 |
残念だけど、あたしは木下さんの後援会を群馬県で個人主催はしたけど、だからといって木下教?とかってわけでもないんですよ。小出教授や、五十嵐隆名誉教授。菅谷松本市長さん、広瀬隆さん。小野先生。他にも色々な方のファンです。 |
小見 2012/06/22 21:44 |
ただいまー。 |
小見 2012/06/22 22:44 |
こんばんわ、わざわざほかのサイトでコメントできなかったといういわくつきの記事をここに持ち込むのはいかがなものかと思います。ここはそういうことを議論する場所ではありません。このような記事を長々延々と書き連ねるという行為はおやめください、 |
kei 2012/06/22 23:43 |
島風さん |
小見 2012/06/23 13:16 |
人を動かせる立場にいる人間は、人間としての常識を忘れてしまうことがありますよね。教育に従事する人たちもやはりそうです。これまで研究者と否応なしに付き合ってきて、散々嫌な思いをしてきたので、庭山さんの市議としての態度が変わってきたと小見さんがおっしゃる状況も想像できます。恐らく今の庭山さんには回りが見えなくなってしまっているのでしょう。 |
池田 2012/06/26 17:57 |
池田さん、学生さんで、就職活動とか忙しい中、律儀に丁寧なコメントを本名でありがとうございます。 |
小見 2012/06/26 19:18 |
今、庭山さんのツィートなどを読んでいて感じること。 |
島風 2012/06/28 12:53 |
そうですねぇ。私も、支援する会を凍結することを決心したときに同じように感じました。 |
小見 2012/06/28 22:41 |
毎日のご活動、お疲れ様です。 |
mai-mama 2012/07/05 10:11 |
私は正直申し上げて庭山元市議以外の桐生市議会の市議の名前はあの時庭山さんが戦っていた森山市議くらいしか存じ上げませんでした。 |
小見 2012/07/05 10:38 |
Twitterは私には彼女のページは見えませんから、多分ブロックなさってると思います。しかし、Twitterはバグが多いので断定はできません。はっきりいえることは私には彼女のページは見えません。 |
小見 2012/07/05 10:42 |
HotmailのTwitterからのメールを確認しましたら、彼女からのメッセージの過去ログが残ってました。スクリーンコピーを公開することもできますけど、敢えてしません。馬鹿馬鹿し過ぎますので。 |
小見 2012/07/05 10:52 |
今、全ての庭山さんとの会話のログをスクリーンコピーにしました。万が一、彼女が「本当に」あることないこと話をでっち上げて、事実でないことを言い続けるときは全て、公開しようと思います。 |
小見 2012/07/05 11:43 |
小見さん、ありがとうございました。 |
mai-mama 2012/07/05 16:11 |
今朝、この件についてはブログにアップしました。 |
小見 2012/07/05 16:18 |
それから、mai-mamaさん |
小見 2012/07/05 16:27 |
それからご心配いただきありがとうございます。 |
小見 2012/07/05 16:48 |
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