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被災地の廃棄物の広域処理関連情報

[2012年5月14日]

被災地の廃棄物の広域処理に関する地元住民説明会

 被災地の廃棄物の広域処理に関する説明会を此花区住民の方を対象に開催いたします。此花区内の3か所の中学校で行いますので、最寄りの中学校にお越しください。
 午後7時以降の入場はできません。なお、定員になりますと開始前でも受付を締切ります。ご協力をよろしくお願いいたします。
 なお、一般の方向けの説明会については、後日開催します。

1.開催日・場所

  平成24年6月27日(水) 大阪市立春日出中学校  講堂(定員:250人 先着順) 終了しました。(説明会当日配布資料・当日の様子はこちらからご覧ください)
                 (大阪市此花区春日出南1丁目2番8号別ウィンドウで開く

  平成24年7月2日(月)   大阪市立梅香中学校    講堂(定員:200人 先着順) 終了しました。説明会当日配布資料はこちらからご覧ください)※当日の様子は現在掲載作業中です。
                 (大阪市此花区春日出北3丁目12番24号別ウィンドウで開く

  平成24年7月4日(水)   大阪市立此花中学校    講堂(定員:300人 先着順)
                 (大阪市此花区高見2丁目14番31号別ウィンドウで開く

2.開催時間

  19時から20時30分まで

3.受付開始時間

  18時から

  学校敷地内入場時等に、此花区にお住まいかどうかを確認させていただきます。確認のために、身分証明書か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、セキュリティ確保のため会場内で手荷物検査を行います。ご協力をお願いいたします。

4.内容

  ●被災地の廃棄物の広域処理について
  ●質疑応答

5.出席予定者

  大阪市:橋下大阪市長、玉井環境局長、錦織此花区長 他
  環境省、大阪府(調整中)

6.注意事項

  ●会場敷地内では、本市職員の指示に従ってください。
  ●未就学児の方は、保護者1名につき、1名まで入場いただけます。ただし、座席はございませんので、保護者のひざの上で抱いていただく等ご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。
  ●駐車場はありません。自動車・バイクでの来場はご遠慮ください。
  ●自転車でお越しの場合は、学校内に駐輪できますが、敷地内は必ず自転車から降りて、押して移動いただきますようお願いいたします。
  ●会場内では、言論に対する拍手その他の方法による賛否の表明、司会者の指名を受けていない方の発言など、説明会進行上問題となる行為はご遠慮ください。ご理解いただけない場合は、即時に敷地外に退出いただきます。
  ●危険物・プラカード・横断幕等の持ち込みは禁止です。会場入口・会場内で発見した場合は、即時に敷地外へ退出いただきます。
  ●中学校敷地内は禁煙です。
  ●説明会の様子をホームページから見ていただくために、説明者付近をビデオ撮影(音声含む)しています。

当日の資料等

6月27日の動画はこちらからご覧ください別ウィンドウで開く (外部サイトにリンクします)

説明会の配布資料

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被災地の廃棄物の広域処理に係る大阪市の状況

 本市では、家庭から出るごみなどの焼却灰は、大阪湾にあります本市所有の北港処分地と、近畿2府4県168市町村で構成される大阪湾広域臨海環境整備センターで、いずれも海面埋立処分場で処分しております。また、浸出水の処理水は外海へ放流しております。
 現時点では、環境省のガイドラインにおいて、海面埋立が想定されていないなど課題があるため、被災地の廃棄物については受け入れておりません。
 被災地の早期復興に向けては、被災地の廃棄物の広域処理に係る支援が不可欠であります。また、一方で、市民の皆様の安全・安心の確保も重大な責務であり、被災地の廃棄物の受け入れについては、安全を確認することが最重要課題であると考えております。
 環境省や大阪府等、各関係機関との協議や検討の経過等については、適宜、情報を大阪市のホームページなどを通じて開示するとともに、市民の皆様にも丁寧にわかりやすく説明してまいります。

海面埋立処分場に係る個別評価について

 本市においては、平成24年2月2日に、環境省に対し、被災地の廃棄物の広域処理を検討するにあたっては、海面埋立処分場など大阪府域特有の課題があり、安全性の確認が最も急がれることから、特に、海面埋立処分場における安全性の評価基準について、国において、統一的な安全性の評価に係る考え方を示し、そのうえで、大阪府域特有の条件を勘案した個別の安全評価を行うことなど、要望を行ってきました。
 この海面埋立処分場に係る個別評価については、2月20日に、環境省及び大阪府が、北港処分地の現地視察を行い、本市からは必要なデータの提供を行うなど、個別評価に関して検討に入り、平成24年3月2日には、さらに詳細なデータ及び北港処分地の土壌提供も行ってきました。
 また、4月3日には、個別評価にあたっては、市民の皆様の安全・安心を確保でき、理解が得られるような、きめ細かな基準を設定するなど、国が責任を持って対応するよう要望を行ってきたところです。
 そうした中、6月5日に、環境省より「北港処分地(夢洲1区)における被災地の廃棄物の埋立処分にかかる個別評価」(以下、個別評価という)を受領しました。
 この評価結果を受けて、放射線の専門家で構成される大阪府の検討会議で、再度、技術的に検証してまいります。なお、受け入れる焼却工場については、北港処分地に近接する舞洲工場を軸に、検討を進めてまいります。

別添資料

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国への要望

本市では、災害廃棄物の広域処理に係る課題等について、国へ要望を行っております。

平成24年4月3日の要望書

平成24年2月2日・平成23年12月16日の要望書

大阪市の放射能・放射線量について

大阪市会における議論の内容について

災害廃棄物の広域処理については、これまで次の委員会で審議されました。詳しくは、議事録・インターネット録画放映をご覧ください。

平成24年1月25日 民生保健委員会 (議事録別ウィンドウで開く
平成24年2月22日 民生保健委員会 (議事録別ウィンドウで開く
平成24年3月21日 民生保健委員会 (議事録別ウィンドウで開く
平成24年5月18日 民生保健委員会 (インターネット録画放映

大阪市会の議事録の検索はこちら別ウィンドウで開く インターネット録画放映の一覧はこちら

被災地の廃棄物の現状視察について

平成24年4月23日から25日及び5月7日・8日に、大阪府・大阪市合同で岩手県沿岸部の被災地の廃棄物の仮置場、破砕・選別施設等の現状を確認し、空間放射線量率の測定を行いました。

くわしい内容については、こちら別ウィンドウで開くをご覧ください。空間放射線量率測定結果(参考値)はこちら別ウィンドウで開く


放射線量計での測定の様子

東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に係る労働安全指針を策定しました

東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に係る労働安全衛生指針

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環境省 関連リンク

大阪府 関連リンク

このページの作成者・問合せ先

大阪市環境局施設部施設管理課災害廃棄物広域処理グループ

住所: 〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス12階)

電話: 06-6630-3361 ファックス: 06-6630-3582

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