俗に「頭がいい」と言われても、「社会じゃ使い物にならない」とか「騙されて終わる」人がいる。 一方「あいつはバカだ」と、後ろ指指されていた人が事業所のトップとして人望と実績を積み上げている。
じゃぁ、「入試」でチェックされる「学習能力」は「社会(経済界)からの要求」に応えていないことになる。
文科省では、新しい物差し作りに苦慮しているようだが、「お役所(机上)の理想」と「現場の対応」は いつの世も同じ「二律背反」「時間遅れ」…。
私の職場で ここ2年ほど前から「PDCA」とか 約30年前のTQC理論が「現場改革」の手法として提案され始めた。 経済界では「TQC運動による合理化」が「雇用の減少」「低賃金化」「デフレスパイラルの原因」として反省するべき時にきているのに…。
本当に、「経営学」をかじらずに「因習」だけに頼っている。 また 「現在、さびれて陳腐」と評価されている「理論・手法」を「最先端」と勘違いしている。 さらに、その論議にすらついて行けない…。
全く「情けない」「不勉強」な職場である。
もっとも 私自身は「実践力」「計画性」が皆無、時間と努力の無駄遣い…と「安定した支持と批判」を受けている身である。
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