古いアイテムの整理

古いアイテムの整理を行うと、アイテムは元の場所から保存フォルダーに移動されます。
古いアイテムの整理は既定で有効になっていて、古いアイテムの整理が初めて実行されたときに
既定の場所に自動的に作成されますが、その設定のほとんどはカスタマイズすることができます。
古いアイテムの機能を利用すると、メールボックスやメールサーバー領域管理に役立ちます。

「古いアイテムの整理」ダイアログボックスを表示してみましょう。
「ファイル」タブから「オプション」をクリックします。
ファイルタブ

「Outlookのオプション」から「詳細設定」をクリック。
「古いアイテムの整理」にある「自動整理の設定」ボタンをクリックします。
Outlookのオプション

「古いアイテムの整理」ダイアログボックスが表示されます。
この各項目の設定については、Microsoftのサイトに詳細に記されていますので、ぜひご参照ください。
古いアイテムの整理の設定について

古いアイテムの整理


また、各フォルダーに対して個別に設定することもできます。
変更したいフォルダーで右クリックして、ショートカットメニューから「プロパティ」をクリックします。
ショートカットメニュー

「古いアイテムの整理」タブをクリックして設定します。
プロパティ


特定の日付より古いメールをすぐに整理したい場合は以下の方法で行うことができます。

「ファイル」タブから「情報」をクリックします。
「クリーンアップツール」の「古いアイテムの整理」をクリックします。
情報

「このフォルダーとすべてのサブフォルダーのアイテムを整理する」を選択します。
「以下の日付より古いアイテムを対象とする」の▼ボタンをクリックするとカレンダーが表示されますので
日付を選択して「OK」ボタンをクリックして実行します。
古いアイテムの整理



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