週刊 『AERAアエラ』 (2008年4月14日号 / 朝日新聞出版)
神よ怒れ・キリスト教会の「性犯罪」
牧師が教会内で女子にわいせつ行為
日本基督教団、日本聖公会、ホーリネス教団
確定判決にもかかわらず賠償金を 3年間払い渋る
わいせつを「救済」と説明
被害女性は自殺も
わいせつ行為を「救済」と説明
これはカルト教団の話ではない。信者が司祭から虐待を受けた。
被害者の心の傷は根深い。『神』はどう判断するのか。
●以上は、『AERA』4月14日号で特集された記事のコピーである。おもな内容は、以下の3つの教会で起きた性犯罪事件について記されている。
日本聖公会高田基督教会
日本ホーリネス教団平塚教会
日本基督教団熊本白川教会
この3つのケースとも、裁判では全て有罪が確定しており、記事の内容も、「節度のなさは歴然」、「判決出ても認めない」と、キリスト教界の廃頽ぶりを訴えている。しかし、聖公会の牧師(依頼退職)は「見解の相違」、ホーリネスの牧師(教団から除名後、牧師として復帰)は「強姦ではなく和姦」、日本基督教団の牧師(現在も同教会の牧師を勤める)は「でっち上げ」と主張。つまり、被告か原告のどちらかが嘘をついているわけで、ことの真相はいわゆる藪の中である。(ホーリネスの牧師の場合、強姦だろうが和姦だろうが姦淫は事実)
私たちにとっての(当面の)問題は、これらの事件が、雑誌コピーにもあるように、カルトではなく、日本ではどれも歴史ある正統派と言われているキリスト教会で起きたということ。そしてもう一つは、これらの事件が、私たち教会に課題として提議される以前に、突然、マスコミを通してゴシップ記事という形で、目の前に突きつけられたことにある。皆さんのご意見は如何に???(田中)
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神よ怒れ・キリスト教会の「性犯罪」
牧師が教会内で女子にわいせつ行為
日本基督教団、日本聖公会、ホーリネス教団
確定判決にもかかわらず賠償金を 3年間払い渋る
わいせつを「救済」と説明
被害女性は自殺も
わいせつ行為を「救済」と説明
これはカルト教団の話ではない。信者が司祭から虐待を受けた。
被害者の心の傷は根深い。『神』はどう判断するのか。
●以上は、『AERA』4月14日号で特集された記事のコピーである。おもな内容は、以下の3つの教会で起きた性犯罪事件について記されている。
日本聖公会高田基督教会
日本ホーリネス教団平塚教会
日本基督教団熊本白川教会
この3つのケースとも、裁判では全て有罪が確定しており、記事の内容も、「節度のなさは歴然」、「判決出ても認めない」と、キリスト教界の廃頽ぶりを訴えている。しかし、聖公会の牧師(依頼退職)は「見解の相違」、ホーリネスの牧師(教団から除名後、牧師として復帰)は「強姦ではなく和姦」、日本基督教団の牧師(現在も同教会の牧師を勤める)は「でっち上げ」と主張。つまり、被告か原告のどちらかが嘘をついているわけで、ことの真相はいわゆる藪の中である。(ホーリネスの牧師の場合、強姦だろうが和姦だろうが姦淫は事実)
私たちにとっての(当面の)問題は、これらの事件が、雑誌コピーにもあるように、カルトではなく、日本ではどれも歴史ある正統派と言われているキリスト教会で起きたということ。そしてもう一つは、これらの事件が、私たち教会に課題として提議される以前に、突然、マスコミを通してゴシップ記事という形で、目の前に突きつけられたことにある。皆さんのご意見は如何に???(田中)
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田中先生が言うように、確かに真相は分からないのでしょう。たとえ裁判で有罪であっても。。でも、正直言ってハラが立つ。何かおかしいと思う。いや、相当おかしいよやっぱり。本当にこの牧師たちは悔い改めているのでしょうか…??
『えんぢぇる田中』久々のニューコラム!! テーマは、今回のこの事件です。みなさん、とにかく一読をおすすめます。
http://www.goodnewsstation.com/article.php?article_id=1623
sachiさんに全く同感!
確かに真相は、分からない。見てないから。
牧師だって、人だから罪は犯す。当然。
でも、その当然の行為をしていないかのように
弁解しないでほしい。黙っていないでほしい。
本当に自分が潔白だったら、日本の司法に対して自分の潔白さを証明してほしい。
これは、記事に載っている当事者である牧師個人の問題ではなくて、被害者の方は、もちろん、クリスチャンと呼ばれている人たちみんな、世間、そして、神様をどれだけ、傷つけているかの問題であることをこの問題(犯罪)に関わっている牧師、教団は自覚してほしい。
記事には、「神様は、私の罪を赦してくれている」とある牧師さんは告白しているけれど、実際、傷つけてしまった人に謝罪していないのは、どうして?
神様は、その悔い改めを受け入れてくれるの?
それは、真の悔い改めなの?
そこに和解があるの?
私は、日本基督教団に属していたクリスチャンです。
私を育んでくださった牧師さんは、それを「悔い改め」とは、教えませんでした。なのに、同じ教団教会でそのようなことがまかり通っているのは、おかしいではありませんか?私は、問題とされている教団や教会を責めるつもりはありません。ただ、「過ち」かどうか明白にしてほしいのです。それが、「過ち」であるのなら、その過ちと被害者の方に対して、向き合って、誠実に悔い改めをしてほしいのです。それが、クリスチャンとしての歩む真の姿ではないでしょうか?
真の悔い改めは、神様の素晴らしい計画を明らかにしてくださいます。そのことを祈りつつ、また、クリスチャンとしてこのような問題に実際、取り組むか、今、私たちは、神様に問われている気がします。
世の中の人は思うでしょうね。「やっぱり宗教は怖い…」って。決して自分とは無関係ないと思わないけど、こんなことに関わっている自分たち(クリスチャン)が情けないと正直感じています。
要するに、この牧師さんたちは、被害者は自分の方だって言っているわけでしょう?この場合、今回の事件は、キリスト教会を脅かす凄い冤罪事件か、単なる猥褻詐欺事件かのどちらかだということですよね。
とにかく、何か煮え切らないと言うか、ファジーさが残ります。今の時点で私が感じている率直な意見(直感)は、「迫害」というより、「廃頽」です。
事件報道から18日後に、やっとクリスチャンメディアがこのことを取り上げた。少しホッとはしたものの、クリスチャン業界(?)はとにかく対応が遅過ぎる!!
大阪府堺市の上野芝キリスト教会牧師の三好明久です。小松先生は覚えていらっしゃらないかもしれませんが、私は、1991年から2000年まで米国シカゴの郊外にあるトリニティ神学校で勉強していたものです。その時、毎年春になると「星の子どもたち」のツアーが来ていました。実は、1994年春のツアーに参加していた女性と私は結婚に導かれました。さて、先生の姦淫の罪については、もうすでに耳にしていました。「星の子どもたち」が突然なくなったんですから、それはわかります。でも、今回のアエラの記事にあるようなことを読むと、先生が牧師として再びみことばを語っているということを私は受け入れられないのです。ただの姦淫ではなく、先生の場合は強姦です。牧師として復帰することは絶対にありえないことです。先生を裁くつもりはありません。でも、罪を認めて欲しいんです。主の聖なる御名のために。
久しぶりにコメントします。
三好明久牧師のコメントお読みさせていただきました。三好先生が最後にコメントされたこと、とても心に響きました。本当にその通りです。
神様と人との前で、悔い改めることが私たち全てのクリスチャンに必要だと実感します。
実際、罪を犯したくなくても、罪を犯してしまう人間として、それでも、「悔い改める」ことを与えられているクリスチャンとして、「悔い改める」と言う行動を起こしていただきたいと願い、祈りつつ、そして、自分自身にもそのような謙虚さを主にあって持って人生を歩ませていただきたいと思います。
教団の姿勢に問題があります!もっと牧師を霊・肉ともに教育して下さい!神から油注がれた牧師としての自覚を呼び起こして下さい!ホ―リネス教団の牧師の30%は鬱病だとも聞いています。牧師不足はわかりますがカリスマ牧師のもとにマインドコントロールされ教会を離れ信仰を捨てた信徒の数をもっと教団は知りべきです!ひとつひとつの教会をきちんと監視し牧師と向き合って下さい!きよめとは名ばかりの教団になっています!教団の知らない理解していただけない教会の闇の世界があります!新しく生まれ変わらなければいけない時です!ホ―リネス教団の教会に属している者として真実を語らせていただきました
旧約聖書を読んでいても、正直引くことがあります。ダビデ王の犯した罪など、今の日本人の常識からしたら頭がおかしいとしか言えないと思います。人はそういうものだという考えもあるとおもいます。自分自身も省みなければいけないともおもいます。
ただ、小さい子どものことを考えたら、聖書も考えなければいけないでしょう。なぜなら人が編集したものだからです。清さを教える聖書が、教会が、汚れていてはいけないからです(パウロさんも言われています)。
私は神様を信じています。神様に正しく従った先達が、世の中をどれだけ浄化したことか・・。私は、キリスト教徒です。イエス様の生き方に、引くところは微塵もありません。
古今東西を問わず、宗教の世界では、助平な聖職者により、信者相手に繰り返し行われてきたことだといえます。
言い換えると、自らの性の衝動の問題を解決し得る確かな手段・方法を、信仰のあり方を知らないからでしょう。
一般法則論のブログを読んでください。
一般法則論者
小松先生は、聖書学院時代に教えて頂きました。自分にも人にも厳しい先生で、私はいまだに信じられないのです。
裁判の結果が真実ならそれはそれで、そうなのでしょうが、真実は被害にあったと言われる方と、小松先生のみ知っておられるのでしょう。
真実はどうであれ、まず教団側が被害者に謝罪されたという事に私は、拍手を送りたいです。
また今まで、11年経っても謝罪しなかった事に、教団の閉鎖的「臭いものにフタ」体質はイマだに変っていないのかと、絶句です。
ホーリネス教団は完全に病んでいます。
先陣のお偉い先生達が、この教団を作りました。
若い先生達の頭を押さえつけ、牧師の子弟を聖書学院時代から優遇し、聖書学院はキリスト教ではなく、小林師を崇拝する「小林教」でした。
若い人材を粗末に扱った現状が、今の教団の衰退と牧師不足という結果でしょう。
教団に疑問を感じ去っていかれた牧師や、精神的病で去って行かれた牧師が、もし今でもいたならば、教団はの無牧教会や閉鎖教会は無かったでしょう。
郷八先生が教団委員長になられたとの事で、新しい副音の息吹が教団内に溢れる事を期待しています。