|
||
いじめを見過ごしてはいけません。暴力や恐喝などの犯罪にエスカレートするばかりか、被害者を『ひきこもり』などの状況に追い込み、やがて社会を拒絶するようになってしまいます。 |
|
|
|
||
|
||
おとなしいタイプの子どもでもいじめに加わることがある いじめをする子どもは、粗暴な性格の子だけではありません。普段、おとなしいと思われる子どもでも、ときにはいじめに加担します。つまり、だれでもいじめを行う可能性があり、逆にいじめられる危険性があるのです。たいていの子どもは、いじめられても親や学校の先生に相談できずにいます。それは彼らの間では「告げ口」と見なされ、さらにいじめられる原因になってしまうからです。 親が守り抜くことを約束する 子どもにとっていじめが恐いのは、孤立してしまうからです。子どもの服やカバンが汚れていたり、急に口数が少なくなったりなどの変調があった場合は、決して見逃さず、いじめが事実なのであれば最後まで親が守り抜くと約束し、一刻も早く孤立した状況から救い出さなくてはなりません。被害が大きくなる前に警察や学校、こころんダイヤル、児童相談所などに相談しましょう。 |
||
|
児童相談所の連絡先…滋賀県中央子ども家庭相談センター(TEL:562-1121)