WAF 「SOLVDEFENCE OnSite（ソルブディフェンス・オンサイト）」

アップデート に関する質問

Q1. ライセンスに含まれる無償バージョンアップとは具体的にどのように行われるのでしょうか。

A1. オートアップデータ機能により、バージョンアップ時の作業がワンクリックで行えます。
本機能は最新のモジュールを、当社のデータセンターに設置されたヘッドクォータサーバから自動的にダウンロードし、管理者にメールで通知します。
お客様はそのメールを受け取った後、IISを再起動してもよい時間帯にコンソールから、インストールボタンをクリックしていただくことで、最新版に更新することが可能です。

※完全自動でアップデートすることも可能ですが、自動的にIISを再起動するため手動による更新をお奨めしています。

Q2. アップデートモジュールのサイズは？

A2. ダウンロードされるupdate.exeのサイズは、約100MBです。
アップデートモジュールにより展開されたファイルは、200～300MB程度になります。
過去のバージョンのものもサーバに残りますので、アップデートを繰り返すことにより、全体のサイズが大きくなっていくことがあります。
ログファイルと合わせて、1年に一回程度容量を圧迫していないか、ご確認の上手動で削除してください。

Q3. アップデートにかかる時間はどの程度ですか？

A3. アップデートモジュールのダウンロードが完了している状態で、アップデートを実行ボタンをクリック後、3～5分程度で完了します。
この間、IISの再起動が発生するため、1分程度サイトにアクセスできない状態になります。

Q4. アップデートした後に、旧バージョンに戻すことはできますか？

A4. V3.1.1以降のバージョンで、ダウングレードをサポートしています。
ダウングレード方法は、旧バージョンのupdate.exeをサーバ上でダブルクリックして実行します。

Q5. 【V3.0.2以前の固有の問題】
V3.0.2以前のバージョンでオートアップデートを実行すると、正常にアップデートされず、処理が停止する。

A5. 現在、V3.0.2以前のバージョンにはアップデートに関する不具合が存在します。これらのバージョンをお使いで最新バージョンにアップデートする際には、以下の手順での手動アップデートが必要になります。

1. update.exeをダウンロードします（ダウンロードURLは別途サポートにお問い合わせください）。
2. SOLVDEFENCEコンソールが閉じられていることを確認します。
3. 1でダウンロードした「update.exe」を実行します。

※詳細な手順については、UserManualのP44「オートアップデート機能が利用できない場合」を参照してください。

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