＜大阪＞西成あいりん地区の「ヤミ金長屋」摘発

(7/5 00:39)

大阪・西成のあいりん地区で、生活保護受給者を相手に違法な高金利で金銭を貸し付けていた「ヤミ金業者」が摘発されたことがわかりました。

摘発前に朝日放送が取材したヤミ金業者は、「ここでトイチ（１０日で１割の利息）で金を貸していると聞いたが？」という記者の質問に対し、「そんなことはない。貸してない」などと主張していました。貸金業「一晃」の経営者・佐藤誠被告（６２）は、大阪市西成区の生活保護受給者を相手に、無登録で金を貸し付けていたとして逮捕されました。佐藤被告は、顧客が預ける通帳やキャッシュカードを担保にして現金を貸し付け、生活保護受給日に合わせて口座から金を引き出し返済させる手口で、法定を大幅に超える利息を受け取っていました。警察によりますと、佐藤被告は３００人あまりの顧客を相手に、今年２月からの３ヵ月間でおよそ３５０万円の利益を得ていたとみられます。西成のあいりん地区で生活保護費を狙って高金利で貸し付ける業者は「ヤミ金長屋」と呼ばれ問題になっていて、警察が警戒を強めています。

(7/4 20:56)

(7/4 18:10)

(7/4 17:06)

(7/5 11:35)

(7/4 20:54)

(7/4 17:53)

(7/5 08:00)

(7/5 05:57)

(7/4 23:19)

(7/5 00:05)

(7/4 22:14)

(7/4 18:02)

(7/2 20:56)

(7/2 14:39)

(7/2 14:14)