SubversionのリポジトリをWindowsからLinuxに引っ越ししたので、その覚書。
そのうちまた同じ作業をするかもしれないので。
最近は、Subversionのリポジトリは全てLinuxサーバ上に作ってますが、以前はTortoiseSVNから簡単に作れるので、ネットワーク上のWindowsサーバに作ってました。
たまにしかいじらないプロジェクトですと、そのままでもいいのですが、頻繁に更新するプロジェクトで、更新速度が気になるものがあったので、Linuxサーバに引っ越ししました。
その作業手順。
Windowsサーバ上のリポジトリのフォルダをzipで固めて、Linuxサーバへ持っていく。
Linuxサーバにて、Subversionのリポジトリ・ディレクトリ内に展開。
これだけでとりあえずはリポジトリをブラウズできるようになりましたが、ファイルが足りなかったりしてコミット等ができない様子。
バージョンの違いかも。
そこで、Linuxサーバ上にて、移してきたリポジトリをdumpする。
昨日のエントリのバックアップの設定を使えば、dumpも簡単。
その後、リポジトリを新たに作って、そこにloadする。
gzipで圧縮しているので、loadは以下のような形で。
gzip -dc /home/backup_svn_full/hogehoge/hogehoge.000000-000100.svndmp.gz | svnadmin load /var/repository/hogehoge
これで、問題なく移行ができた。Windows上でdumpしてもいいけれども、Linux上のほうが楽な気がする。
世の中は、Gitですけどね。
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