最近、生で肉を食べるのが流行っているそうですね。 特に若い人たちの間で、レバ刺などが人気があるそうです。 しかし、生肉を食することによるリスクについて、もっと考える必要がありそうです。 動物の体内に存在する寄生虫の卵をダイレクトに体に取り入れてしまう可能性が高いからです。 運良く寄生虫に遭遇しなかったとしても、キャンピロバクターとかカンピロバクターと呼ばれる菌が大変危険です。 この菌は牛の内臓に存在しています。十分に加熱していない肉から、この菌に感染する可能性があります。 この菌で感染すると、単純な食中毒だけに留まらず、食中毒が治まったその後に、難病のギラン・バレー症候群を発症する可能性が高くなるのです。 ギラン・バレー症候群になると、身体障害者になる可能性があります。 それほどのリスクを冒してまでレアの肉を食べる価値はないと僕は思います。 一度、この病気にかかってから後悔したとしても遅いのです。 ■参考URL http://www.geocities.com/HotSprings/4347/campy.htm ■参考URL http://plaza.rakuten.co.jp/yasuo06totoneco/diary/200811190000/ なお、カンピロバクターによる食中毒は、ブログを見ていると 焼肉屋さんにおいて、かなり頻繁に発生していることがわかります。 こんなことが、いつまでも続いていていいのでしょうか。 ■参考URL http://blog.fc2.com/tag/%A5%AB%A5%F3%A5%D4%A5%ED%A5%D0%A5%AF%A5%BF%A1%BC |
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