よくよく考えたら俺、リリカルなのはのアニメロクに見たことねぇーッッ!!
やべーよ、今後の展開どーしよおぉぉぉっ!!!!
第2話『海鳴市にて』
深夜、『スクール』所属の超能力者(レベル5)垣根帝督は指令を受けた二日後に海鳴市に到着した。
彼は物心ついた頃から学園都市で生活していたため、こうして学園都市の『外』に出てくるのは記憶のかぎり初めてだろう。ちなみに彼は今ボストンバッグを片手に持ち、服装はいつも通り長点上機学園の制服を着崩している(※まんま『とある魔術の禁書目録15巻の垣根帝督』をそのまま小学生レベルに縮めてデフォルメし、黒髪短髪(一方通行風)にした感じで想像して頂きたい)※
「・・・・・ここが海鳴市・・・・学園都市の外の世界か・・・・・・」
第一印象は学園都市に比べローテク(これは当然だが)で錯覚かもしれないが、何とも緊張感の無い雰囲気に思えた。
「ぱっと見、スキルアウトや他の暗部みてえに俺の寝首掻こうっていう輩が見当たらないせいか・・・・?(イヤ、ただ単に夜遅くなだけだな。)とっとと指定された場所(仮住居)に行って寝るか」
仮住居はごくごく普通のマンションだった。
垣根はケータイで明日からのスケジュールを確認し、そのままさっさと寝た。
「・・・・そーいや、学校行かなきゃ行けないんだよなぁ、今更めんどくせえー」
LEVEL5は通常のカリキュラムで例えると大学院をも修了したことになるほどの頭脳をしていることになる。それで第二位ということは学園都市で二番目に頭が良いという事である。また、暗部に関係しているが故に登校が免除されているため学生らしい生活はしたことが無い。そして今更という感もある。
ノリで依頼をOKしたが、早くもけだるくなってきた。尤も、彼がいつものように気まぐれでやったことなので自業自得でもあるが。
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