プロローグ2
〜説明中〜
「・・・・つまり俺は登校中に跳ねられて死んだと」
神「かい摘まんで説明するとそうじゃな。これは本来死ぬはずだったオッサンの代わりになぜかな」
「・・・・で?どうなるんだ、俺は」
神「随分と冷静じゃな、前の奴とは大違いじゃ。転生してもらう。本来まだ生きているハズだった者が何かの手違いで寿命より早く死亡した場合、ランダムであらゆる世界の一つに転生させるのが『掟』でな」
「どんな世界なんだ?まさかアニメやら漫画やらゲーム「そのまさかじゃ、それもパラレルワールド・・・・一つの世界として分類される」・・・・ッッ!!」
神「貴様らの世界での原作名『魔法少女リリカルなのは』に似た世界じゃな。ただし原作名『とある魔術の禁書目録』の学園都市も存在する世界じゃな」
「・・・・子供(女の子)向けのアニメ!?」←知識無し
神「転生後についての説明させてもらう。」
「(一方的だな)」
神「貴様は『学園都市に所属するLEVEL5(超能力者)能力名:未元物質名前:垣根帝督として生きてもらう」
「名前まで指定されんの?未元物質は知ってるけど・・・」神「前の転生対象者が我が儘が多くてな。選べるのは容姿と細かいところぐらいしか無いのじゃ。」
「じゃ、容姿は前のまま、前世のエピソード記憶の削除で」
神「ほお、エピソード記憶の削除は何故?」
「アンタは"前の奴"ってときどき言ってたが、そいつは俺と同じ世界に転生するんだな?「ああ」ならもし万に一つでも鉢合わせでもしたときにボロがでないようにだ」
神「なるほどな。さて、そろそろ転生させてもらう。その人生が幸か不幸かはワシにも分からないがな」
「そうかよ、そこまで管理されたくないがな」直後、意識が薄れていき、俺は気絶した。
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