小沢後の民主党ですが、代表の野田さんが例の「シロアリ演説」と真逆の、ろくな前提無しの消費税増税に転向したのですから、総理の権力の重さを思えば、氏は日本一の詐欺師。氏が代表なら次の選挙の公約も真っ赤なウソだと思うのが普通。もうだまされたくないと思う者は民主党の候補には投票しないでしょう。次の選挙での党の生き残りを考えれば、民主党執行部の選択は正気の沙汰ではないでしょう。 ということは、民主党執行部の面々には党を捨ててでもしがみつきたい何かがあるとしか思えません。ちなみに、野田さん以下の執行部の多くが学んだ松下政経塾の「政経」という語は、政治経済学 political economy ではなくgovernment and management 。政治を統治或いは支配と考える、上から目線の19世紀的なスタンス。理念とか政策よりも、まず議員になる事、政治家になる事、つまりは出世する事を優先するのが「松下政経塾魂」。野田政権の限界の源流はここにあると思います。