レッテルを貼ることに必死になる
大体の場合は根拠がない。レッテリングというかもうただのデマだが。
自分より優れている、自分はこの人に勝てない、そう思ったとき、根拠のないレッテルをその人に貼ってどうにか自尊心を保とうとするんですね。
なぜそうするかというと、負けを認めたくないから。少しでも優れた点が自分にあるのならば、他の人に負けている部分があってもそれを受け止められるし、第一そんなに気にしない筈。
つまり、レッテルを張るような人は取り柄がない。能力がない。
もちろん、ものごとを深く考えたりする能力もないので、難しい事象はステレオタイプの様な枠で捉えて片付けてしまう。それもレッテリングへと繋がる要因の一つかも知れません。
ならば俺も同じくと同調しとこうかw
それと
人間を、人格や能力以外で判断する。
こいつは低学歴だから~
こいつは中学生だから~
こいつはタバコ吸ってるから~
みたいに、ね。
もし仮に学歴がない人、中学生、喫煙者にはモラルのない人や教養のない人が多いとしてもだ
100%がそうというわけではない。木を見て森を見ず。全体で全てを判断する。一元的な考えしかできない。「○○だから即ち」という安易な答えで解決しようとする。
それは、自分で考えてしっかりとした答えを出すことが出来ないから。
「わからない」という状態は、あまり好ましくない。そして、解らない自分、理解する能力がない頭が悪い自分を認めたくない為に、そのような答えに行きつく。
そういうのが、レッテリングや差別につながるんじゃないかな。