2009年01月

2009年01月31日

山田宏杉並区長の勉強会に参加

 山田宏杉並区長が主宰されている勉強会に初めて参加しました。テキストは中村粲著『大東亜戦争への道(展転社)』を使用。
 約2時間半の勉強会でしたが、内容の濃い勉強会でした。終了後は山田区長のご自宅で、奥様の手料理を御馳走になりながら、夜遅くまで盛り上がりました。

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2009年01月30日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第153回

153回 吹浦忠正 ユーラシア21研究所理事長の吹浦忠正氏をお迎えし、漁船の拿捕や北方四島への人道支援中止などが起こる一方で、ルーブルと石油の暴落で日本に頼りたいとの思惑が見え隠れするロシア側の外交姿勢や、この機にぜひとも好転させたい北方領土問題における日本側の様々な課題、軍事面や経済面などにおける対ロシア交渉で肝心な点など、日露接近が急速に進んでいる背景にあるものなどについて、お話を伺いました。

 今日は上島キャスターの代理でした。


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2009年01月29日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第152回

152回 矢野義昭 元陸将補の矢野義昭氏をお迎えし、オバマ大統領もイラクからのシフトを明らかにしているアフガニスタンとパキスタンの情勢について、両国の国境地帯に位置する部族地域(FATA)が及ぼしている影響や、インド〜パキスタン間で紛争の火種となっているカシミールの存在と政情不安、そして、日本が国際社会の一員としてコミットするにあたって必要な覚悟と準備などに触れていただきながら、お話を伺いました。

 

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2009年01月28日

ご心配をおかけしました。

 今年に入り、一度もブログを更新していなかったため、多くの方からご心配いただきましたが、単になまけていただけです。もっか、春に出版する「お城」の本の原稿執筆に追われていて、こちらの方に集中しているところです。
 脱稿するまでは執筆に専念する予定ですのでよろしくお願いします。 濱口拝
 

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2009年01月25日

真のリーダーは核武装議論・保有から逃げるな

 月刊中央ジャーナル1月号に「真のリーダーは核武装議論・保有から逃げるな」という小論を書いてみました。
                            

 佐藤栄作元首相が昭和四十(一九六五)年一月、首相として初訪米した際のマクナマラ国防長官との会談で、中国と戦争になった場合には「米国が直ちに核による報復を行うことを期待している」とし、先制使用も含めた核による即時報復を要請していたことが、昨年十二月に外務省が公開した外交文書によって明らかになった。
 佐藤元首相がマクナマラ長官との会談の前日に行われたジョンソン大統領との首脳会談で「核の傘」の保証を求めていたことは、既に明らかになっていたが、今回の外交文書によって、佐藤元首相は戦後歴代首相の中でも核武装カードによる瀬戸際外交を展開できる数少ない政治家であったことを印象付ける格好となった。
 佐藤元首相の核武装カードによる瀬戸際外交の背景にあるのは、マクナマラ国防長官との会談三カ月前に成功した中国の核実験が影響しているが、今回、先制核使用まで念頭に置いていたことが新たに分かったことは、日本の安全保障を考える上で、核による抑止効果の必要性を十分に認識していたことがうかがえる。
 ひるがえって近年、中川昭一自民党政調会(当時)が「核をめぐる議論は必要だ」という発言を受けて、与野党から批判の嵐が巻き起こったのは記憶に新しい。
 本来ならば近年の北朝鮮の核・ミサイル実験を受けて、与党の政策責任者が安全保障をめぐるタブーなき議論を呼びかることは、なんら問題はないはずである。国民の生命と財産を守り、あらゆる安全保障上の危機に対処しなければならない政治家が核武装の議論するのは当然のことである。佐藤元首相の態度こそが真の政治家といえるだろう。
 また、昭和三十四(一九五九)年三月の国会で岸信介首相(当時)は「政策として核兵器は保有しないが、憲法としては自衛のための最小限の核兵器を持つことは差し支えない」と答弁し、その後も「自衛上の小型の核兵器」保有は違憲ではないとの日本政府の立場は今も変わっていない。小泉政権下でも、福田康夫官房長官が「憲法上は核を持つことができる」と答弁しているにもかかわらず、自民党の加藤紘一氏などは中川氏の発言を受けて、「国際的に大きな波紋を呼ぶ。世界の中で最も核兵器を保有してほしくないと思われている国は日本だ。自衛隊にはかなりの力がある。そこに核を持つ構想があるとなると、北朝鮮の核保有よりショッキングなことになる」と語っているが、国民の生命と安全を守るべき政治家の発想とは思えない発言である。特に「北朝鮮の核保有よりショッキングなことになる」などという発言は防衛庁長官経験者にしてはあまりにもお粗末すぎる認識ではないだろうか。
 一方、平成十八(二〇〇六)年九月、首相経験者である中曽根康弘氏が会長を務める世界平和研究所が佐藤元首相と同じように「将来における国際社会の大変動に備え、核問題の検討を行う」という示唆に富んだ提言を行っている。最近は学者の中からも核武装議論の必要性を問う意見を多く聞くようになってきている。
 戦後の日本は米国の核の傘と日米安保条約によって守られてきた。しかし、自分の国は自らの力で守るという体制を構築することが対等な日米関係であり、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に備えることに繋がるはずだ。
 それに加えて、中国の一九八九年以降の目覚ましい軍備(空母の建造・原子力潜水艦の増強・日本に向けて既に数十発の核弾頭ミサイルを配備)拡張を考えれば、佐藤元首相の「核武装カードによる瀬戸際外交」が今こそ必要な時である。
 もっと言えば、日本は世界で唯一の被爆国である。だからこそ核武装について議論・保有する資格を有しているのである。


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2009年01月22日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第151回

151回 救急ヘリ病院ネットワーク理事の西川渉氏をお迎えし、救命率向上に格段の成果を上げているドクターヘリの存在がドラマ等の影響で認知度を増し、日本でも徐々に拠点整備に予算が付き始めている中、それでも、ドイツやスイス、英国などの“先進国”と比較するとまだまだ十分とはいえない態勢や展望について、自衛隊との連携なども視野に入れつつ、お話を伺いました。



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2009年01月20日

祝・150回放送  日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第150回

150回 軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏をお迎えし、米国による世界情勢を展望したレポート等からも明らかな米中接近と、同盟国としての日本の地位低下の方向性を見据えながら、今なお日本では議論さえもタブー視されている「核武装」を選択肢に入れるべき理由や、今一度自覚すべき国防意識について、お話を伺いました。


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2009年01月17日

高知城に行ってきました。

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   春に出版する本の取材で高知城に行ってきました。

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2009年01月15日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第149回

149回 ジャーナリストの坪内隆彦氏をお迎えし、かつての日本の志に勇気を得て植民地からの解放を目指し、祖国のために戦った数々の英雄たちについて著された近著書『アジア英雄伝』をご紹介するとともに、中でも特に、日本人が「自主独立の精神」を取り戻すために知ってほしい人物として、金玉均やマヘンドラ・プラタップ、ベニグノ・ラモスなどの名を挙げていただきながら、お話を伺いました。


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2009年01月10日

フジサンケイグループ主催「第25回土光杯全日本学生弁論大会」

土光杯 今年も東京大手町のサンケイビル「サンケイプラザホール」でフジサンケイグループ行革キャンペーン実行委員会主催「第25回土光杯全日本学生弁論大会」が開催せれました。今年は例年務めている審査員をしなかったので、会場でリラックスして学生の弁論を聞くことができました。
 私がこの大会に初めて出場したのは大学3年の時の第8回大会であるが、その時に比べると各大学の弁論部の学生の出場が減り、一般の学生が増えたなあと思う。弁論部出身の私としては、昔みたい弁論部の学生に出場して欲しいと思っている。
 我が母校である防衛大学校からも2年続けて一人の出場もなく残念である。来年は是非とも出場して欲しいものだ。


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2009年01月09日

アパグループ情報誌 Apple Town2月号「誇り高き国・日本」第9回

アップルタウン2月号表紙 第9回は「日露戦争の陰の立役者・金子堅太郎の足跡」です。

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2009年01月08日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第148回

148回 元陸将の福山隆氏をお迎えし、今月20日に米大統領就任式を控えているオバマ氏による新政権の展望について、新大統領の器量を見極めるべく、外交と軍事をめぐって政権内で交わされるであろう熾烈な応酬や駆け引きの行方や、相対的に低下気味の国力で臨まなければならないイスラエル情勢で迫られる判断、そして「同盟国」日本への要求や中国との接近から波及する事態などに触れていただきながら、お話を伺いました。


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2009年01月02日

皇居への一般参賀

 元旦の靖国神社への初詣と並んで、2日の皇居への一般参賀は濱口家の恒例行事となっている。一般参賀に行っていつも思うことは、日本は皇室の存在によって守らている国と実感することである。日本共産党や左翼の連中は皇室を否定するが、そうゆう連中はお隣の国でも行ってもらたい。皇室こそ日本の心である。

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2009年01月01日

靖国神社への初詣

 今年もいつものように靖国神社に初詣に行ってきました。今年は「新たに挑戦するビッグ行事が目白押しであり、気を引締めて活動をしてきたい」と誓いました。今年は勝負の年だ。

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