7月4日はアメリカの建国記念日です。南北戦争を征したあなたは、何を訴えるためにそこに座っているのですか。私にはこう思えます。
見よ、私は今、古代エジプトの象徴オベリスクを見下している。我らイスラエル一家は、ついにアメリカを手に入れたのだ。我らの祖先、古代イスラエル人はエジプトに征服されたが、今、悲願の大地を手にしたのだ
97文字
旧約聖書より
「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。
わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。
わたしは、あなたの子孫を地のちりのようにならせる。もし人が地のちりを数えることができれば、あなたの子孫をも数えることができよう。
立って、その地を縦と横に歩き回りなさい。わたしがあなたに、その地を与えるのだから。
『創世記』14章14節〜17節
「見よ、我らイスラエル家(旧約聖書で神から約束の地「カナン」を示された預言者アブラハム、その子イサク、その子ヤコブ、別名イスラエル)は、ついにアメリカという国土を手に入れたのだ。我らの祖先、古代イスラエル家はエジプトにより征服されたが、今、こうしてアメリカ人同士を(南北戦争で)戦わせ、勝利を手にしたのだ。神が約束した「(旧約聖書の)世界」は、預言通りついに我々のものとなったのだ。私は神から与えられたアメリカの地に立って、北と南、東と西を見渡し、縦と横に歩きまわるのだ」と。
私は聖書研究家でもあります。マクロの視点から旧約聖書は誰が何の目的で書いたのか、なぜ、出エジプト記であり、イスラエル家の地で発展したメソポタミア文明には一言も触れていないのか、など執筆者の幻想と思惑をほぼ見破ったととらえています。一言で言えば、旧約聖書とはイスラエル家の征服された恨みやねたみからの「イスラエル家の」「イスラエル家による」「イスラエル家のための」祭りごとが行われることを祈念するための「祭りごと書」なのです。
イスラエル家はシュメール人の家系です。
シュメール人
<引用開始>
世界で最初に生まれた文明がメソポタミア文明です。
紀元前3500年くらいには都市国家が成立して、文明といえるものになったといっていいでしょう。
メソポタミアとは川のあいだという意味で、ティグリス、ユーフラテスの二つの川にはさまれた地方をさします。現在の国名でいうとイラクです。今はサダム・フセイン大統領で有名。昨年末(1998)にもアメリカとイギリスに空爆されて大きなニュースになりましたね。
このメソポタミア地方の川下、河口付近にはじめての文明ができます。
文明をつくりあげたのはシュメール人。民族系統不明です。残された彫刻などを見ると、目がくりくりと大きくて、波打つ立派な長いあごひげが特徴的ですね。
今、この地域はイスラム教徒、アラブ人の世界ですが、男たちはみんなひげを蓄える風習がある。ひげがないと子どもかオカマだと思われるらしい。アラブ社会の民俗を研究している人の講演を聞いたことがありますが、その先生は帰国直後で、ヤギみたいなちょび髭を一所懸命のばしていました。「こんなヒゲでも、はやしていないと一人前として扱ってもらえないので」とぼやいてました。
http://www.geocities.jp/timeway/kougi-4.html
髭を生やした男性像がみられますので、ぜひ開いてみてください。
一方、リンカーンは「少女にひげを生やしたらきっとハンサムになると思う」ということばにならったという逸話を残していますがウソでしょう。「人民の人民による人民のための政治」もオリジナルではないとされています。
出典
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB
さて、そろそろまとめます。ユダヤの商人と呼ばれたイスラエル家の人々(数100人という説もあります)は、ペリーを日本に送り混乱させ、アメリカに南北戦争を起こして混乱させた。北軍勝利の後、南北戦争で用いられた「中古武器」は、日本の戊辰戦争や西南の役で活用されました。彼らの目的は金銭経済に日本をどっぷりとつからせることです。今日の日本人のような「キリスト教の地獄へ堕ちる七つの大罪―大食・強欲・怠惰・肉欲・高慢・嫉妬・憤怒」つまり、読売人間づくりなのです。
※ユダヤ人と呼ばれる人々は、ユダヤ教が分母でキリスト教が分子のユダヤ・キリスト教でアメリカを支配しようと考え、成功しました。宗教はことなりますが現象は日本も同じです。残された国家は中国位のものでしょうか。一方のキリスト教プロテスタントは「世界には宗教は二つしかない。キリスト教とキリスト教以外の宗教である」と教えています。
アメリカ人の多くは、ここまで書いてきたことに気付いています。しかし、冒頭に示したリンカーンの「つぶやき」など発したらバッシングされることを知っているため黙っているのです。そして、映画などで人々に「覚醒しろ」と呼びかけているのです。
ごくわずかなユダヤ人と言われるイスラエル家の家系の人々が筋書きを描き、武器と策略を持って愚民化のゲバルト(実力行使)を行ってきた結果、アメリカ人や日本人はその筋書き通りの「道」を歩み、所得を彼らに流出させています。
筆者は、読売人間は読売人間でいいと思っています。今朝の朝日新聞に「悪いことをしたら地獄へ落ちるぞ」がメインテーマの「地獄絵本」の紹介がされています。一時は品薄になるほど売れているそうです。
ドリーム党は、読売人間とは違う上品な「ホモ・ルーデンス」の世界を選択できる社会を築き上げたいと思います。
最後に、アブラハム(イスラエル家系の祖)・リンカーンに物申したい。そこから、この言葉を語ってみなさい、と
「この世はすべて自己責任。他人の情けや助けに頼るなんて甘ったれは通用しない。人生は他人を押しのけても前へ上へ進む競争だ。目標は成功、出世、具体的に言うと金だ。途中で立ち止まって弱いもの、
負け組に情けなんか掛けていたら、絶対に勝ち組になれんぞ」
映画「ディズニー・クリスマス・キャロル」のスクルージ(守銭奴)の考え方です。
参考にリンカーン像の写真が掲載されているサイトを掲載しておきます。そして、97文字をつぶやいてみてください。
「見よ、私は今、古代エジプトの象徴オベリスクを見下している。我らイスラエル一家は、ついにアメリカを手に入れたのだ。我らの祖先、古代イスラエル人はエジプトに征服されたが、今、悲願の大地を手にしたのだ」
リンカーン記念館
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8
ワシントン記念塔
http://www.ryoko.info/washington/014washington.html