更新日時: 2012年7月4日(水) AM 07:11
●福島・いわきで大道芸 館林の市民グループ
大道芸を披露する東洋大板倉キャンパスの学生ら
東日本大震災の被災地支援などを行う館林市内のグループ「館林魂!!」(中山墾代表)は福島県いわき市小名浜の下神白(しもかじろ)第1集会所を訪れ、地元住民や周辺の借り上げ住宅で避難生活を送る被災者らに炊き出しや模擬店、大道芸などを披露して交流を深めた。
支援活動には同グループのほか、東洋大板倉キャンパスの大道芸サークル「Pastime」や館林市内の飲食店などでつくる「麺のまち うどんの里館林振興会」をはじめ約50人が参加した。
集会所に集まった約400人の被災者と周辺の仮設住宅に「釜玉うどん」を500食配布。カラフルなボールや箱を使った大道芸のパフォーマンスに被災者は大喜びだった。射的やスマートボール、似顔絵や工作のコーナーなどもあり、子どもたちが列をつくった。集会所は夕方近くまでにぎわった。
また、いわき市内の大熊町好間(よしま)を訪れた建築士らでつくる「館林魂!!仮設住環境改善班」は応急仮設住宅11軒に棚の取り付け作業を行った。同地での作業は7回目。各戸の要望に応じた棚を事前に作製して行き、取り付けを行っている。
グループはこれまで、いわき市内の支援団体「錦つなみ基金」(菅野理紗代表)と連携し、ほかの支援団体が入らない地域を中心に活動を展開してきた。中山代表は「現地のニーズ把握に努め、活動を継続していきたい」と話している。
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