はしゃぎながら波打ち際を走る児童ら=2日、大分市の「こうざき自然海浜公園」
大分市本神崎の「こうざき自然海浜公園」で2日、海開きがあった。こうざき小学校の全校児童131人が初泳ぎを楽しんだ。
神事があり、釘宮磐市長や同公園を運営するNPO法人福祉コミュニティKOUZAKI(高橋政行理事長)の会員ら約50人が出席。シーズン中の安全を祈願した。高橋理事長(73)が「きれいな海に感謝しよう」とあいさつ。児童らは走って海に向かい、「冷たい」「気持ちいい」と歓声。波打ち際を走ったり、潜る回数を競っていた。
1年の吉貞衣織さん(6)は「夏休み中もルールを守って遊びたい」、6年の高橋京太郎君(11)は「今年もウミガメが来るよう海岸を大切にしたい」と話した。
同公園の利用については事務局(TEL090-9477-7102)へ。
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