トップページ社会ニュース一覧岐阜 熱中症相次ぎ3人搬送
ニュース詳細

岐阜 熱中症相次ぎ3人搬送
7月2日 22時16分

2日、日中の最高気温が30度を超え全国で最も暑くなった岐阜県で、熱中症とみられる症状を訴える人が相次ぎ、3人が病院に運ばれ、このうち2人が入院しました。

2日午後4時ごろ、岐阜市で路上を歩いていた80歳の男性が熱中症とみられる症状を訴え病院に入院しました。
さらに、山県市の工場で作業をしていた60代の男性が入院したほか、八百津町でゴルフをしていた70代の男性も病院に運ばれ、岐阜県ではきょう1日で熱中症とみられる症状で合わせて3人が病院に運ばれ、このうち2人が入院しました。
消防によりますと、3人とも意識はあり命に別状はないということです。
2日の岐阜県は高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、日中の最高気温が、多治見市で33度3分と全国で最も暑くなったほか、美濃市で33度1分、揖斐川町で32度9分を観測するなど、各地で真夏日となり、県内にある23の観測点のうち17の地点でことし一番の暑さとなっていました。

[関連ニュース]
このページの先頭へ