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関西電力が、大飯原発3号機、4号機をなんとしてでも再稼動させたいのは、彼らがリストラされないためだったのです。
たった一握りの人間たちの食い扶持のために、日本が壊滅しても仕方がないと思っている人々と同じ空気を吸わなければならないのは苦痛です。


「大飯原発を再稼動させたいのは、夏場の電力需要とは関係がないのです」−関西電力。
正直なのか、馬鹿なのか、厚顔無恥なのか


関西電力が、野田政権の後押しを受けて、何としてでも大飯原発を再稼動させたいのは、関西のエネルギー需要を安定的に満たすためではなかったのです。

関西電力のいちばんの関心事は、関西の人々に安定的に電力を供給するという使命感ではなく、自分たちの食い扶持を確保することです。

この人々は、本当に日本人なのだろうか。
少なくとも言えることは、彼らは間違いなく精神に異常を来たしている、ということです。

どうしても原発を動かしたい関西電力の裏事情(2)


10分弱の動画です。全編、重要です。

以下は、動画が削除されたときのために、キャプチャーを取っておきました。

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つまり関西電力の原発依存度が大きいのは、原子炉を活断層の上だろうが、液状化地帯の上だろうが、どんどん原子炉を造って原発資産を、ひたすら増やしてきたためだったのです。

原発資産を増やせば増やしただけ、電力会社の資産の3%〜が国から自動的に入ってくる仕組みなっているのが総括原価方式

原発をひたすら推進してきた自民党が、どうしても原発をやりたい理由も、彼らが発明した完全詐欺の総括原価方式によって潤った電力会社からの政治献金目手当て。

自民党は、原発用地取得についても土地ころがしをやってきました。
柏崎刈羽原発が活断層のすぐ近くに建設されたのも、この土地ころがしのためである。
田中角栄は、活断層の土地を東電に売った金で総理大臣になったのです。

原発立地の住民たちの自立心を阻害し、腑抜けにしてしまうだけでなく、原発マネーという麻薬依存症にかけて、住民たちを電力会社、役人の意のままに操る電源三法も、ここから生まれました。

田中真紀子が新潟日報に述懐しています。

「よっしゃ、よっしゃ、活断層なんて、まあ、そのー、あのー」ですと。

角栄を、いまだに「政治の天才」などと持ち上げている大新聞社のお偉いさんは、どれだけの金をつかまされたのか。
本当の姿とは、こんなものなのです。

原発がゼロになって、国民がこの夏を乗り切ってしまったら、脱原発に一気に、弾みがつくでしょう。
関西電力は、やがて破綻します。

破綻させないためには、もともと不要であった原発を動かし続けなければならないのです。
関西電力の負債は3000億円以上もあるのですから。

これは、投資家にも責任があります。
原発が投資の対象と考えることほど、リスキーなことはないと気がつかなかったからです。まさに正気の沙汰ではありません。

電力会社が、天然ガスをわざわざ数倍の高い値段で買う理由

総括原価方式は、天然ガス発電にも適用されます。
だから、電力会社の資産の一部になる(備蓄用も含めて)天然ガスの買取価格が世界一高いのも頷けるのです。

天然ガスの相場は下がっています。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所の天然ガスの先物価格は、100万BTUあたり3.5〜4ドルに過ぎないのに、日本の電力会社は、その3倍以上の9〜10ドルで購入。夏場には、なんと15〜16ドルで購入しているのです。

これは電力会社が、天然ガスの安定確保のために長期契約してしまったことも一因としてあるのですが、それより何より、電力会社には、積極的に価格交渉をして、少しでも安く購入しようという気がサラサラないのです。

電力会社、経済産業省は、無知でお馬鹿な大マスコミを利用して、「天然ガス産出国に高値を押し付けられている」という“風評”が流れるままにしてきました。

自虐意識のある国民は、日本は世界からいじめられやすいから、そういうこともあるだろう、と勝手に納得してきたのです。

経済産業省、文部科学省、東大閥の御用学者たちは、この矛盾になるべく触れないようにしてきました。
電力会社への天下りを目論んで、電力会社に恩を売るためです。

総括原価方式によって、天然ガスは高値で買ったほうが電力会社は儲かる、という構造がある限り、天然ガスは安く仕入れないでしょう。

国民に請求される電気料金は、電力会社にとっては税金と同じなのです。
だから、日本の電力会社というものは、常日頃から国民が許容するギリギリの電気料金を徴収したいと考えているのです。

彼らには税務署と同じような精神構造があるのです。

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関西は、夏場のピークでも原発ゼロで乗り切れる

作家の広瀬隆氏が、関西電力のホームページで公表されている電力供給力の数字を基にして、原発すべてを止めても、今夏のピークは乗り切れる、ということを証明しました。


管理人も、大まかに計算してみましたが、関電は水力発電の発電量を異常に低く見積もって「需給逼迫を偽装」しているのですが、火力発電所を今から手入れすれば、夏のピーク時には、フル稼動が可能になり、電力は原発ゼロでも事足りることが分かっているのに、関西電力にはそれをやるつもりがないことが分かりました。

わざわざ原発を動かすために、火力発電所を休眠状態にしておくのです。
関西電力という会社は、まったく信じられない犯罪企業です。

私は、ひたすら原発を推進して、利権を漁ってきた政治家、御用学者、官僚、原発文化人たちは、生まれつき「悪の種子」を持ってこの世に生まれてきたのであるから、彼らが改心することなど決してありえない、と書いてきました。

ますます、それに確信を持つようになりました。
彼らは、ひたすら騙す、騙す、騙す。一生、彼らの仕事は国民を騙すことだけなのです。

これが、河野太郎議員が言うように、原子力ムラのカルチャーになってしまったのです。
カルチャーですから、嘘をついて国民を騙すことに何の罪悪感も感じなくなってしまうのです。

石田純一が「不倫は文化だ」と言ったのと同じ次元の話です。

原子力の闇をどんどん突き進んでいくと、、あまりの不潔さに精神を害すようになります。
小出裕章助教や、飯田哲也氏は、強靭な精神を持っているのでしょう。

原子力の伏魔殿に住んでいる人々は、底なしに暗い核の闇に紛れて、私たちの前に、なかなかその正体を現さないのです。

しかし、放置していたら、100%この国を破滅に導く原子力ムラの狂気の人々に、国民が対峙するには、もっと多くの知識と見識が必要です。
いままでと同じように脱原発を唱えているのでは駄目だ、ということです。

原子力ムラの犯罪者たちを凌駕するほどの、しっかりした理論構築が必要になってきました。





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