告訴されたキム・ヨナ、教員資格実習でのトラブルが原因か

2014年のソチ五輪まで現役続行の意向を示したバンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナが告訴されたと韓国のメディア各社が伝えている。

キム・ヨナを告訴したのは40代女性で、キム・ヨナが「教育者の名誉を毀損した」というのが告訴の理由とされる。

今年5月、キム・ヨナは教員資格実習を行なっている間、ファン・サンミン延世大学心理学教授から「特別扱いのスポーツ・スターのショー」と批判を受け、同教授を訴えた後、撤回した経緯がある。「教育者の名誉毀損」とは、この一連の騒動を指すものと思われるが、告訴した40代女性は教育とは無関係の職業であるという。

一部の韓国メディアでは、キム・ヨナの引退報道が取り沙汰された背景には一連のトラブルの影響もあったといわれている。

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