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2012年7月2日(月) 19:45 |
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がれき受け入れへの環境整備を要請
東日本大震災で発生したがれきについて、連合岡山は、岡山県に対して受け入れへの環境を整えるよう求める要請を行いました。
連合は、震災被災地の復興に不可欠ながれき受け入れの問題に積極的に取り組んでもらおうと、全国の自治体に要請を行っています。 現在、東日本大震災で発生したがれきの受け入れは、関東などの自治体で行われていますが、岡山県では、国からの協力要請があった場合に検討するという姿勢をとっています。 連合岡山では、処理をする際の安全確保や周辺住民への情報公開の方法を決めるなど、がれき受け入れに向けた環境を整えておくよう県に要請しました。 国は今月中に、今後の処理計画についての見通しを示す方針です。 岡山県では、現在すでにがれきの処理を行っている市長村に意見を聞いたり、担当者を集めて勉強会を開いたりして、準備を進めていきたいと話しています。
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