当クリニックでは、下肢静脈瘤抜去術(ストリッピング手術)、下肢静脈瘤のレーザー治療ともに通常局所麻酔で可能です。入院の必要はありません。手術室から、歩いて控え室に戻れ、そのまま帰宅出来ます。全身麻酔や腰椎麻酔をかけないため、手術リスクが低くおさえられ、入院費用がかからないため、医療費も安くすみます。ぜひ、日帰り手術での静脈瘤治療をご検討ください。
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術
の保険適応
平成23年1月ダイオードレーザーによる下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術が手術適応になりました。これにより、静脈瘤のレーザー治療が一気に普及するものと期待されています。
詳細はお問い合わせください。

保険適応外レーザー
アメリカでは十数年前から下肢静脈瘤の治療にレーザーが用いられてきました。そのため、次々に新しい静脈瘤血管治療用のレーザーが開発されてきました。現在、保険適応になっているレーザー器機は7年以上前に開発されたものであり、残念ながら最新鋭のレーザー治療器とは言えません。
保険適応のレーザー器機も、ストリッピング手術(血管を抜去する手術=標準的な手術)に比べると身体にはやさしい手術です。しかし、かなり高率に合併症が起こることも日本静脈学会ガイドラインで指摘されています。
出血斑56.5%,
疼痛37.1%
表在性静脈炎19.7%
そこで、少しでも身体にやさしい治療が可能になるように当クリニックでは、保険適応外のレーザー器機(Sciton社Pro-V)も導入いたしました。保険診療、保険外診療を選択していただき、治療が可能です。
羽賀心臓血管外科クリニックで可能な静脈瘤用レーザー器機
様々なニーズに対応いたします。
静脈瘤を治療すると言っても、いろいろな治療が選択できる時代になりました。そのニーズに応えるべく頑張ってゆきたいと考えております。
新潟で治療が受けられるように…
我々の願いです!