1枚の 写真
この写真は なんの変哲もない 元気そうな
ワンちゃんの 姿が写った 写真です
1週間前 センターで3匹のワンちゃんを
引き取りに 出かけた
2匹は 決まってた通りの 犬たちで すぐカゴに 入れて準備 完了
さて 残りの1匹だ
係りの人が 連れてきた犬は 予定と違う 犬だった
一瞬 『違います』と 言ったときだ
このワンちゃんは 斜め下を うつむきながら ゆっくり 引きかえろうとした
そして 約 5秒後 係りの人に こう言った
『その 犬 妊娠してますよね・・ 』
お腹に4匹の子犬を身ごもっている
しかも そのお腹の子犬どころか 自分そのものすら 支えきれず
フラフラして いる
それは もう 小指一本で 突付けば そのまま 横向けに 倒れこんで
しまいそうなほど 自分も お腹の子も 諦めた姿だった・・
そのまま 犬舎に戻したなら ほぼ100% 3日先の 太陽は見れなかった
だろう・・
そして 3日後!! ('-^*)/ しっかりと 真夏の太陽の下で
生きている!!
こんなに元気な姿で
夢も希望も あふれ出た表情で 写真に写っている
たった 5秒の時間が 奇跡を生んだ
それも このワンちゃんと お腹の中の4匹の子犬の運命だったのかも
知れない
とても 穏やかに そして あっけなく 写っている
この姿も ちょっとした【運】が なければ
この写真には 影すら写ることもなく この世にも 存在せず 悲しみの灰に
なっていたのだ・・・
こんなふうに 思うと 『良かった 良かった』という 気持ちより 先に
とても 『哀れ』で 『薄っぺらな』 命に 見えてくる
この 一枚の写真はつなぎ止まった いのち
そのものなのだ
2010 7 25
1 ■写真・・・
私のPCでは見えません・・・。(´д`lll) なぜでしょう!?
それはともかく動物の命を薄っぺらくしているのは、
私たち人間の傲慢さだと私は思います。
自分と同じ命と認識できれば酷いことなどできないはずです。