初めて 吠えた日

2010-07-16 テーマ:輝け 小さな命  posted by wanwan2011

わんわんドキドキ半月も 一緒の部屋で 共に 過ごした


人間不信の 超ビビリ犬たちわんわん


親にも 死なれ 


自分たちをも 死ぬ運命であった 生後間もない この子たちだったからこそ


【人は 殺人鬼】の イメージしか もっていないのだ 


だからこそ 私 この人間が 半月の間 自分の子供のように 接しても


写真のように 未だに 逃げまくり そして 一切の声も出さない・・・



今日と いう名の 明日-201007151800000.jpg

上に 写っている子は こちらをいつも このように見つめ


『まだ 僕を 殺そうとするの?』 とでも 言ってるかのようで 寂し過ぎる


まなざしだ・・・


下に写っている 子は 決して視線を 私に向けることもなく


ただひたすら(かかわりたくない状態)だ・・


そして今日 センターから引き取ってきた 生後2ヶ月の くろんぼに初めて


会わせてみた


興味があるような ないような 態度だったが


写真を撮るために そのくろんぼを 片手で抱き上げた瞬間だ


いつも 私を見つめている 上の子が 私にビビリながらも 近づいてきて


う~~ ワンワン!! う~~~ワワン ワン!!


と 吠えまくったのだ@@!


この 超ビビリ犬が なぜ半月を経て しかも 私に初めてみずから


接近して (危険)を おかしたのか・・・?


答えは これだ


お母さんのように そうやって片手でつるし上げて どっかに持ってって

 また 殺すの!? やめろ!!


今日と いう名の 明日-201007162059000.jpg


べつに とってつけて この言葉を 選定したわけでもない


半月付き合って この場面で なおかつ初めて 私に 話しかけたのを


どう 翻訳しても これしか 浮かばないのだ


本来なら これほど 人に慣れていない あるいは人にこれほど 不信感を


もっている 犬は 譲渡対象になったり しても もらい手もなく または保護先


も なく 殺処分の可能性が 極めて高かった この 小さな犬らが


今日はじめて 会ったばかりの 小さな犬を まさに命がけで 守ろうとしてい


るように 私には見えた いや そうに違いない


どんな 小さな命も たとえそれが 誤解であっても しっかりとした


感受性を 持ち


そこには いま 我々に欠けている 純粋な 友情とか 愛を 見えかくれ


させながら 私たちに 教えている 


どうか この かけがえのない 純粋な命を みんなで 救って いきませんか


今日も センターから かけがえのない 命が 一つ 救われたことを


実感した 1日だった 


初めて 聞けた この子らの 叫び声と 


共にわんわんわんわん



コメント

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1 ■おめでとうございます。

ビビリ子犬吠えた理由がどうであれ、
吠えるという感情表現をしたことは私は良いことだと思います。

まだビビリ子犬たちが慣れていない状態での子犬の増加には、
難しい面もあるとは思いますが、
子犬たちをよく観察しながら適切な対応をされてくださいね。
遠くからではありますが応援しています(*^.^*)

2 ■コメントありがとうございます。

>猫の守ファミリーの愛さん
 私に吠えた しばらく後そのクロんぼにも 威嚇していました
おそらくテリトリーを犯すものがあったのでしょうがクロちゃんには かわいそうな時期ですが ビヒリ犬たちは なんかすごく 普通の犬に見えてきた一日でした
(相変わらず私がそばに行くと一目散に逃げますが(T_T))

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