北本連系線4本目を敷設 Jパワーが工事開始 ツイート
2012/06/12
台船から海底ケーブルを函館側に陸揚げする作業が行われた
Jパワー (電源開発) は11日、北海道・本州間連系設備で4本目となる電力ケーブルの海底敷設工事を開始した。 ケーブル敷設船 「開洋」 が、函館側の陸揚げ基地である古川ケーブルヘッド近くの海に停泊。 電力ケーブルを陸揚げする作業が行われた。 6日間の予定で津軽海峡を渡り、青森県の佐井ケーブルヘッドまで、43キロメートルの海底ケーブルを敷設する。
この作業は6日から開始する予定だったが、海の状態が悪く、延期されていた。 今回敷設する電力ケーブルは予備線だが、第1極、第2極、帰線のどれについても代替できるため、北本連系設備の安定運用に貢献することになる。 (本紙1面より抜粋)
泊原子力で7月中旬現地調査
- 07/02
関電が豪LNG売買契約
- 07/02
きょうから夏の節電要請
- 07/02
東電、豪IPPの権益売却
- 07/02
上越火力1-1号機が運開
07/02
- 火力入札の新制度設計進む
- 06/29